ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/01/19 「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」

2020-01-19 00:00:00 | 日記
「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」

マット・グレイヴァー CIA(ジョシュ・ブローリン)
アレハンドロ 傭兵(ベニチオ・デルトロ)
イサベル カルテルのボスレイエスの娘
国防長官 (マシュー・モディーン)
シンシア マットの上官

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:FBIケイトは、CIAと組んで麻薬組織を追ってメキシコへ。
承:CIAや傭兵の違法なやり方に困惑する。
転:傭兵は黒幕らを始末。
結:ケイトにここは無理と言い放つ。

起:カルテルを倒す為、CIAは傭兵アレハンドロを雇う。
承:アレハンドロは、カルテルのボスの娘イサベルを拉致する。
転:作戦が中止となり、アレハンドロらは始末される。
結:アレハンドロはイサベルを助け、自らも生還する。

 メキシコとの国境。国境警備隊は越境する連中を捕らえていた。
カンザスでは、自爆テロでスーパーが爆破される。
 CIAマットは、レイエスのカルテルを追っていた。
国防長官はレイエスを倒せと指示。
マットは汚い手を使うと宣言し、傭兵アレハンドロを雇う事にする。
アレハンドロにとって、レイエスは家族の仇でもあるのだ。
 アレハンドロはカルテルの弁護士を射殺。
カルテル同士の戦争と思わせる。
さらに、レイエスの娘イサベルを拉致。
メキシコ警察に引き渡される事になるが、移送する車列が襲撃され撃ち合いに。
相手はメキシコ警察だったが、全員を始末。その間にイサベルが姿を消してしまう。
 イサベルは男に捕まるが、アレハンドロに助けられる。
メキシコの警官を射殺した事が問題視され、作戦は中止に。
長官はイサベルを始末しろと言うが、アレハンドロは拒否。
イサベルを連れて国境を越えようとする。
イサベルは、自分の父親がアレハンドロの娘を殺したのだと知る。
 密入国者一味の襲撃を受け、アレハンドロは射殺される。
衛星で監視していたマットは一味を襲撃し、イサベルを救出する。
それは命令無視だったが、マットは証人保護を適用すると言う。
一方、死んだと思われたアレハンドロは、実はまだ生きていた。
一味が始末されたと知り、生き残りを倒す。
 回復したアレハンドロは、自らを襲撃した少年を見付け出す。
彼の才能を認め、暗殺者に誘うのだった。

 と言う訳で、メキシコとの国境にいる犯罪組織との攻防を描く作品の続編。
前作のジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デルトロも再登場するが
エミリー・ブラントは出てこない。
デルトロ扮する傭兵アレハンドロは犯罪組織のボスであるレイエスを追う事に。
非合法の作戦でアレハンドロはその気になるが、途中で作戦は中止。
だが、どうにも止まらなくなると言う展開で、
ダークな戦いの描写は前作の繰り返しと言う印象だが、つまらないわけではない。
終盤にアレハンドロは死んだかに思わせるが、
結局生きていたので、まだ続ける事は可能。
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2020/01/18 96時間 ザ・シリーズ「去りしもの」

2020-01-18 00:00:02 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「去りしもの」メヒアが移送される事に。ブライアンは一味の罠と考える。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
メヒア 麻薬組織の一味
アシャ 妹の友人
ソルト FBI捜査官

起:メヒアが移送される事に。ブライアンは一味の罠と考える。
承:夫を人質に取られたFBIソルトは、一味に協力を強要されたと告白。
転:夫を救出するが、撃ち合いでメヒアが退散。
結:一味はアシャを拉致してしまう。

 ブライアンはメヒアが移送されると知る。
組織がメヒアを拘束しているとの情報がメキシコ政府に漏れ、
引き渡しを要求して来たのだ。
 ブライアンは情報漏れを疑い、アシャを追及。
だが、ブライアン自身の部屋が監視されていたのだと気付く。
 メヒア移送の準備が進められる。
ブライアンは一味が連れ去るつもりだと警告するが、
FBIのソルト捜査官は大丈夫だと言う。
 実は一味に夫ジョージを拉致されていたソルトは、ブライアンに事情を説明。
そこで予定通りメヒア移送を継続し、密かにブライアンらがジョージを救出する事に。
 ジョージは、上司ランダースに呼び出されたと判明。
ランダースもまた一味に脅され、呼び出した事を認める。
ランダースは一味に射殺されてしまうが、
通話記録から、ブライアンらはアジトである倉庫を突き止める。
 一味の飛行機の到着が早まり、ジョージ救出は間に合わない。
ハートは計画中止を連絡するが、ソルトは暴走してメヒアを引き渡そうとする。
 ブライアンらはジョージを救出。
間一髪連絡し、ソルトは引き渡さずに一味と撃ち合いに。
だが、気が付くとメヒアは姿を消していた。
 行方不明になったメヒア捜索が続くが、ブライアンは独自に見付けだす。
だが、アシャが一味に捕らわれたとわかり、
ブライアンはメヒアを解放するしかなかった。。

 と言う訳で、シリーズ第9話。
メヒアが移送される事に。ブライアンは一味の罠と考える。
シリーズ序盤から宿敵のように描かれたメヒアといよいよ対決に。
ブライアンって割に不用心に監視を許したり
人質とられたままなのにメヒアを解放したりで、あまり凄腕に思えず。
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2020/01/18 GOTHAM/ゴッサム「街を蝕む悪」

2020-01-18 00:00:00 | 日記
GOTHAM/ゴッサム「街を蝕む悪」ゴードンらは警察署に立てこもる。

ジェームズ・ゴードン 刑事に復帰
ハービー・ブロック ゴードンの同僚
ブルース・ウェイン 両親を殺された少年
アルフレッド ウェイン家の執事
バーバラ・キーン ゴードンの元恋人。タビサと組む

セリーナ・カイル 浮浪児。通称キャット
オズワルド・コブルポット 通称ペンギン
エドワード・ニグマ 鑑識官。通称リドラー。凍らされた
アイビー セリーナの仲間
ルーシャス ウェイン社の技術者。今は警察に

起:ゴードンらは警察署に立てこもる。
承:抑圧される少年たちを助け出す。
転:ゴードンらは安全とされる地区に避難する。
結:アイビーの木の実を食べたセリーナは回復する。

 警察署に少年が現れ、助けを求める。
預言者と称する連中に抑圧されていると言うのだ。
外へ出れば狙われるが、州の助けは期待できない。
 ゴードンはバーバラに協力を求める。
移動手段としてトラックを借りるが、バーバラは無謀だと言う。
ゴードンが行こうとするのは危険な地区なのだ。
 そこで一味は、子供たちを酷使してトンネルを作っていた。
現れたゴードンは子供たちを救出するが、自身が取り残されてしまう。
 ゴードンらの前に、追っ手の一味が現れる。
さらに賞金を狙う連中も現れるが、かけつけたバーバラが一掃。
オズワルドを倒す為に、ゴードンには手伝ってもらうと言うのだ。
ゴードンは、安全とされる地区へ子どもたちを連れて行く。
だが、いずれここにも人が押し寄せるだろう。

