２０２０／０１／２８ ＣＳＩ：マイアミ９「殺人オンエア」

ＣＳＩ：マイアミ９「殺人オンエア」リアリティ番組のイベントで、参加者コートニーが転落死する。

ホレイショ・ケイン　マイアミの太陽より熱い
カリー　クールビューティ
デルコ　水際のエキスパート
ウルフ　パトロール警官から転職
ナタリア　ＤＮＡのスペシャリスト
ウォルター　分析官

コートニー　犠牲者。リアリティ番組参加者
シェイ　リアリティ番組参加者
ゲイブ　リアリティ番組参加者
ザッカリー　リアリティ番組参加者
リード　自称コートニーの夫

ダン・ウィルソン　ゲイブに襲い掛かる
ハナ・ベックストロム　ヤクの売人

起：リアリティ番組のイベントで、参加者コートニーが転落死する。
承：耳の穴を刺されて殺されたと判明。
転：番組でのキャラはやらせで、出演者の実際の性格は違うとわかる。
結：コートニーが番組をやめると言い出し、止めたいシェイが殺害したのだ。

　リアリティ番組のイベントがあり、デルコは警備をする事に。
参加者がステージに出るが、コートニーが落下して死亡。
観客の中にいた銃を持った男を拘束。
男は動物愛護団体のメンバーで、抗議行動をしていただけと言う。銃も空気銃だ。
　遺体に損傷は見当たらなかったが、よく調べると耳から血が出ているのが見付かる。
鼓膜を突き破った刺し傷があり、それでバランスを失ったのだ。
傷は脳幹まで貫いており、転落寸前に刺された事になる。特殊な凶器だ。
　参加者の持ち物には、ナイフややすり、櫛などがあった。
番組内では皆がもめていたが、参加者はヤラセで現実ではないと言う。
　参加者の持ち物から血液反応は出ず、解放される。
だが、警察署を出た所を、参加者ゲイブが男に襲われる。
男ダンは、弟タイラーがゲイブから買ったドラッグで急性中毒になったと言う。
タイラーは意識不明で、ドラッグに何を混ぜたかわからなければ処置できない。
　ゲイブを追及すると、売人をしていると白状。
ハナと言う女性から買い、さらに彼女に売ったのがアーサーだとわかる。
アーサーはとぼけるが、天井裏に隠されたドラッグを発見。
サンプルを分析して解毒剤を作り、タイラーの意識が戻る。
　番組を見直したウルフは、コートニーの仕草から彼女が妊娠していると気付く。
参加者ザッカリーとの関係が疑われるが、
彼は役柄を演じていただけで、実際は童貞だと言う。
　コートニーに何度も電話している男がいると判明。
向かいの部屋に泊っているリードで、コートニーは妻だと言う。
妊娠をめぐって、もめてはいたが愛していると話す。
　凶器が残っているはずと、部屋を捜索。
氷で作られた自由の女神像があり、突起部分がなくなっていた。
それが凶器に違いないが、既に溶けてしまっている。
突起付近に痕跡はないが、流れ落ちた痕跡がたまってるはずだ。
日焼けスプレーの成分が検出され、シェイが犯人とわかる。
本名エリザベスと言うシェイは、
実は優等生だったが、学生ローンを返済する為に番組に参加。
返済は終えたが、シェイとなる事で孤独を紛らせられると感じていた。
だが、コートニーが辞めると言い出し、番組が終わってしまうとシェイは慌てる。
コートニーを殺せば話題になり、番組が続くと考えたのだ。

　と言う訳で、シーズン第６話。
リアリティ番組のイベントで、参加者コートニーが転落死する。
当然のように出演者が疑われるが、番組でのキャラは実際とは違うと言う訳。
女性キャラが２人とも実は優等生と言うのは、ヒネリがない。