平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

天皇賞とバレーボールのシンクロ

2016-05-01 20:26:14 | Weblog
黒鷲旗2日目を読者2人と観戦しました。収穫は多かったですが、4試合中の2試合がフルセットで疲れました orz

まず、トヨタ車体は藤田夏未セッターが試合前の練習の手伝いだけでいなくなり、その代わりにポリーナを出して地元の高校生を圧倒。問題はここから。

デンソーは第1セットから期待の橋本涼加選手がブロック連発で下北沢成徳高校を圧倒。ところがオープンからの強打とブロックだけの相手にリズムを崩して逆転負け。崩れた理由は森田セッターと若いウイングにあります。

森田セッターは昨年からデンソーに移籍した選手ですが、2年目になって弱点を露呈してきました。それはサインでしか速攻のトス回しができないこと。アタッカーと阿吽の呼吸で速いトスを繰り出せない。若手のアタッカーのミスも、大半はトスのタイミングが遅い方にずれた結果に見えました。以前に、日立の佐藤美弥セッターを天才型と書いた時に、日本人の自由リズムについて書きましたが、森田セッターの場合はキッチリしたリズムを刻むタイプ。自分のリズムを変えられないからズレ出すと止まらなくなる。真面目ですが窮屈で遊びがないのです。


昼ごはん (゜д゜)ウマー

NECがフルセットで東海大を振り切った第3試合後に日立とPFUの試合。ちょっと余計なことを言い過ぎました orz

まず、読者に天皇賞をスマホで録画するようにしてもらって、レース後半からスマホを覗いて見ていました。競馬好きの僕が予想を書かなかったのは、ゴールドアクターが死目の17番に入ったからです。戦時中から一度も勝ち馬が出たことのない不吉な番号が17。これについては近いうちに書きますが、勝ったのは1枠1番のキタサンブラック。実はスマホ画面では2着とのハナ差が見えるわけもなく、なんとなくキタサンブラックが勝ったように見えていただけでした。

それで、僕たちの席は2階席自由なので、試合直前にPFUの控え選手が数人真後ろに陣取りました。その前に坂下キャプテンが隣の関係者に挨拶に来てたので、これはPFUが勝つ流れと隣の読者に言いました。ところが、その後に日立の控え選手とスタッフが目の前通って左の階段を上がり左斜め後方に陣取りました。それで「分からなくなった」と言ったのですが、半分は後ろのPFU選手への外交辞令です(;^ω^)

日立が第1セットから圧倒して連取。僕はPFUの「1番の選手も見たいな」などと呑気なことを言ってました。第3セットも調子に乗って勝っていたのですが、監督の指示なのか、ルーキー長内選手のサーブはPFUウイング17番の高橋選手を狙い撃ち。僕は隣に「あまり17番を狙わないほうがいいと思うけど」と後ろにも聞こえるように言ってました。何故かと言うと、高橋選手は昨年までリベロで出ていたからです。

17番を狙い撃ちして2点取って、更に高橋選手がアタックミスしたところで、PFU監督は1番の川上真央選手と交代。これが日立にとって悲劇の始まり。7連続か8連続失点してあっという間の大逆転でセットを落としました。ホテルに帰ってきてから天皇賞の結果を見たら、17番のゴールドアクターは12着 (;´Д`)

日立は第4セット始まりから7連続得点でお返ししましたが、僕が「1番の川上真央選手が見たい」と言ったばかりに、川上真央選手がずっとサーブを続ける場面を呼び込んでしまいました。隣では久光がフルセットの8-7リードから1点も取れずにJTに逆転負け。新鍋選手と奥村選手の3番対決は奥村選手の勝ちゲームとなりました (;・∀・)

天皇賞2着は3番のカレンミロティック。騙馬なのでミロのビーナスのように可憐とは言えませんが、少なくとも男ではなくなったのでよしとするしかありません。なお、「17番を狙わないほうがいいと思うけど」という言葉ほかは後ろのPFUの控え選手に聞こえるように言ったので、ちゃんと聞いていた人は驚いているかもしれません。

帰りは京都の時と同じようにイトーヨーカ堂を探したけど見つからず、途中の福島駅一つ前近くでタクシーを降り商店街へ。商店街は閉まっていましたが、食料品などを扱うスーパーは開いていたのでビールと赤飯ほかを晩ごはんに買いました。それにしても、カゴを店の入口にしか置かない大阪人根性には恐れいりました。環状線もルートマップすら掲示してないど根性です ( ゜д゜ )




コメント (2)
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