 ニグマは二重人格を克服したと信じるが、実際はそうでもない。
男を拘束していたと気付くが、身に覚えがないのだ。
男を痛めつけ、アジトの場所を聞き出す。
 アジトへ行くと、大勢が殺されており、「ペンギン参上」と書かれていた。
これは宣戦布告だ。

 ブルースはとある屋敷を訪れ、男たちが閉じ込めたと言う魔女に会う。
魔女とはアイビーだった。
 男たちは、アイビーが植物を操って仲間を殺したと言う。
だがブルースはアイビーを連れ出し、彼女は男たちを殺してしまう。
ブルースはセリーナを助けてと頼み、
一度は断るアイビーだが、思い直して木の実を渡す。
 アルフレッドは警戒するが、セリーナは木の実を食べてしまう。
するとセリーナの体に異変があり、歩けるように。
痛みもなく、撃たれる前よりずっといいと言い出す。。

 と言う訳で、シーズン第2話。
ゴードンらは警察署に立てこもる。
主要キャラの腹の探りあいになるが、まだ衝突には至らず。
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2020/01/17 スタートレック ショートトレック「宇宙の恋人」

2020-01-17 00:00:00 | 日記
スタートレック ショートトレック「宇宙の恋人」ディスカバリーは漂流していたクラフトを収容する。

ゾーラ 人工知能
クラフト 漂流していた男

起:ディスカバリーは漂流していたクラフトを収容する。
承:クラフトを出迎えたのは、人工知能ゾーラだった。
転:クラフトはゾーラと心を通わす。
結:ゾーラはクラフトを送り出す。

 ディスカバリーは男性を収容する。
クラフトと言う男は、1ヶ月漂流していたと言う。
ゾーラと言う声の主と会いたがるが、彼女は船を管理する人工知能だった。
船は無人で、この場所で待機を命じられて1000年になると言う。
クラフトは船を動かそうとするが、それは命令で出来ないのだ。
クラフトは、ゾーラが出した食事を食べたり、チェスの相手をしたりする。
さらにはゾーラが作ったイメージの女性とダンスをするが、妻子を思い出してしまう。
その気持ちに気付いたゾーラは、クラフトを救命ポッドで送り出すのだった。

 と言う訳で、シーズン第2話。
ディスカバリーは漂流していたクラフトを収容する。
ディスカバリーが1000年無人で待機していたと判明するエピソードで
何があったのかも気になるところ。
ただ、クラフトの方の技術があまり進化していないのはおかしな気も。
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2020/01/17 スタートレック ショートトレック「逃亡者」

2020-01-17 00:00:00 | 日記
スタートレック ショートトレック「逃亡者」シルビアは船内に何者かの気配を感じる。

シルビア マイケルと同室。候補生。平行世界では船長
ポー ザヒアン人

起:シルビアは船内に何者かの気配を感じる。
承:透明になる事が可能なザヒアン人ポーだった。
転:ポーは次期女王と判明。
結:ポーは女王としての覚悟ができ、故郷へ戻る。

 シルビアは、船内に何者かの気配を感じる。
実は、透明になる事が可能な女が密航していたのだ。
ザヒアン人のポーと言う彼女には、捜索願いが出ていた。
ポーは、ダイリチウムを扱った装置を開発した技術者と称する。
惑星の為を考えて開発したが、周囲に利用されて嫌気が差したと言うのだ。
 やがて、ポーの両親は亡くなっており、兄も死んだ為、彼女が次期女王だと判明。
明日が戴冠式だとわかる。
女王としての覚悟を決めたポーは、ダイリチウムの結晶をシルビアに渡す。
シルビアは、ポーを転送で送り出すのだった。

 と言う訳で、シリーズ第1話。
シルビアは船内に何者かの気配を感じる。
ディスカバリーのサイドストーリーを30分で描くシリーズで
1話完結だから、話はたいして盛り上がらない。
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2020/01/16 CSI:11 科学捜査班「バーニングアウト」

2020-01-16 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「バーニングアウト」ハスケルが死んでいるのが見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師

ハスケル 連続殺人犯。第9シーズンに出た
グロリア ラングストンの元妻
アーヴィン・ソープ 農場主

起:ハスケルが死んでいるのが見付かる。
承:ラングストンによる殺人ではと疑われる。
転:ハスケルが殺人鬼になった由来が判明。
結:ラングストンは、正当防衛か殺人かを問われる。

 ハスケルは銃を向けるが、ラングストンが反撃。叩きのめして手錠をかける。
だがハスケルは、ラングストンに同類だと言い放つ。
 かけつけたブラスはラングストンを発見。
さらに、ハスケルと父親である農場主ソープが死んでいるのを見付ける。
正当防衛を主張できるが、内部調査を受ける事になるだろう。
 ニックはラングストンを調査。
手に粉が付いているが、何かはわからないと言う。シャツには血が付いている。
 グロリアも検査を受けるが、呆然としていた。
義母はラングストンから引き離したいと言う
グロリアのカルテを確認したラングストンは、
異物を挿入されたと知ってショックを受ける。
 内部調査官は、正当防衛ではなく冷酷な殺しではと問題視する。
 ハスケルは2階から落下して死んだ。父親には複数の刺し傷が。
屋敷に拷問部屋があるのが見付かる。
 壁紙をはがすと、大量の血が付いているのが見付かる。
古いもので、幼いハスケルが貼ったとは思えない。
ハスケルの凶行は、最初は猫で次第にエスカレートした。
父親は、何があったか知っていたはずだ。
庭を掘ると、猫などに続いて人間の死体も見付かる。
 見付かった骸骨は10年以上前のものだった。
大勢殺す内、手口が進化しているのだ。
76年にセールスマンを殺害。その名前がハスケルだった。
中には母親の骸骨もあると判明。
死亡したのはハスケルが8歳の頃で、父親が殺したのだ。
それをきっかけにハスケルは殺しを覚え、様々な殺害方法を試みたのだ。
 2階にはハスケルの血痕が見付かる。
仰向けになっていたらしく、ラングストンがかついで階下へ落としたのかも知れない。
だとすると、無抵抗の相手を落とした事になる。
 ハスケルの手首にはあざがあり、何者かに拘束されていたようだ。
現場の血痕は、ラングストンが優勢だった事を示している。
だが、現場に拘束バンドはなかった。
ラングストンのキットにも拘束バンドが残されている。
実は、ブラスが補充していたのだが。
キャサリンはその可能性に気付きつつ、ラングストンの正当防衛だと報告する。
 ラングストンは落ち着いた義母に会い、償う方法を見付けたいと話す。
義母は安らぎを見付けなさいと言う。
 ブラスに会ったラングストンは、グロリアを助ける為に一線を越えたと認める。
だがブラスは、何があったかを知っているのは2人だけだと話す。
ラングストンは、手に付いた粉が、グロリアが拘束された部屋のものだと気付く。
グロリアは、そこで床に音符を描いていたのだ。
 ラングストンは、ハスケルの遺体を見る。
ラングストンは、ハスケルに鏡を見ているようだと言われた。
自分はいい子になりたかったが。
内部監査の面談を受けるラングストンは、正当防衛か殺人かを問われる。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
ハスケルが死んでいるのが見付かり、ラングストンによる殺人ではと疑われる。
シーズンを引っ張ったハスケルとの対決が決着。
ラングストンの殺人ではと疑われるが、
そうでなくても暴走してたから、もう復帰は無理でしょう。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ラングストンはハスケルに刺されて負傷する。
承:サメや吸血鬼や恐竜に関わる事件がある。
転:ハスケルが信者によって脱走する。
結:ラングストンはハスケルを倒すが、殺人を疑われる。
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2020/01/15 CSI:11 科学捜査班「この世の地獄」

