ワールドグランプリ京都大会から帰って来ました。さすがに疲労で朝は肝機能障害の兆候。帰りの新幹線で昼ごはんに焼肉弁当で肝臓強化。帰ってから一眠りしたら元気が戻ってきました。同行の読者の皆さんもお疲れ様&ありがとうございました m(_ _)m
25日の土曜日の読者の撮影した佐藤あり紗さんの到着写真。今日は五輪の12名に選出されてホッとしています。改めておめでとうございます m(_ _)m。僕のリュックはもう少し暗めの赤と黒です (^ω^)
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セルビア戦の日の佐藤あり紗さん
さて、ようやく撮影した画像の編集が終わったので、晴明神社と伏見稲荷について書きます。
晴明神社のシンボルは五芒星ですが、厄除けの桃もありました。柱の榊は常緑で生命の樹を意味しますが、隠された謎掛けを解くと「常なる木=きつね=狐」となります。
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晴明神社
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厄除けの桃
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榊は常緑で生命の樹
この狐を祀っているのがインリの伏見稲荷です。
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観光客だらけの伏見稲荷
伏見稲荷は外国人に人気があるそうで、特に中国人観光客が多かったです。中には、東南アジア系の若い女性が、短いジーンズの更に短いパンツの中身を露出して平気そうなシーンもありましたが、若い高校生の男子が見たら鳥居のように赤い鼻血ブーかもしれませんん。まあ、エデンの園は裸でしたし (^_^;)
伏見稲荷は適当に参拝の予定でしたが、同行読者が御幸奉拝所という場所を案内図に発見。これは行くしかないと思い、まあ15分も歩けば到着するだろうと高をくくりました。最初の案内図を見ていた中国人観光客も同じみたいで、途中で大きなキャリーを引きずって戻ってきた男には笑いました。いくらなんでも無理 (;´∀`)
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中国人観光客ばかり
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最初の案内図で騙される
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千本鳥居の入り口
案内図を見ると、千本鳥居を抜け出て、三つ辻から四つ辻まで鳥居が三本しか描かれていません。だれでも楽勝だと思うはずです。ところが、行けども行けども辿り着きません。あの図の大きな鳥居はおそらく200本単位を表しているのでしょう。すっかり騙されてしまいました。さすがは狐の神社。騙すのは得意です (;^ω^)
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鳥居の寄進料
そうしてゼイゼイ言いながら途中の茶店に辿り着き、さらにその上が三つ辻でした。
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三つ辻に置かれた案内図
ここで騙されたと気が付く orz
千本鳥居の入り口で9時23分。茶店で甘酒を飲んで少し休み、三つ辻到着が9時49分。四つ辻到着が10時14分でした(ビデオカメラの時計なので5分遅れ、同行読者のとはずれてます)。四つ辻とは書いていますが数えたら五辻でした。
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四つ辻に置かれた案内図
ここで先行き不安にかられる
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四つ辻の標識
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最後の鳥居だった
伏見稲荷の入り口から1時間10分も経過して、最後の案内図を見ながら「あと3km」くらいあるかもと覚悟を決め、鳥居のない平に近い山道を歩き始めたら間もなく巌(いわお)に注連縄(しめなわ)の神域が出現しました。ここが目的地にしては近すぎますが、先は下りなので読者が現地にいた婆さんに訊ねに行きました。やはり、ここが目的地の御幸奉拝所でした。
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御幸奉拝所
婆さんたちは、中央の祭壇(お供え用の台)に私物を置いて、横の別の祭壇にお供えを飾っていました。婆さんの説明によると、反対側の祭壇が王貞治の母親による奉納だそうです。婆さんが物置にしている中央の祭壇の鈴を鳴らし、石の台に立ったら「ここは立ってはいけない」と注意されましたが、神に招かれた人は立っても良いのです。
その証拠に、ずっと曇だったのに、帰ろうとしたら雲間から太陽が顔を覗かせ、その光の形がダイアモンドになりました。婆さんたちは怪訝な顔をしていましたが、稲荷の謎を解いた僕たちは祝福されたのです。
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雲間の形がダイアモンド
いや五芒星かも、光の形は生命の樹かも ( ゚д゚ )
案内図のトラップは、途中でめげて帰る人を選別しているように思えました。めげなかった人には最後は短かった。ゴルゴタの丘を十字架を背負って登ったイエスの労苦。それを踏まえれば、石段を作った先人たちの思いも分かるような気がします。
御幸奉拝所から伏見稲荷の入り口までは、来た時とは別のルートで戻りましたが、スマホのストップウォッチで35分もかかりました。祢ざめ家の稲荷寿司と巻き寿司を買って、桃山駅まで山手線で使われていた古い車両に乗って宇治川に。古い観月橋を渡り、河原に降りて、宇治川を見ながら稲荷寿司を頂きました。薄味で美味しかったです (゚д゚)ウマー
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宇治川
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祢ざめ家の稲荷寿司と巻き寿司
帰りに乗った京阪電鉄の観月橋駅から西へ2つ目が京都競馬場のある淀駅みたいです。柿本人麻呂の歌に出てくる宇治川を撮影出来て良かったですが、天気が良過ぎで暑くて大変でした。奈良と京都は秋が一番です (=o=;)
