ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/08/18 CSI:サイバー「医療サイトの罠」

2016-08-18 00:00:00 | 日記
CSI:サイバー「医療サイトの罠」偽の医療サイトで購入した薬で死者が出る。

エイブリー リーダー(パトリシア・アークエット)
イライジャ 行動派
ブロディ 新入り
クラビッツ メンバー
サイモン 上司

カール・ブルーノ 犠牲者
ポール 薬を配送
ダニエル 薬を製造
ショーン・モリス 主犯

 もうろうとして道路に飛び出したカールが、車にひかれて死亡する。
彼は薬を常用していたが、
それは製薬会社のサイトに偽装した偽サイトから購入した物で、毒物を盛られていた。
偽サイトへ誘導する広告が、本来の広告に被せる形で表示される。
偽サイトでは自己診断が可能だが、
どんな回答でも心臓病と判定される様になっていたのだ。
 郵便物の記録から、送り主を特定。
大量の郵便物を送付していたポールは、自身も癌で、偽薬を常用していた。
自身が人殺しに協力させられたと知った彼は、ショックで自殺をはかる。
 ポールのスマホを分析し、薬の受け渡し場所を特定。
監視カメラの映像では、車のナンバーは反射して見えなかったが、
タイヤの識別番号で追跡。犯人ダニエルを特定し、家に踏み込む。
だが、ダニエルは薬を製造していただけで、サイバー犯罪者は別にいるとわかる。
 ダニエルとポールは、取引後に必ずポーカーサイトでゲームをしていた。
ゲームに紛れて資金洗浄していたのた。そこで、ポーカーサイトで待ち構える事に。
犯人は複数人のフリをしてお金を動かした上で退散。
追跡には失敗するが、サイトには銀行口座の痕跡が残されていた。
 翌朝、主犯ショーンは銀行を訪れた所を逮捕される。
イメージダウンになると渋っていた製薬会社も、ようやく警告を出すのだった。

 と言う訳で、シリーズ第10話。
偽の医療サイトで購入した薬で死者が出る。
本物のサイトに被せる形で誘導されたのだ。
偽サイトへの誘導は実際にあるが、
それを利用して毒となる薬をばらまくなんてのは、サイバー犯罪の枠を越えてる印象。
それは毎回の事で、派手な演出を盛らないと、番組的にきついって事ですかね。
コメント
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