2020-01-15 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「この世の地獄」ハスケルはグロリア夫妻を襲撃する。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ロビンス医師

ハスケル 連続殺人犯。第9シーズンに出た
ティーナ ハスケルの花嫁
グロリア ラングストンの元妻
フィル グロリアの再婚相手

モーガン ロスの鑑識。エクリーの娘
ソーサー刑事 ロスの刑事
アーヴィン・ソープ 農場主

起:ハスケルはグロリア夫妻を襲撃する。
承:ラングストンはハスケルを追跡。
転:ラングストンは捜査から外されるが、独自で追跡を続ける。
結:ラングストンは、ハスケルの隠れ家を見付け出す。

 ハスケルとティーナは、グロリア夫妻に接近。
フィルは不審に思うが、ハスケルに殴り倒される。
 ロスで身元不明の変死体が見付かる。
ハスケルによる犯行の疑いがあり、ラングストンらがかけつける事に。
死体には複数の刺し傷があった。
その顔を見たラングストンは、フィルだと気付く。
フィルの屋敷は荒らされ、血だまりも残されていた。
グロリアの指輪もあり、彼女がさらわれたと知る、
 監視カメラの映像から、ティーナが車を運転していると判明。
ハスケルも同乗しており、整形はしていないようだ。
 元妻グロリアが襲われたと知り、ラングストンはショックを受ける。
キャサリンはラングストンを捜査から外し、ベガスに戻るよう指示。
だがラングストンは、今の自分に出来る事は1つしかないと言って姿を消してしまう。
 現場を調べると、死んだフィルを引きずり回し、血で絵を描いているとわかる。
これはラングストンへのメッセージだ。
 グロリアのサイトには、ハスケルと写った写真がアップされていた。
そしてウィロビーと言う名前がタグ付けされている。
ウィロビーとは、妻を殺した慈善家の名前だ。
 行方をくらましたラングストンは、質屋で銃とPCを入手。
ティーナの居場所を見付け出す。
 やがてティーナの死体が見付かる。拷問した末に射殺されたようだ。
ラングストンの指紋が見付かり、彼は被疑者だとされる。
 ニックは安宿にいるラングストンを発見。キャサリンには内緒で協力すると言う。
ラングストンは、情報を聞き出そうとティーナを痛めつけたと認める。
その後、ハスケルがティーナを殺したのだろう。ラングストンを孤立させる為だ。
 現場にあった入場券は、埠頭にある遊園地のものと判明。
ラングストンがグロリアとデートしたのは回転木馬で、
ハスケルはそれを知っているのだ。
遊園地にハスケルが現れるが、ニックもいると気付いて退散。
俺を殺せば、グロリアも死ぬと言い残す。
 ロスのソーサー刑事は、ラングストンやニックらの暴走を問題視。
ニックらについては大目に見るが、ラングストンだけはベガスへ返される。
 ティーナの現場にあった砂は研磨剤と判明。
グロリアは、最近改築された場所にいるのかも知れない。
キャサリンらは怪しい場所を突き止めるが、
囮の証拠でハスケルにおびき寄せられたのだと知る。
 ベガスに戻ったラングストンは、グレッグらの協力でウィロビーについて調査。
二度目の妻はオードリーで、その息子はアーヴィン。
このアーヴィンが例の農場主だったのだ。
さらにアルバムを見たラングストンは、
アーヴィンの息子ワーナー・ソープこそハスケルだと気付く。
 ラングストンは農場にかけつけるが、アーヴィンは死んでいた。
鎖に縛られたグロリアを助けようとするが、現れたハスケルが銃を向けた。。

 と言う訳で、シーズン第21話。
ハスケルはグロリア夫妻を襲撃する。
第9シーズンから引っ張ったハスケルとの対決もクライマックスに。
ただし、ラングストンはこのところ暴走気味で収拾つかない印象です。
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2020/01/14 CSI:11 科学捜査班「惨劇へのプロローグ」

2020-01-14 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「惨劇へのプロローグ」バラバラ死体が見付かる一方、ハスケルからヴィヴィアンの父にメッセージが届く。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ブラス警部
ロビンス医師

ハスケル 連続殺人犯。第9シーズンに出た
ヴィヴィアン 自称ハスケルの恋人
エイブリー ヴィヴィアンの父
ソフィア 元警官のFBI
ティーナ ハスケルの花嫁。看護師
グロリア ラングストンの元妻

グラハム・コール 犠牲者。形成外科医
フロスト 犠牲者。患者

起:バラバラ死体が見付かる一方、ハスケルから花嫁の父にメッセージが届く。
承:現場にあった銃弾は、ハスケル逃亡に使われたものだった。
転:ハスケルはまだベガスにいるかに偽装していた。
結:ハスケルとティーナは行方をくらまし、グロリアに接近する。