なお、前にも紹介したことがあるかもしれませんが、青森県の奇妙なホーハイ節という民謡と踊り。ユダヤとの関係を指摘する説は有名ですが、名前は奉拝から来ているのかもしれませんね。
エフライム工房 平御幸
25日の土曜日の読者の撮影した佐藤あり紗さんの到着写真。今日は五輪の12名に選出されてホッとしています。改めておめでとうございます m(_ _)m。僕のリュックはもう少し暗めの赤と黒です (^ω^)
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セルビア戦の日の佐藤あり紗さん
さて、ようやく撮影した画像の編集が終わったので、晴明神社と伏見稲荷について書きます。
晴明神社のシンボルは五芒星ですが、厄除けの桃もありました。柱の榊は常緑で生命の樹を意味しますが、隠された謎掛けを解くと「常なる木=きつね=狐」となります。
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晴明神社
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厄除けの桃
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榊は常緑で生命の樹
この狐を祀っているのがインリの伏見稲荷です。
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観光客だらけの伏見稲荷
伏見稲荷は外国人に人気があるそうで、特に中国人観光客が多かったです。中には、東南アジア系の若い女性が、短いジーンズの更に短いパンツの中身を露出して平気そうなシーンもありましたが、若い高校生の男子が見たら鳥居のように赤い鼻血ブーかもしれませんん。まあ、エデンの園は裸でしたし (^_^;)
伏見稲荷は適当に参拝の予定でしたが、同行読者が御幸奉拝所という場所を案内図に発見。これは行くしかないと思い、まあ15分も歩けば到着するだろうと高をくくりました。最初の案内図を見ていた中国人観光客も同じみたいで、途中で大きなキャリーを引きずって戻ってきた男には笑いました。いくらなんでも無理 (;´∀`)
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中国人観光客ばかり
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最初の案内図で騙される
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千本鳥居の入り口
案内図を見ると、千本鳥居を抜け出て、三つ辻から四つ辻まで鳥居が三本しか描かれていません。だれでも楽勝だと思うはずです。ところが、行けども行けども辿り着きません。あの図の大きな鳥居はおそらく200本単位を表しているのでしょう。すっかり騙されてしまいました。さすがは狐の神社。騙すのは得意です (;^ω^)
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鳥居の寄進料
そうしてゼイゼイ言いながら途中の茶店に辿り着き、さらにその上が三つ辻でした。
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三つ辻に置かれた案内図
ここで騙されたと気が付く orz
千本鳥居の入り口で9時23分。茶店で甘酒を飲んで少し休み、三つ辻到着が9時49分。四つ辻到着が10時14分でした(ビデオカメラの時計なので5分遅れ、同行読者のとはずれてます)。四つ辻とは書いていますが数えたら五辻でした。
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四つ辻に置かれた案内図
ここで先行き不安にかられる
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四つ辻の標識
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最後の鳥居だった
伏見稲荷の入り口から1時間10分も経過して、最後の案内図を見ながら「あと3km」くらいあるかもと覚悟を決め、鳥居のない平に近い山道を歩き始めたら間もなく巌(いわお)に注連縄(しめなわ)の神域が出現しました。ここが目的地にしては近すぎますが、先は下りなので読者が現地にいた婆さんに訊ねに行きました。やはり、ここが目的地の御幸奉拝所でした。
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御幸奉拝所
婆さんたちは、中央の祭壇(お供え用の台)に私物を置いて、横の別の祭壇にお供えを飾っていました。婆さんの説明によると、反対側の祭壇が王貞治の母親による奉納だそうです。婆さんが物置にしている中央の祭壇の鈴を鳴らし、石の台に立ったら「ここは立ってはいけない」と注意されましたが、神に招かれた人は立っても良いのです。
その証拠に、ずっと曇だったのに、帰ろうとしたら雲間から太陽が顔を覗かせ、その光の形がダイアモンドになりました。婆さんたちは怪訝な顔をしていましたが、稲荷の謎を解いた僕たちは祝福されたのです。
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雲間の形がダイアモンド
いや五芒星かも、光の形は生命の樹かも ( ゚д゚ )
案内図のトラップは、途中でめげて帰る人を選別しているように思えました。めげなかった人には最後は短かった。ゴルゴタの丘を十字架を背負って登ったイエスの労苦。それを踏まえれば、石段を作った先人たちの思いも分かるような気がします。
御幸奉拝所から伏見稲荷の入り口までは、来た時とは別のルートで戻りましたが、スマホのストップウォッチで35分もかかりました。祢ざめ家の稲荷寿司と巻き寿司を買って、桃山駅まで山手線で使われていた古い車両に乗って宇治川に。古い観月橋を渡り、河原に降りて、宇治川を見ながら稲荷寿司を頂きました。薄味で美味しかったです (゚д゚)ウマー
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宇治川
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祢ざめ家の稲荷寿司と巻き寿司
帰りに乗った京阪電鉄の観月橋駅から西へ2つ目が京都競馬場のある淀駅みたいです。柿本人麻呂の歌に出てくる宇治川を撮影出来て良かったですが、天気が良過ぎで暑くて大変でした。奈良と京都は秋が一番です (=o=;)
なお、前にも紹介したことがあるかもしれませんが、青森県の奇妙なホーハイ節という民謡と踊り。ユダヤとの関係を指摘する説は有名ですが、名前は奉拝から来ているのかもしれませんね。
エフライム工房 平御幸