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九州総合釣行情報

いろんな魚を捌いてみたら

2021-02-22 21:10:00 | 食・レシピ
2月22日 ☀️ 北西10m 波2m 若潮 月齢10.3 旧暦1/11










1日置いて、捌きましたが土曜釣りならば日曜にゆっくり出来ますがサンデーフィッシングになると次の日は仕事。


仕事帰ってからはかなりキツくあります。


今回日曜だっただけにゆっくり出来ました。






いろんな魚を捌いてきましたが、このエビスダイは初めて。

鎧を纏ったような鱗は無茶苦茶硬く、簡単には剥げません。

よくペンチで抜くとかありますが、根気強く鱗ハギでやれば出来ます。

怪我するので必ず手袋着用で。








硬化プラスチックのような鱗は一枚づつ見ると棘があり中々剥がれません。

やっと剥ぎ3枚に下ろすと骨組は根魚に似てる骨格。


背骨とエラの付け根には人の歯のようなガラス質のようなものがあり他には見られないものでした。






鬼笠子は釣れた直ぐに棘はハサミで切り落としますが刺さればかなり痛みが来ます。

そのため、背鰭などはず刺したらゴミ受けなどに捨てず別にまとめて頑丈にして捨てなければ行けません。

片付ける嫁さんなど刺されば激怒するのは間違いないでしょう(笑)




エビスダイは皮付きで炙れば身が閉まり、皮無しだとマッタリした身質。

かなり美味かったですが鬼笠子は抜群。

過去に食べていたので今回、感動したのが名前が分からなかった、トゲハナスズキ。

身がフワフワして白身でかなり美味かった。



専門の釣り船あれば行きたい魚。

初めての魚でしたがピカイチです。



明日は残りの魚で、にぎりにしようか^ ^






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メスティン

2020-09-17 21:25:00 | 食・レシピ
9月17日 🌨 北北西12m 波1.5m 大潮 月齢29.0🌑 旧暦8/1





別に不摂生したとは思ってないのですが身体には不摂生なんでしょうね。



台風9号が来る前辺りから頭に血が上るゃうな感覚。


動悸に目眩と、左足の踵が痛くありこれまでにない感じで調子悪くありました。


検査した結果、やはりと思ったものでした。






ちょっとしばらく、減量と食事制限に服薬。






食事制限にて先日届いたメスティンを使ってご飯炊き。







家族はドリアと高カロリー(泣)


台風が来るからと早めに注文していたのですが考えるのは一緒なんでしょうね。


注文殺到し届いたのは実に20日後。



最近、人気で100均にも1合炊きもある程。(500円ですけど)



一人分なので釜揚げシラスを使い炊き込みご飯にしてみました。







米1合をとぎ、水を切り、干し椎茸の戻した汁を米と同量の量を注ぎます。


20分ほど米に水分を浸透させ、粉末ダシ、酒、薄口醤油適量にて干し椎茸みじん切り、釜揚げシラス、乾燥ワカメを入れます。
この時に具を入れる前に調味料を先に入れて水分量を見て下さい。
1合より少し多めが良いように思えます。







重石をして30gの固形燃料に火を付け、グツグツからプチプチ言い出す20〜25分あたりで火から下ろします。


固形燃料だから火が消えるまでとよくありますが味付きの炊き込みになれば焦げやすくなりますので。






蒸らしに入りますがタオルに包んで反転させ30分。



ちょうど良い炊き込みに仕上がります。








松茸のお吸い物を入れても美味しいと聞きました。

次回やってみましょうかね。










しばらく粗食かな(泣)














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旨く食べる

2019-04-17 00:00:54 | 食・レシピ
4月16日 南4m 波1m 長潮 月齢10.8 旧暦3/12






美味い魚を旨く食べる。



当たり前ですがどう料理するかにもよります。



脂がのっている魚、炙りは最高なんですが皮を付けたまま引き、並べて軽く塩を打ちバーナーで炙ります。





メヌケは高値で取引されアコウダイ同様の扱い。


今回釣れたのはホオズキ種のメヌケ。



メヌケとは根魚の赤い魚体したものでアコウダイもホオズキもメヌケと呼びます。

目が飛び出しているためについた名ですが、中々食卓には並ばない貴重な魚。








ちなみにこちらで呼び名であるアコウは違います。あれはキジハタです。





なんと言っても赤出汁の味噌汁は格別。




黒ムツは西京漬にしてホイル焼きにしてみましたがサワラを上回る旨さ!