 牧場の納屋でバラバラにされた死体が見付かる。
腐敗しており、96時間以上経過しているようだ。
頭と手が切断されており、女の体と男の手が混ざっているらしい。
 ラングストンは、ハスケルからメッセージが届いたと連絡を受ける。
ヴィヴィアンを捕らえていると、両親にメールが届いたのだ。
両親はヴィヴィアンとは何年も話しておらず、メールに気付かなかった。
連絡が来るのは金の無心をする時だけだと、両親は協力に消極的だ。
 FBIに異動したソフィアも捜査に参加する事に。
ハスケルの電話を傍受するが、使い捨て携帯で居場所の特定は出来ない。
 ヴィヴィアンの父エイブリーは、公園でハスケルの連絡を待つ事に。
ラングストンは、公園にハスケルの信者ティーナがいると気付いて拘束。
ティーナは偶然だと言い張り、釈放するしかない。
 バラバラ死体は手斧で切られたもので、死後切り落とされたようだ。
体は脂肪吸引をしていたとわかる。手は形成外科医コールのものと判明。
コールの診療所を訪ねると、血だまりを発見。
患者が医師と看護師を射殺したらしい。
コールの妻は、夫が看護師ティーナと不倫していたと話す。
 壁から摘出された銃弾は、ハスケルが逃亡の際に使われた弾と一致。
ハスケルは整形で顔を変えたと思われ、ヴィヴィアンの誘拐は狂言のようだ。
 エイブリーは、娘ヴィヴィアンと関係した事でハスケルに脅されていた。
エイブリーを訪ねると死んでおり、銃で自殺したらしいとわかる。
PCにはハスケルのメッセージが届いており、脅されていたようだ。
 看護師のDNAが、手と一致しないと判明。別の被害者がいるようだ。
バラバラ死体が見付かった農場を訪ねると、農場主はティーナを親戚だと話す。
そして、ハスケルを連れてきた事もあるとわかる。
ティーナが過ごしていたと言う小屋を調べると、腐敗した死体が見付かる。
コール医師とティーナらしい。
さらに、最後の患者フロストも巻き添えになったようだ。
 左手が二つあり、鉛の反応が出た事から、殺される前に発砲していたと判明。
フロストは死体の運搬に利用。
すべてが済むと、ティーナが不要になったヴィヴィアンを殺害。
新しい顔を手に入れたハスケルは、ティーナと退散したのだ。
 ラングストンの元妻グロリアが演奏会を開くが、そこにハスケルの姿があった。。

 と言う訳で、シーズン第20話。
バラバラ死体が見付かる一方、ハスケルからヴィヴィアンの父にメッセージが届く。
本シーズンの強敵ハスケルとの対決が近付き、最終話に向けて盛り上がる感じ。
すぐに始末されるのに協力する信者の気持ちは理解しがたい。
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2020/01/13 「追跡者の掟」

2020-01-13 00:00:00 | 日記
「追跡者の掟」

ハカンソン 妻子を殺された(ドルフ・ラングレン)
アントニオ 新入りの刑事
レイ 協力者
ジョルダーノ 一味

起:ハカンソンは妻子を殺される。
承:ハカンソンは事件を追い続けるが、迷宮入りだと警察は捜査に消極的に。
転:新入りの刑事と協力し、ハカンソンは黒幕を追跡。
結:黒幕を倒す。

 2008年。ハカンソンは妻子を殺される。
 10年後。ハカンソンは、事件を担当していたラテルツァ刑事が自殺したと知る。
ラテルツァは陰謀だと話していたが、今さら解決できないと警察は捜査に消極的だ。
 ラテルツァの上に住んでいたレイは、ハカンソンに協力を申し出る。
レイによると、ラテルツァは殺されたのだと言う。
 ハカンソンは一味ジョルダーノを脅し、
麻薬売買や密輸を牛耳るルーポが来ると聞き出す。
新入り刑事アントニオも独自に事件を追う。
 ジョルダーノの娘が一味にさらわれる。
危険を感じたアントニオは、自分の妻も避難させる。
アントニオはハカンソンに危険だと警告するが、結局協力してアジトへ侵入。
捕らわれた娘を救出し、黒幕ルーポを射殺する。
 裁判でジョルダーノは証言台に立つ事に。
アントニオはハカンソンを見逃すのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンによる復讐劇。
妻子を殺されたドルフは、独自で事件を追跡。
何やら陰謀があるらしくて、組織との癒着がない新入り刑事と協力する。
陰謀もよくわからないが、
復讐劇ものんびりした描写で、一味にとって脅威になったと言う印象を受けない。
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2020/01/13 「ホワイトシャーク」

2020-01-13 00:00:00 | 日記
「ホワイトシャーク」

リンジー 動画を撮影
ペイジ リンジーの姉
カハイア 元軍人
セブ 仲間
エヴァン 仲間

起:動画を撮影しようとするリンジーらは、墜落で海に孤立する。
承:仲間が次々サメにやられる。
転:岩の島に避難するが、サメに襲われて姉ペイジもやられる。
結:リンジーはサメを倒し、救助される。

 リンジーら5人の男女は、面白い動画を配信しようと、立入禁止区域へ向かう。
だが、軽飛行機の翼が折れて墜落してしまう。
 リンジーは浮上するが、パイロットが負傷していた。
通信を切っていた為、このままでは救助は来ないと言う。
位置発信器を使えと言って、パイロットは死ぬ。
 一同はボートで島に向かうが、サメに襲われて仲間がやられる。
サメは3匹はいて、軍にいたと言うカハイアもやられる。
 1人になったリンジーは海底に潜り、機体にある位置発信器を入れる。
仲間のエヴァンを見付けるが、サメにやられていた。
リンジーはエヴァンが持っていたカメラを入手し、動画を残す事に。
 リンジーは岩の島に向かうが、サメに体当たりされて、ボートを壊されてしまう。
何とか島にたどり着き、備え付けの無線機や信号弾を入手。
無線は通じず、発煙筒を打ち上げても誰も気が付かない。
 行方不明だった姉ペイジが合流。骨折していたが、何とか島に引き上げる。
通りかかった船がリンジーらに気が付くが、乗っていた2人がサメにやられる。
船までたどり着く為、リンジーらはサメを殺す事に。
おびき寄せて岩を落とし、1匹を倒す。
だが、さらに1匹をおびき寄せようとし、ペイジがやられてしまう。
 リンジーはガソリンと信号弾を使って1匹を倒す。
残る1匹に襲われるが、タンクを飛ばして頭を貫通させて倒す。
 救助されたリンジーは、仲間への想いを配信する事に。
何でも出来ると感じるのだった。

 と言う訳で、漂流する男女がサメの群れと戦う話。
リンジーら男女5人は、動画を撮ろうと立ち入り禁止区域へ。
だが、飛行機が墜落して取り残されてしまう。
ロスト・バケーションに似た設定で、
5人いれば精神的にだいぶ楽かと思えば、リンジー以外は次々やられる。
サメは3匹いて、1匹ずつの脅威は薄まった感じ。
CGも安っぽい感じだが、同様のC級作品に比べると面白い方。
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2020/01/12 「ナイトメア・シャーク」

