ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/01/03 「ディープ・ブルー2」

2020-01-03 00:00:00 | 日記
「ディープ・ブルー2」

トレント・スレーター 研究員
ミスティ・カルフーン博士 サメの専門家
カール・デュラント 製薬会社のトップ
ダニエルとレズリー 神経学者の夫婦
クレイグ 製薬会社幹部
アーロン 研究員

起:海中の施設で、サメの知性を向上させる薬の治験をする。
承:サメが暴れて、施設が破壊される。
転:一同は逃げ惑うが、サメに襲われる。
結:サメを倒し、施設も破壊する。

 海中の施設で働くトレントは、5匹のサメが脱走したと知る。
電気柵の下にトンネルが出来ており、そこから抜け出したようだ。
 サメの研究をするミスティは、
製薬会社のデュラント氏に協力を求められ、施設を訪れる。
ミスティは施設でホホジロザメを調教していると知る。だが、それは不可能なはずだ。
 デュラント氏は、逃げ出したサメが戻ったと知り、知性が向上しているのだと喜ぶ。
会社は向知性薬を開発。サメで治験しているのだ。
 サメが施設を攻撃。爆発が発生し、通路に浸水する。
サメは狩りモードになっているようで、製薬会社のクレイグがやられる。
さらに、産まれたばかりの凶暴な子ザメの大群も現れる。
 海上に助けを呼びに行こうとしたマイクがやられ、ジョシュは子ザメに襲われ死ぬ。
レズリーとダニエルの夫婦もやられる。
 一同は海上へ出るが、ドックも間もなく水没する。
沖のボートまで向かうが、デュラントがやられる。
トレントらは現れたサメを照明弾で倒し、施設を破壊。
これで残るサメも退治できただろう。
 だが3週間後。ビーチにサメの群れが現れた。。

 と言う訳で、サメが海中施設を破壊するディープブルーの続編。
と言っても、物語の連続性はなく、同じ事をもう一度やっただけと言う印象。
前作は一番有名なサミュエル・L・ジャクソンが早々にやられ、
終盤にヒロインもやられると言う、意表を突く展開があった。
本作に有名俳優は出てないが、サミュエルに相当する実業家は最後の方まで生きていて
ヒロインは生き残るから、ひねりも一切ないと言う訳。
なぜ今更続編を作りたくなったか、その意図はわかりかねる。
コメント
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