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九州総合釣行情報

蛍族

2011-08-05 01:14:20 | 底物

8月4日     北北東6m   中潮

 

 

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夕暮れ時の赤ちょうちん。

 

 

仕事終わりにちょと行って来ました。

 

 

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時は既にゴールデンタイム。

 

 

仕事帰りの姿で底物、アラ狙いへ。

 

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アラ竿と石鯛竿を持って来てましたが近場の波止からなんで20~30キロのヤツは出ませんので尖閣100号のアラ竿なんか必要アリマセン。

 

石鯛竿のプレシオで十分です。

ただ海の事なんで何が起きるか分かりません。

ピトンだけはメスアンカーに止めるロータリーピトンで。

近辺は10キロ近いモノまでは聞いてました。

 

しかし波止からでも20キロオーバーとか獲れてますからね。

何が起きるか分かりませんので面白い。

 

 

冷凍サバを5匹、300円で買って来て足りなければエギ竿もあるんで烏賊を餌にと考えてました。

 

 

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月も見え始めた頃、底物にココ最近ゾッコンのモックンが石鯛竿を持って登場。

昨日、約束をしアラ狙いへと連絡していたので初アラ挑戦へ。

 

アラなんざそう簡単に釣れはしませんがアタリがあるだけでも良い方。

 

数年釣れないなんざよく聞く話です。

 

しかし、やらないと釣れませんので。

 

 

 

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影竿、ぎっちょさんも覗きに来られサバのつけ方をモックンに伝授。

 

 

モックンはサバを多めに買って来てたので数匹、準備していたまな板と包丁で切り刻みマキエに。

モックン、準備がいい。

 

俺はサバ丸一匹掛けで捨てオモリ式で投入。

 

潮は緩く、しばらくは餌取りのアタリさへアリマセン。

 

 

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完全に陽が落ち蛍が2匹、闇夜の中に飛んでます。

 

 

まずモックンに根魚餌取りらしきアタリが出始めました。

 

潮が動き始め、俺の蛍がプルンっと揺れゴゴゴン・・・ガッガッガガッツ-ン!っと穂先が海面目掛け入りはじめテンションが掛かり始めた付近でおじぎしてた穂先が戻ってしまいました。

 

そんまましばらく漬けてましたが反応なし。

回収してみると・・・・

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完全にアラのアタリでしたが子アラでしょうね。

スパッと食いちぎられてます。

 

 

そのあと入れ込んで粘りましたが抑えるアタリが後に一回あっただけで終了。 

 

途中根掛りも激しいんでリングをモックンから借りて外していたら反動でリングが海の底に。

リングまでマキエにしてしまいました(爆)。

モックンすいませんでした。

  

仕事帰りにアラ狙い・・・しばらくクセになりそうです。

 

 

 

モックンの鼓動のバクバク感が伝わって楽しかったです。

いつか夢見るやつを手に・・・。

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時代の流れ

2011-01-03 00:00:00 | 底物

1月2日    北北西7m  中潮

 

 

謹賀新年、三が日の中日。

明日くらいより帰省、仕事の準備などで移動されるかたも多いはずです。

帰省ラッシュで渋滞はありますがETCの割引で時代の流れで便利、格安でになり使い勝手ある物になりました。

 

釣り竿でも竹竿からグラス、カーボン、チタンなどロッドも進化し釣り自体の釣り方も進化しています。

 

今回、僕はあるサイトを見ていたら底物なんですが餌と釣り方の変化で驚きがありました。

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どちらかと言うと変化は自分で見つけ物にしていくのがスタイルなんですが簡単でシビアな釣りほど昔的に近い古風な釣り方が僕にはまだ染み付いています。

 

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底物なんですが僕が思っていたのが水温が高い時、ガンガゼを使い鉛も潮で流されない様な重め?の鉛を使うのがスタイルだと思ってました。

 

 

 

ところが・・・・当時の全盛期、ガンガゼの別にバフンウニという殻が固く身が少ない高価であまり釣れた事がない(当時ですよ)餌で軽めの鉛で落とし込みのようなフカセ感覚で底物を釣るやり方が主流になってきているとあるサイトで見てたまげました。

 

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3~4cm丸の大きさのバフンウニを2個掛けし餌に使うのが一般的なのですが底物の釣り方と言うのが潮が早いところでは20~40号の鉛で瀬に仕掛けを這わせ仕掛けを落ち着かせるといった方が言い方には間違いないと思いますが止めるのに固定させるやり方の底物釣りです。他にもやり方は色々あるんですが・・・。

 

今回はバフンウニを餌にして鉛6号ないしまだ軽い、鉛無しまでで瀬ズレワイヤーのみの重さで潮に流し落とし込みながらフカセ的にアタリを取るといった新しい釣り方になっていました。

九州では足元で水深20m以上ある場所で仕掛けをアタリがある場所で宙釣りする南方宙釣りが盛んなんですが非常に興味ある釣り方でした。

 

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実際、エギングも進化したのではないでしょうか?

 

ライン、エギの形、専用ロッド、10年前からしたら明らかに釣り方も違います。

エギの形も今も十分通用する山川型、大分型などもありますね。

 

魚や烏賊は上から落ちてくる物に好奇心があるのか集魚する習性があるいたいです。

これが違和感ない自然体での沈下スピード、要はフカセの極意!

潮の流れ、距離とポイントの計りも計算に入れ撃つ。

出来ない事はないと思いますが気が抜けない集中力いる釣りになるのは間違いないでしょう。

近いうちに次回、挑戦してみます。

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昔の余波

2010-12-17 00:01:00 | 底物

12月16日    北西7m  若潮

 

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今日の平戸は冬空。

時より小雪が舞い降りて冷たい木枯らしが吹いてました。

 

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昨日、届いたダイコープレシオ。

石鯛ロッドなのですが竿尻の部分、何かついてますよね。

ピトン(竿受)のクランプ部分。

実はオークションの内容でこのクランプ(ジョイント)部分が取れないと書いてありました。

だから安く手に入ったのです。

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一般的なピトンは石突き(竿尻にある部分)をピトンの尻に差込み引っ掛けて固定するのですが今回のダイワさんの幻覇王ピトン、船釣りでよくあるクランプを竿に固定しといて差し込んで固定するタイプなんですね。

これが前オーナーの時に取れなくなっていたみたです。

早速、影竿さんに相談。

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潤滑油を挿し、しばらく置いて工具で回して頂くと取れました!

たぶん、この事でオークション金額が1~2万変わっていたと思います。

安い買い物でした。

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ちなみにコレはアラ竿のピトン。

竿尻の穴にアンカーで固定したロータリーピトンのピンを差込みロッドを固定します。

アラがデカイとこのピトンごと海中へ持って行かれる場合もあります。

またリールシートからぶっ飛ばされる事もあります。

 

ちょっと強烈なのを1発。

影竿さんのブログ ぎっちょ31でも紹介された動画。

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YouTube: 佐賀の釣吉三平(川原光義)、オーストラリアで大奮戦!

 

 

 

俺が没頭していたころです。

ある雑誌にて。

 

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まぁちょっと若き頃の記事を。

ある大会で3位の時だったと思います。

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特殊餌での特集記事を書いて頂いたときの風景ですがこの頃は底物、没頭していたですね。

毎週のように通いタオルハチマキで男臭く目がギラギラでした。

 

またこの頃の血が最近、騒いでます。

このような色んな釣りがエギングにも役立っているのですね。

潮の読みはフカセ、底物は特に重要です。

エギング一本でもいいのですが釣り人生短いので色んな釣り、楽しんで燃えますよ!

コメント (8)
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