2020-01-12 00:00:00 | 日記
「ナイトメア・シャーク」

エヴァ 悪夢を見る
エンゾ エヴァの恋人
ノバク博士 新薬を開発
ジーナ 治験のメンバー
ジョリーン 治験のメンバー

起:エヴァは、サメに襲われる悪夢を見る。
承:ノバク博士は、同様の悪夢を見る者を集めて治療すると言う。
転:患者たちはサメに襲われると実際に死に、博士が仕組んだとわかる。
結:実は睡眠障害の治療だったとわかるが。

 エヴァは、陸でサメに追われる悪夢を何度も見る。
恋人エンゾは心配し、医師に診せる事に。
 ノバク博士による新薬の治験に、若者が集まる。
エヴァは、幼い頃に男にボートを沈められ、両親が死んだ過去があった。
以来、サメの悪夢を見るようになったのだ。
他の参加者も同様の夢を見ているが、エンゾだけはその経験がない。
 博士の研究を本気にしないロブは退散。
だが帰りの車でウトウトし、サメに襲われる。
エヴァはロブの恋人ジョリーンを心配するが、彼女も悪夢を見ていた。
 ジーナは悪夢を見て、助けようとしたキャプランが頭を打って気絶する。
キャプランは姿を消し、ジーナの足には噛まれた跡が見付かる。
ジョリーンも水を飲んでいる。
ロブの車が横転しているのが見付かるが、彼の姿はない。
だが博士は、ジーナは自分で傷付けただけと取り合わない。
 エヴァはMRI検査を受ける事に。
エンゾは怪しむが、博士に殴り倒されてしまう。
 眠っているジーナはサメに襲われそうになるが、ジョリーンに助けられる。
博士は警察に電話してないと判明。一同は自衛するしかないと考える。
エンゾは博士が持つボートを発見。
幼い頃にエヴァ一家を襲ったのは博士だったようだ。
 ジーナは、自ら眠ってエヴァを夢の中から連れ戻そうとする。
エヴァは何とか目覚めるが、ジーナがやられて死ぬ。
 博士の部屋を調べ、あれがハワイの伝説のサメ、カウフフだとわかる。
博士が治験者に与えた薬によって、サメに襲われる夢が現実になるのだ。
アドレナリンがピークになった時にサメは現れるとわかり、迎え撃つ事に。
 だが博士が妨害。ジョリーンは麻酔で気を失う。
溺れそうになった際にカウフフを見た博士は、その存在を人々に知らせようと考えた。
脳の構造が似たエヴァを見付け出し、
薬の力を利用して、自分でサメを呼び出せるようになったのだ。
 博士はエンゾと格闘していたが、目覚めたエヴァに倒される。
やがてエヴァは、家の大量の死体があると知る。
 気が付くと、エヴァはMRI検査を受けていた。
博士は悪夢を克服したとし、この方法で睡眠障害の人が減ると話す。
エヴァは戸惑うが、窓から外を見ると、そこにサメが見えるのだった。。

 と言う訳で、悪夢にサメが出てくる話。
本作のサメは睡眠障害の人の夢に出てくると言う代物。
怪しげな博士が、患者を利用してサメの存在を証明しようとすると言う展開で
悪夢でやられると、患者は実際に死んでしまうらしい。(それ自体が悪夢かも)
博士の怪しげな描写がメインで、サメは小道具程度。
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2020/01/11 96時間 ザ・シリーズ「リア」

2020-01-11 00:00:03 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「リア」組織はモサドのリアを保護する事に。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
ハリー クララの夫
リア モサド
ゼブ モサドの上司
レザ イラン人組織クッドフォースの一員

起:組織はモサドのリアを保護する事に。
承:リアはアルツハイマーを発症し、モサドに始末されかねないと言う。
転:リアは爆殺され、イラン人組織の仕業とされる。
結:リアは死亡を偽装しており、無事だった。

 ブライアンは空港でリアと言う女性を迎える。
リアはモサドで、ハートに貸しがあると言うのだ。
公園で男の襲撃を受けるが撃退。
ハートはモサドのゼブに確認するが、男の正体は知らないと言う。
 リアはレザと言う諜報員と話したいと言う。
レザはイランのグッドフォースと言う組織の一員だが、
祖国を裏切りリアと通じていたのだ。
 一方で、リアはアルツハイマーを発症していた。
発覚すればモサドに始末されるだろう。イラン人の仕業に見せかけてだ。
ハートは自分にも脳腫瘍があると告白。同席したブライアンに聞かれる。
 ゼブは、リアを襲撃したのはグッドフォースだと断定。
ハートはゼブを信じると言うが、リアは襲撃がゼブの指示だったと確信する。
その後、リアはイランの仕掛けた爆弾によって死亡したとされる。
実はリアは無事で、爆発による死を偽装していたのだった。

 と言う訳で、シリーズ第8話。
組織はモサドのリアを保護する事に。
ありがちな組織の非情さを描くエピソードだが、
一方でハートの病気の話も少しずつ進展する。
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2020/01/11 GOTHAM/ゴッサム「無法地帯」

2020-01-11 00:00:00 | 日記
GOTHAM/ゴッサム「無法地帯」ゴッサムは混乱し、ゴードンらの抵抗が続く。

ジェームズ・ゴードン 刑事に復帰
ハービー・ブロック ゴードンの同僚
ブルース・ウェイン 両親を殺された少年
アルフレッド ウェイン家の執事
バーバラ・キーン ゴードンの元恋人。タビサと組む

セリーナ・カイル 浮浪児。通称キャット
オズワルド・コブルポット 通称ペンギン
エドワード・ニグマ 鑑識官。通称リドラー
タビサ テオの妹
ルーシャス ウェイン社の技術者。今は警察に
ジョナサン・クレイン 幻覚が見える薬を作る 通称スケアクロウ

[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:オズワルドは再びゴッサムを牛耳ろうとする。
承:ピッグやアイビー、そしてジェロームらが暴れる。
転:ジェロームは倒されるが、双子のジェレマイアが受け継ぐ。
結:ジェレマイアが暴れて、ゴッサムは大混乱になる。

起:ゴッサムは混乱し、ゴードンらの抵抗が続く。
承:オズワルドやバーバラが現れ、食料の奪い合いになる。
転:衝突し、互いに憎しみ合う。
結:ゴードンは人々を助ける事を誓う。

