ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/13 「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」

2016-08-13 00:00:00 | 日記
「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」

トーマス 新入り
ミンホ トーマスと迷路へ
テレサ 最後に来た娘
エヴァ・ペイジ WKCDの責任者(パトリシア・クラークソン)

エリス 以前から施設にいた
ジャクソン 施設のリーダー
ホルヘ 次の施設のリーダー
ブレンダ ホルヘの手下

起:迷路を脱出したトーマスらは施設に収容される。
承:施設の連中も一味だとわかり、再び脱出する。
転:追っ手が来て、仲間のミンホが捕らわれてしまう。
結:助けに戻る事を決意する。

 迷路を脱出したトーマスらは、ヘリでどこかの施設へ移送される。
施設のリーダーであるジャクソンは、一同をWKCDからかくまうと言う。
少年らはウイルスに侵されない体を持ち、人類存続の手がかりだと言うのだ。
一方、トーマスはかつてWKCDの関係者だったと判明。
迷路は他にもあったらしく、施設には大勢の脱出者がいた。
彼らの中から選ばれた幸運な者は別の場所へ移動できる。
 だが、以前からいるエリスによると、
何名かが連れていかれ、戻った者はいないと言う。
そこで、施設の部屋を探る事に。そこでは若者が吊るされて何かの実験をされていた。
死んだはずのペイジ博士は生きていて、ジャクソンが一味だったと知る。
 トーマスらは病室に入れられたテレサを救出して退散。
砂漠にある廃屋へ逃げ込むが、ゾンビの様な連中が現れてさらに退散。
 トーマスらは別の施設に到着。WKCDが現れ、施設にいたホルヘらと逃げる事に。
彼女はトーマスらが楽園へ導くと信じていたのだ。
 廃墟の都市はゾーンAと呼ばれ、
人々はゾーンBにいるとされるマーカスを探していた。
一行は捕らわれてキャンプへ。そこには、トーマスを知っている女性メアリーがいた。
彼女によると、酵素は免疫のある若者からしか取れない一方、
注射でウイルスの進行は止められると言う。
 攻撃を受け、一同は捕らわれる。
指揮したのはペイジ博士で、テレサが裏切って情報を流していたと判明。
彼女は、治療法を見つけるにはこうするしかないと言う。
 メアリーはかつてペイジ博士の仲間だったとわかるが、射殺される。
抵抗するトーマスらは自爆して運命を共にする覚悟だ。
だが、ミンホが捕らわれ、テレサと共に乗った機が離陸する。
一同は絶望するが、トーマスはミンホを助けに戻ると言う。
それは自殺行為に思えたが、結局一同は同行する事を選ぶのだった。

 と言う訳で、迷路から脱出しようとする少年たちを描くシリーズ第2弾。
て言うか、今回は迷路は出てきません。
前作で迷路を脱出したトーマスらだが、助けた連中が実は企業の一味だと判明。
冒頭に再び逃げるあたりの描写は面白いが、
その後は仲間が増えたり、裏切り者が出たりの展開が続いて、ちょっとだれる感じ。
3作目で完結らしいけど、トーマス役の人がケガして撮影が遅れてるらしいっす。
コメント
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