ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/01/01 「ロード・オブ・モンスターズ」

2020-01-01 00:00:00 | 日記
「ロード・オブ・モンスターズ」

フォード 億万長者
ホーン大将 (エリック・ロバーツ)
サラ ISA監視員
レナ教授 怪獣の専門家

起:海底から未知の生物テングが現れる。
承:テングが産んだ卵がかえり、翼竜の群れが現れる。
転:伝説の怪獣キラーが甦り、翼竜の群れを倒す。
結:キラーを爆発させ、テングも倒す。

 億万長者フォード氏率いるベンシック社は、深海採掘を進める。
採掘機が海溝で行方不明になり、回収に向かう事に。
生物に悪影響があるとの批判もあり、ISAと言う組織のサラも同行する。
 一行は潜水艇で海溝へ向かうが、巨大なイカのような未知の怪獣が現れる。
怪獣の血液は高温のマグマのようで、軍の攻撃をやめさせて潜水艇は海に逃れる。
 フォードは軍に協力を申し出るが、ホーン大将はこれを拒否する。
そこでフォードは、数少ない怪獣の専門家レナ教授を訪れる事に。
彼女は異端視され、サラの告発で学会を追放されていたのだ。
レナによると、怪獣はテングと呼ばれる生物で、人類には倒せないと言う。
倒せるのは、生きた山と言われる別の怪獣キラーだけだ。
 テングから産まれた翼竜の群れが兵士を襲撃。もはや唯一の希望はキラーだ。
フォードは卵を空輸し、翼竜の群れをキラーのいる島へ誘導。
目覚めた巨大な怪獣キラーが、目から光線を出して翼竜の群れを倒す。
 そこへテングが飛来し、キラーと激突。
今度はキラーが不利だったが、火のついた矢でキラーを射るともろともに爆発。
フォードは残された卵を守ると約束する。
だがレナは、他にも怪獣はいっぱいいると話すのだった。

 と言う訳で、アサイラムによる怪獣対決もの。
海底から未知の生物が出現し、唯一の権威である怪獣博士はテングだと言う。
テングは巨大イカみたいな存在で、日本の天狗とは異なる。
(怪獣は「カイジュー」と言ってます)
テングは卵を大量に生むが、産まれたのは翼竜みたいな姿で、親には似ていない。
このままでは地球が壊滅すると、対抗すべき第2の怪獣キラーを呼び出す。
キラーに悪い怪獣感はなく、毒をもって毒を制すと言う訳ではない。
各怪獣はオリジナルだから、設定は脚本家の匙加減次第。
コメント
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