 ゴッサムは大混乱となり、ゴードンらは必死の抵抗を続けていた。
 オズワルドやバーバラは、それぞれの地区を支配。
スケアクロウが支配する地区もあると言う。
ゴードンは助けを求めるが、外部からの救援は得られない。
食料を巡る混乱が続いており、攻められたら防ぎようがない。
 バーバラはオズワルドと手を組むべく交渉。
タビサはブッチを殺したオズワルドを憎んでいたが、
バーバラはまずは食料が必要と考えたのだ。
 スケアクロウ一味は停電を起こし、各所を襲撃。人々の混乱が増す。
ようやく救援物資を乗せたヘリが到着するが、これも撃墜されてしまう。
物資を奪おうとする連中を、オズワルドが皆殺しに。
ゴードンもかけつけてにらみ合いとなる。
混乱に乗じてタビサはオズワルドを襲うが、逆に刺殺される。
オズワルドはゴードンとの交渉が決裂して足を撃たれる。
 タビサの死を悲しむバーバラは、オズワルドへの復讐を誓う。
一方、オズワルドもゴードンを殺すと誓っていた。
 セリーナは手術を受けるが、脊髄損傷で二度と歩けないと診断される。
看護婦はブルースに、彼女を助けたければ魔女に頼れと話す。
 ゴードンはジェレマイアの動きを心配する。
 助けを求める声に、
我々がここにいるのは人々を助けるためだとゴードンらは出動する。。

 と言う訳で、最終シーズン第1話。
ゴッサムは混乱し、ゴードンらの抵抗が続く。
オズワルドやバーバラらがそれぞれ力を持つようになり、
この後最終決戦になるって事ですかね。
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2020/01/11 「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

2020-01-11 00:00:00 | 日記
「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

 スターウォーズと言えば。。
ジョージ・ルーカスが生み出したSFシリーズ。
マニアックだったジャンルをメジャーに押し上げた作品です。
全9作の予定で企画されながら、ルークを主人公とした4~6話目をまず映画化。
そこでシリーズが途絶えたかに思えたが、
ちょっと間を開けてルークの父アナキンを主人公とした1~3話目を映画化。
こんどこそシリーズは途切れたかに思えたが、
今度はディズニー製作となって、もともとルーカスの構想通りかわからないけど
ルーク以降の7~9話目を映画化する事に。
スタートレックやミッション・インポッシブルを立て直したJJエイブラムスが監督。
7話目はシリーズの間が空いたので、期待が膨らんだ。
その後、サイドストーリーと交互に製作される事になり、
スターウォーズ疲れと言われる事態に。
監督が代わった8話目は、汚点と言われるほどの不評に。
サイドストーリーの企画も中断してしまう始末。
おかげで、シリーズ最終作となる本作も期待感は今一つだが、見る事は見ます。

ルーク・スカイウォーカー 伝説のジェダイ騎士(マーク・ハミル)
レイア・オーガナ 反乱軍の将軍(キャリー・フィッシャー)
レイ 若きジェダイ騎士(デイジー・リドリー)
フィン 元帝国軍兵士(ジョン・ボイエガ)
ポー・ダメロン 反乱軍兵士

チューバッカ ハン・ソロの相棒
ヨーダ ルークの師匠(フランク・オズ)
C-3PO (アンソニー・ダニエルズ)
R2-D2
ハン・ソロ 海賊(ハリソン・フォード)
ランド・カルリジアン 元将軍(ビリー・ディー・ウィリアムス)
アクバル提督 魚の大将
マズ・カナタ ETみたいなおばはん
ローズ・ティコ 整備士のおデブちゃん

カイロ・レン 帝国軍。本名はベン・ソロ(アダム・ドライバー)
ハックス将軍 カイロ・レンよりちょっと上官だった
パルパティン 元銀河皇帝

[前作のあらすじ]
起:レイはルークの指導を受ける事に。
承:レイアら反乱軍は帝国軍の追跡から逃れる。
転:カイロ・レンがスノークを倒して自らが指導者となる。
結:ルークが犠牲になって、反乱軍を逃がす。

起:パルパティンが復活し、帝国軍を強大にしようとする。
承:カイロがレイを仲間にしようとするが、レイに倒される。
転:パルパティンはレイを手懐けようとするが、倒される。
結:反乱軍が勝利し、レイはスカイウォーカーを名乗る。

① 死んだかに思われたパルパティンは、帝国軍を陰で支配。
スノーク亡き後、カイロ・レンに継がせようとしていた。

 シリーズのお約束である、前作以降に起きた事を説明される文字が流れるやつで
パルパティンが復活したと告げられる。
パルパティンとは元議長で、実は銀河皇帝ダーク・シディアスの正体だった人物。
6話目でルークに倒される。
1~3話目で議長として登場するが、
こいつが黒幕なんやけどなと思いつつ見ていたもの。
世間的にはダーク・シディアスと言う方が通りがいい気がするんですが
本9話目の中では、ずっとパルパティンと呼ばれます。
そして、7~8話目ではパの字も出てこなかったので、ちょっと唐突感は否めない。
 死んだはずのパルパティンは、陰で帝国軍(ファーストオーダー)を操っていた。
まあ、オビワンやヨーダも亡霊みたいな姿で出てきたので、
パルパティンもそんな感じかと思えば、それほど驚く事ではない。
手先だったスノークが前作で死んだ為、
パルパティンはカイロ・レンを新たなリーダーに抜擢。
ファーストオーダーの最終形ファイナル・オーダーを作ろうとしていた。

② レイはレイア将軍の下で、訓練を続けていた。

 レイは、反乱軍の指導者レイア将軍の下で訓練を続けていた。
レイアにフォースがある事はこれまでも語られていたが、
本作では若きレイアが、若きルークとライトセーバーで訓練するシーンも描かれる。
ただし、このシーンはキャリー・フィッシャーの娘が演じたらしくて
レイア将軍のシーンは、前作などの為に撮影した余りを流用したとの事。

③ レイらはパルパティンがいる惑星エクセゴルへ向かうため、
その手掛かりを追う事にする。

 前作までパルパティンの存在すら語られていなかったが、
本作のレイらは、パルパティンを追うべしと言う雰囲気になっていた。
ここらへんの細かい話は覚えてないけど、ネットによると。。
パルパティンは惑星エクセゴルと言う所にいるが、そこへの行き方は知られていない。
そこで、レイア将軍の旧友ランド・カルリジアンに会う。
この所メジャー作に出ていなかったビリー・ディー・ウイリアムズが久々に再登場。
ランドは手掛かりがあるらしき場所を教える。

④ カイロはフォースでレイを追跡。
レイたちは帝国軍の追跡を受け、チューバッカがやられてしまう。

 レイらは手掛かりのある宇宙船に乗り込み、
シスの文字で書かれているナイフを発見。
一方、カイロはパルパティンの命令でレイを追っていた。
カイロとレイはフォースでつながっていて、離れた場所にいても時々戦っていた。
(ただし、相手がどこにいるかはわかってない)
その間に帝国軍が現れ、チューバッカが捕らわれてしまう。
何かの加減でその船を攻撃してしまい、
チューバッカを死なせたと、レイはショックを受ける。

