月はそこにいる

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極寒来たる

2018-01-25 18:00:59 | days

1月もそろそろ終わり。
年末から体調を崩して、お正月は仕事に行きつつもちょこちょこ休んで、家ではスカステ三昧。
合間を縫って娘夫婦が新年の挨拶に来たり、気分のいい日はホットヨガへ行ったり。


さて、2018年の初観劇は「黒執事」。
赤坂ACTシアターは久しぶり。好きな劇場なので、新春の幕開けにふさわしい。
「前回みたいにアバハンが(はい、ど~も~)とかいきなり出てこないよね」と言ってたら、あっさり来た(!?)
ドルイットにいじられるシエルを眺めながら思い切り笑いをかみ殺すセバスがいたり。
原作でも、アンダーテイカーのミステリアスさがクローズアップされてる回なんだけど、舞台もまさにそれで、「宗兵さん、魅せたよね~」と娘と感じいってしまう。
アンダーテイカーが死神離脱したっぽいセリフや回収されたはずのデスサイズを所持していたりなど、舞台も次回への伏線を張ってる?
死神派遣協会のメンバーはグレルとロナルドの回収課の二人。
みかてぃはチャラくしてるけど、グレルとのやり取りが多い今回はベテラングレルな(?)たっくんに押され気味だったけど、ギリギリ頑張ってる感がよかった。

ずっと行きたいと思っていた銀座の整体を予約。
ヨモギ蒸し付きで全身フルコース(フェイシャルも)。
肩と背中をバキバキやってもらう。噂通り、痛気持ちいい。
マッサージというよりは骨をガシッとつかまれてる感じでプロの握力すごい!って思った。


「俺のBakery&Cafe」が銀座にできたというので行ってみた。
年末、「俺のフレンチ TOKYO」に連れて行ってもらって、大満足だったので整体のあとに寄ってみた。
松屋裏の「仏蘭西屋」の隣で分かりやすい。カフェに入ると意外と広い。
ところが、スタッフの私語がひっきりなしのうえ、「ちゃん呼び」。
40分以上も待たせれたうえに、オーダーを忘れていたことを認めず謝罪もない。
(この後、コーヒーが2分くらいで出てきた)
グラタンパンも玉ねぎにパン粉がかかったもそもそとした味気ないもの。
まわりも、結構残している人が多くいたのでみんな味覚に正直!
「俺のシリーズ」も店舗によるのだなと学習した。
ここは「セントル ザ・ベーカリー」を真似ているのがまるわかりなんだけど、足元にも及ばない。
せいぜい「セントル ザ・ベーカリー」の劣化版。


「黒執事」の後におやつ訪問したのは「銀座 林屋新兵衛」。
いわゆる和カフェなんだけど、静かなたたずまいの男性が出迎えてくれ、一歩店内に足を踏み入れると上品な日本茶の香りに包まれる。
席に着くと、抹茶わらび餅が呈された。
私はあんみつ、娘はパフェ。
私たちだけしかいなかったので、普段はしないけどプログラムを取り出してじっくりを感想を語り合う。
その後、日本橋の「レストラン桂」でお夕飯。
いろいろあるけど、お料理が美味しさですべてチャラにできる不思議なお店。
「たいめいけん」とはまた違う、レトロ空間と懐かしいメニュー。

大雪が降って、氷点下の日々が続く異常気象。
早く春にならないかな?
その前に、2月は観劇ラッシュなので雪が降らないことをひたすら願う今日この頃。




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