何か懐かしい味でずっと考えてましたが、昔、他界したお袋がよく焼いていた銀ムツの西京焼きの味にそっくり。


銀ムツも昔はよく食卓に出ていたようですね。

今は貴重なもののようですが先日、TVで女性タレントが黒ムツを釣る番組で高値を言ってました。




懐かしい味にデリシャスでした^ ^




MONKEY MAJIK / Delicious
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スルメイカの塩辛

2018-10-15 21:43:41 | 食・レシピ
10月15日 北東7m 波1.5m 小潮 月齢6.0 旧暦9/7






今日も沖は予報数字より実際は吹いて波があるようです。



台風後の渋さはお伝えしましたが、実際の漁の魚高、ビックリ。






極端に玄海地域のみ水温が下がり周りはまだ25.5度以上あるようです。






この線引きは何なんでしょうかね?



隣エリアでは一人100杯以上のイカは釣れており差が開きすぎ。



今夜になり少しよくなって来たようですが4度以上違う水温差はビックリします。


当然食わないハズだと。





船長から今の時期のガンセキは旨いと言われ、塩辛を作ってみました。




材料

スルメイカ 身 500g
ワタ 捌いたイカの分
塩、身の7% 35g
酒 50cc
味醂 50cc
鷹の爪 適量
ドライ柚子 適量





ゲソ、エンペラは使わないので外して、チャンポンなどの材料へと。


身は皮を剥ぎ、ラップをして一度冷凍へ。




肝は袋から薄皮を破らないように外し上から塩が被るくらいに掛けます。




水抜きをする作業なんですが下にキッチンペーパーなどを置いていれば水を吸ってくれるのでよいです。


この状態でラップをして24時間以上、冷蔵庫で寝かせる。



この作業で水を抜かないと美味しく上がりません。





冷凍後の身は解凍し水分はよく拭き取る。


縦に隠し包丁をいれ薄皮の断裂のために入れます。


半分に割り、横方向へ断面を広くする為に刃を寝かせて斜めに細く切っていきます。






水分が抜けた肝は塩を叩いて落とし、薄皮に刃をいれ剥いていきます。


ペリーっと剥けていきますよ。







剥いた肝はよくヘラなどで潰して、酒、味醂で伸ばします。









伸ばしたらカットした身を入れ塩、鷹の爪、ドライ柚子を入れ混ぜ合わせる。














よく混ぜ合わせて冷蔵庫で寝かせる。


朝晩に日に2度は混ぜるようにして欲しい。



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ケンサキイカの白漬け

2018-07-23 00:00:37 | 食・レシピ
7月23日 南6m 波2mうねり 若潮 月齢10.0 旧暦6/11大暑












冷凍保存する為、一本づつ、そのままラップに包んで準備。


しかし冷蔵庫の冷凍、別のストッカーもほぼ満タン状態。

イカは6割程度は入りましたが残りがどうしても無理。



一日では食べきれないので少し甘めの塩辛、白漬けを久しぶりに作ってみました。



今回、材料に塩麹を使ったんですが普通の塩を打つだけならば硬く締まって食べた時にコリコリ感が強すぎるので塩麹を使った塩辛かよいです。




塩麹は材料と10:1の割合。


今回、塩麹は230gだったんでイカは丸のまんまで2.5キロを準備、処理をすれば200gは減るがんじなんで2.3キロギリチョん!大体で良いです。


鮮度が良いうちに下準備し、細く切ったが美味しく感じます。






塩麹230g
ドライ柚子 適量
塩 3g
砂糖 大さじ一杯
酒 30cc
みりん 15cc
鷹の爪 適量


一気に全部加え、よく混ぜて冷蔵庫に保管。







1日寝かせれば出来上がりますが途中、二回は混ぜておきたいです。


お茶漬けにも旨い。


ケンサキイカだと柔らかく美味しいです。

大きな型よりも手間は入りますが小型を使った方が旨い^ ^



ケンサキイカは皮を剥いで、中を掃除。
下足、エンペラも入れてよいです。




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