⑤ C-3POが記憶したシスの文書を分析する事に。
それは禁止されていると拒否した為、C-3POの記憶は消去されてしまう。

 ナイフに書かれたのは古いシスの文書で、解読できるのはC-3POだけだ。
しかも、それは禁じられた言葉とされていて、3POの意志だけでは何ともならない。
つまり、ロボコップの3つのルールみたいな話です。
初期化すればこのルールは解除できるとわかるが
それは3POの記憶を消してしまう事になる。
ドラえもんを修理する為にのび太の記憶が消えるみたいなエピソードで
ここで感動させようと言う狙いはわかるが、ちょっと唐突感は否めない。
その後、結局初期化する事により、一同の目的地は判明。
3POは、出会ったばかりの人を一番古い友人と呼んだりするが
後に、R2に記憶が保存されていて、復旧できると判明。
なんか都合よすぎて、ちょっと嫌ですね。


⑥ レイはチューバッカが生きていると知り救出する事に。
そこにあったナイフを取り戻すが、それで自身の両親が殺されたと気付く。

 結局、レイはチューバッカがまだ生きていると知って、救出に向かう。
敵戦艦に乗り込み、チューバッカを救出すると共に、ナイフも回収。
それに触れたレイは、自身の両親がそのナイフで殺されたのだと知る。
あれ?3POは文字を見ただけだったのかな?もう忘れましたわ。

⑦ フォースでレイと通じるカイロは、彼女がパルパティンの孫だと伝える。
両親はパルパティンに反発し、彼から引き離したのだ。

 レイを追うカイロは、時々彼女を感じて離れた場所同士で対決する。
ライトセーバーで、レイの後ろにあるダースベイダーのマスクが飾られた台を破壊。
離れた場所同士で戦っている際、相手の体しか見えないけど、
ちょっと後ろは見えるらしくて、マスクを頼りに居場所を突き止める。
カイロはレイに、彼女がパルパティンの孫だと伝える。
前作で普通の夫婦の子供と知らされたが、祖父は普通の人ではなかったと言う事か。
両親はパルパティンに反発しており、
レイの居場所がわからないように隠していたのだ。

⑧ フィンらは捕らわれるが、ハックス将軍に助けられる。
将軍はカイロに反発していたのだ。

 何があったか、フィンらは帝国軍に捕らわれ、処刑されそうな状態にあった。
だが、ハックス将軍によって助けられる。
帝国軍内に、反乱軍に通じる者がいると噂されていたが、それがハックスだったのだ。
ハックス将軍はもともとカイロの上官で、それなりに目立っていたが、
今や立場が逆転し、反発していたのだ。
お陰でフィンらは難を逃れるが、ハックスは後に処刑されてしまう。

⑨ レイは海に横たわるデススターの残骸でカイロと対決。
レイアが死に、動揺したカイロを倒し、レイは退散する。

 レイらは反乱軍の一派と合流。
そこにはフィンと同じような素性である元ストームトルーパーのジャナもいた。
近くの海にはデススターの残骸が横たわっており、ジャナが用意した船で乗り込む。
この絵はなかなか面白いが、
惑星大のデススターが近くの惑星の海に落ちてると言うのは、ちょっと違和感がある。
レイはデススターに残されている何やらを探しに来たのだが、
カイロもまたここへ来ていて対面。
カイロはレイに仲間になれと言いながら、ルークとベイダーのように戦う。
世代的には同じだけどね。
その頃、反乱軍の本拠地ではレイアが死亡。
別に病気でもなかったのに急死したのは唐突な感じだが、
キャリー・フィッシャーの映像が尽きたのか。
レイアの息子であるカイロは動揺。
レイも動揺していいはずだが、このスキにカイロを倒して退散する。

⑩ カイロはハンソロの幻影に説得され、良心を取り戻す。

 レイに倒されたカイロは、7話目で見た情けない姿に戻っていたが、
ハンソロの亡霊が現れ、励まされる。
亡霊が出てくるのはジェダイだけかと思ったが、ハンソロでも出るらしい。
と言うか、7話目で卒業したと思ってたハリソンが、
友情出演的に出てくるのはちょっと予想外。
カイロは生きたハンソロの声には耳を傾けなかったが、
亡霊の説得は効果があって、息子であるベンに戻る。
 一方、カイロを倒したをレイは、
自分がダークサイドに落ちるのではと不安になるが、ルークの亡霊に励まされる。
亡霊にならなきゃ、ジェダイ界のレジェンドとは言えませんな。

⑪ パルパティンは、今度はレイを手懐けようとする。

 帝国軍は集結していた反乱軍を一掃しようと、大艦隊を繰り出す。
スターデストロイヤーが惑星を破壊してみせるが、
こんなの4話目の時からあった兵器じゃんと勘違い。
あれはデススターで、こちらは移動できるスターデストロイヤーだから
兵器としては機能アップと言う事か。
ただし、凄くなったと言うインパクトは今ひとつ。
 レイはパルパティンのいる惑星キジーミに到着。
パルパティンはレイに、自分を憎んで殺せと挑発。
だが、憎しみの心で倒せば、ダークサイドに落ちてしまう。
これは6話目でルークに対して使った手ですな。

⑫ 上空では反乱軍の苦戦が続くが、大量の宇宙船がかけつけ、形勢が大逆転する。

 上空では、帝国軍の大艦隊に歯が立たず、反乱軍の苦戦が続いていた。
もはやこれまでかと思われたが、ランドが仲間を率いてかけつける。
それはサイズは小さいが、無数の宇宙船群だった。
象を倒すアリのごとく、形勢は大逆転。帝国軍艦隊が次々やられる。

⑬ ベンがレイを助けにかけつけるが、パルパティンに倒される。

 レイはパルパティンを倒す事を躊躇し、それならばと逆に攻撃を受けていた。
そこへ改心したベンがかけつけ、レイに加勢。
だが、パルパティンに軽く蹴散らされ、谷底みたいなところに落とされる。

⑭ レイは歴代のジェダイ騎士の声に奮戦。ついにパルパティンを倒す。
 生きていたベンがかけつけ、レイを回復させて自身は消滅する。

 レイもまたパルパティンにやられそうに。
もはやこれまでかと思われたが、歴代のジェダイ騎士の声が聞こえ、励まされる。
声だけだから、よくわからないけど
(アレック・ギネスのオビワンは何となくわかった)
ネットによると、ルーク、アナキン(ヘイデン)、オビワン(ユアン)、
オビワン(アレック・ギネス)、メイス、ヨーダ、クワイ・ガン・ジン、
後はクローン・ウォーズのアソーカやら、その他知らないキャラたち。
(オビワンだけ2回出てくるの)
映像で見せたらより良かったが、シリーズ最終作と言う雰囲気は出てます。
これに奮起したレイは反撃。ついにパルパティンを倒す。
ルークの時もそうだったけど、結局倒してんじゃんと言う訳。
そもそも、パルパティンはもともと死んでたはずだし。。
全力を使い果たしたレイは絶命するが、谷底から這い上がったベンがかけつける。
ベンがキスすると、レイは息を吹き返す。
逆にベンの方が力を失って消滅する。

