ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/20 「アルティメット・エージェント」

2016-08-20 00:00:00 | 日記
「アルティメット・エージェント」

ブライアン 記憶のない男
ボブ・ルーカー 麻薬取締官(ドルフ・ラングレン)
保安官 (マイケル・パレ)
マテオ・ペレス 麻薬王(ダニー・トレホ)
ハワード ペレスの弁護士

起:撃ち合いで生き延びた男は記憶を失っていた。
承:盗まれた金をめぐって、いろんな連中が現れる。
転:いろんな連中が撃ち合いに。
結:再び生き延びた男は真相を知る。

 保安官は殺し合いがあった現場へ。
大金とコカインを見つけた彼は副保安官を射殺して、これをいただこうとするが、
生きていた男に撃たれる。
しかし、男は記憶を失っており、自分が誰かもわからないのだ。
 麻薬捜査官ルーカーが捜査に乗り出す。
殺された副保安官サミュエルは実は麻薬王ペレスの身内だった。
ペレスは通じていた保安官に犯人を捕まえる様に指示。
だが、保安官は自身が疑われていると気付く。
 男は見知らぬ女にブライアンと呼ばれ、私を助け出す約束だったはずと言われる。
やがて、女、保安官、ペレスやその弁護士、ルーカーが入り乱れて撃ち合いに。
 女は金を持って退散し、生き延びたブライアンは、自身が潜入捜査官だったと知る。
ルーカーも同僚だったのだ。
女とルーカーは通じていて、組織の金をいただこうと画策。
取引現場で、ルーカーは正体がばれたと称して狙撃。
撃ち合いが展開し、そこにいた全員が死ぬが、
金を手に入れる為に同僚ブライアンも撃ったのだ。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンの出てるアクション。
もちろん今回も、彼は主人公じゃなかったりする。
主人公ブライアンは、気が付いたら男たちと一緒に倒れていた。
悪徳保安官マイケル・パレや、麻薬王ダニー・トレホ、
そして麻薬捜査官ドルフと言う連中が何やらいろいろ動く中、
ブライアンは自分が何者かも思い出せないと言う訳。
パレもトレホもドルフもあっさり退場するが、
終盤にこういう事だったと言う種明かしがあって、それが意外に面白い。
コメント
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