２０２０／０１／２２ ＣＳＩ：マイアミ９「音の目撃者」

ＣＳＩ：マイアミ９「音の目撃者」リンジーと言う娘が誘拐され、盲目のベンがその場にいた。

ホレイショ・ケイン　マイアミの太陽より熱い
カリー　クールビューティ
デルコ　水際のエキスパート
ウルフ　パトロール警官から転職
ナタリア　ＤＮＡのスペシャリスト
ウォルター　分析官

ベン　目撃者
リンジー　誘拐された娘
ピーターソン　リンジーの父
クレア　リンジーの母
ドミニク　美容師
ジョー・レブロック　爆弾犯。第６シーズンに登場

起：リンジーと言う娘が誘拐され、盲目のベンがその場にいた。
承：ベンの協力で、リンジーを誘拐したのは美容師ドミニクとわかる。
転：ドミニクの背後には、刑務所にいるはずの爆弾犯ジョーがいた。
結：隠れ家を見つけジョーを逮捕するが、そのトンネルで５人が脱走する。

　盲目のベンは、公衆トイレで娘が襲われているのに気付く。
犯人の男はベンに気付くが、盲目だと知ると、殴り倒して退散。
ベンは近くにいたホレイショに助けを求めるが、犯人は逃走してしまう。
　ウルフは、ベンが盲目であるが故に鋭い観察力を持つと知る。
犯人は、ほしいのは財布じゃないと話していたと言う。
甘い匂いがしたと言う事から、犯人はクロロホルムを使ったとわかる。
さらに、犯人から魚のにおいがしたと言う。
ベンは排水溝に何かが触れる音を聞いており、認識票が落ちているのが見付かる。
　認識票はピーターソン氏のもので、娘リンジーにあげたと話す。
リンジーから電話で口座の暗証番号を聞かれており、誘拐されたとわかる。
今度は妻クレアに電話があり、暗証番号を伝えるが、
警察に連絡したと感付かれてしまう。
　ベンに協力を求め、通話を分析。
リサイクル回収車の音や犬の鳴き声から、場所が絞られる。
　ホレイショは銀行にかけつけるが、
現れたリンジーには爆弾を付けられており、近付けない。
犯人はリンジーを連れて逃走するが、ウルフが運転手を目撃。
その似顔絵から、美容師ドミニクだとわかる。
クレアは彼に、大金があると話してしまっていたのだ。
　ドミニクを捕らえるが、誘拐したのは相棒だと言う。
怯えており、名前は言えないと。
クレアは、ピーターソンが１００万ドルを手に入れたと話していた。
曰く付きの金で、ピーターソンも追わないと考えたのだ。
一味は金を手に入れたが、目撃者がいてリンジーを解放できなくなった。
　リンジーに付けられた爆弾を分析。
ホレイショは、因縁のあるジョーの仕掛けと気付く。
だが、ジョーは刑務所にいるはずだ。
移送されたジョーの声を聞いたベンは、トイレの男だと指摘。
ホレイショはそれを信じると話し、火薬の反応も出る。
さらに、かつてジョーとドミニクは同じ拘置所にいたとわかる。
　ジョーの靴に付着した痕跡とベンの記憶から、魚の缶詰工場が隠れ家と判明。
蓄えていた金も発見し、リンジーを救出する。
だが、なぜわざわざ刑務所に戻ったのだろうか。
　ジョーの牢を調べ、壁の裏に穴が開いているのを発見。
トンネルで缶詰工場と通じていた。
ジョーは、刑務所にいればアリバイになると考えたのだ。
トンネルから囚人たちが逃げ出し、１名を確保２名を射殺するが、５人が逃走する。
ジョーは監視の厳しい房へ移される事に。
脱獄した連中は復讐を誓っていると言うが、ホレイショはかかって来いと言う。。

　と言う訳で、シーズン第３話。
リンジーと言う娘が誘拐され、盲目のベンがその場にいた。
盲目の目撃者と言う点が面白いエピソードかと思いきや
後半は刑務所にいるはずのジョーがどうやって？と言う点に関心がシフト。
おかげで大勢脱走したらしく、後のエピソードに続く模様。