⑮ 反乱軍が勝利する。

 パルパティンの敗北とほぼ同タイミングで、帝国軍艦隊は反乱軍に敗れる。
ついに戦争は終結となり、銀河の各地で喜びの声があがる。
1話目に出たパドメの惑星とか、6話目に出たコアラ(イウォーク)の惑星でもだ。
(7~9話の戦いには参加してなかったのに)
レイは反乱軍本拠地の惑星に戻り、フィンやポーらと勝利を喜ぶ。
そう言えば、8話目に出てたおデブちゃん(ローズ)は本話も出てるが
だいぶ脇に回った感じで、物語には絡まない。
これは1話目に出たジャージャービンクスと同じ扱いで、
評判が悪かった故の措置に違いない。
人々が喜びに沸く中、レイの想いは別にあった。

⑯ ルークの生家を訪れたレイは、自身をレイ・スカイウォーカーと呼ぶ。

 一段落し、レイは惑星タトゥイーンを訪れる。ルークの故郷だ。
ルークの生家を訪ねたレイは、ルークとレイアのライトセーバーを埋める。
(レイアからいつもらったか知らんけど)
通りかかった老婆は、無人のはずの家に人がいるので名前を聞く。
すると、もう結末のセリフがわかっちゃうけど、
レイ・スカイウォーカーだと答えるのだった。
レイにジェダイ騎士としての覚悟が出来たのはわかるけど
その中のスカイウォーカー家だけに特別な思い入れがあった理由はよくわからない。

 と言う訳で、シリーズ最終作となる作品。
タイトル直後に出るその後の説明で、
亡き銀河皇帝パルパティンが暗躍していると知らされる。
7~8話では話題にも出なかったが、本作では皆が知っている様子。
パルパティンを倒す為に、レイらはそれに必要な品とかを探し回る。
そうはさせじとカイロがレイを追う。
7話目ではレイの方が圧倒的に強くて拍子抜けだったが
本作では互角な存在に。
中盤でカイロの良心が目覚めてしまい、後はパルパティンとの対決に集約。
パルパティンは6話で倒したはずで、当人もすでに死んだと言っているが
そんな存在をどうやって倒すのやら。
戦局的にも、6話よりも大変な状況になっていると言うのは伝わりづらい。
スターデストロイヤーが大量に出てきて、
その大砲だけで惑星が破壊できる(デススターでなくても)と言う描写はあるが。
自分を倒せばダークサイドに落ちるとそそのかされ
それを拒みつつ、結局倒すのは6話と同じ。
ピンチのレイを、歴代のジェダイ棋士が声で励ますシーンがあり
ヨーダの声はわかったが、クワイ・ガン・ジンや歴代のオビワン、アナキン、
さらにはアニメ版のアソーカとかもいたらしい。
どうせなら皆姿見せればよかったのにね。
(若きルークとレイアが訓練するシーンとかもあったし、技術的には可能なはず)
最後に、これはスカイウォーカー家の話だったのだと言う感じの締めがあるが
そのシーンに出てくるのはルークとレイアだけ。
アナキンやベンも出てきてよかったと思うが。
そして、レイがなぜスカイウォーカー家に思い入れがあるのかは、よくわからない。
作品のワクワク感からすると、10回は見た4~6話を今見る時よりも劣るが
シリーズの締めにはなっていて、
8話目の失望感からすると、まあまあ持ち直したと言う印象です。
ルークのテーマ、ヨーダのテーマ、ダースベイダーのマーチなどと言う曲が
彼らが出てこないシーンに使われるのは、ちょっと失望させられる。
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2020/01/10 スタートレック ディスカバリー「新たなる旅立ち」

2020-01-10 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「新たなる旅立ち」皇帝がディスカバリーを指揮する事に。

マイケル・バーナム 元副長
ジョージャウ船長 平行世界では皇帝(ミシェル・ヨー)
サルー少佐 同僚。副長。平行世界では奴隷
サレク マイケルの養父。平行世界では反乱軍
アマンダ マイケルの養母
シルビア 同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉 科学士官。平行世界ではロルカの部下
アッシュ・タイラー大尉 捕虜だった。実はクリンゴン

ルレル クリンゴン
コーンウェル提督 ロルカの上官

起:皇帝がディスカバリーを指揮する事に。
承:マイケルは皇帝の冷徹さに困惑する。
転:ルレルを新指導者とする事で、クリンゴンとの衝突を回避する。
結:マイケルの復帰が認められる。エンタープライズの救難信号を受信する。

 皇帝がディスカバリーを指揮する事になるが、その冷徹さに乗員は動揺。
事情を知るマイケルも困惑し、従うべきか迷う。
 皇帝はルレルを痛め付け、攻撃に適した場所を聞き出そうとする。
だが効果はなく、今度はタイラーの記憶を頼る事に。
商人に扮して、クロノスにあるオリオン人の町に乗り込む。
分散して情報を入手しようとするが、
マイケルは皇帝が地下の火山を噴火させる気だと気付く。
そうなれば惑星が爆発し、クロノスは滅んでしまう。
 マイケルは提督に報告し、残虐行為だと訴える。
皇帝を解放するが、一緒に組もうと言う誘いは断る。
 ルレルも解放し、タイラーと共にクロノスへ。
私が新指導者だと言うルレルは、
逆らえばクロノスを爆破すると脅し、クリンゴンの人々を従わせる。
 こうして戦争は終結。
乗員たちは表彰され、活躍を評価されたマイケルも復帰が認められる。
 ディスカバリーは、サレクを乗せてバルカンへ向かう事に。
救難信号を受信するが、相手がエンタープライズ号のパイク船長だとわかる。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
皇帝がディスカバリーを指揮する事に。マイケルはその冷徹さに困惑する。
マイケルはもともと戦争を起こした張本人で、それを終わらせようとしているが
今回は皇帝を連れてきたのに、その行動に困惑すると言う訳。割に出たとこ勝負。
シーズン最終話と言う事で急に解決して拍子抜け。
最後にエンタープライズからの通信があり、来シーズンは絡みがありそう。
本話の終わった後には、オリジナルの主題曲が流れます。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:マイケルはクリンゴンとの戦争を引き起こした張本人として冷遇される。
承:パーヴォンと言う存在と出会い、ジャンプと言う移動手段を得る。
転:平行世界で、マイケルは皇帝であるジョージャウと出会う。
結:クリンゴンとの衝突を回避。エンタープライズからの救難信号を受ける。
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