1月29日 北西14m 波2.5m 中潮 月齢12.0 旧暦12/13
土曜、風は止み晴れ間が射しますが意外に波が取れず。
日曜、昼前より風で波立つ予報。
しかも雨。
予定してたのが生憎、怪しげな天気予報でしたがなんとか予約してた船は出るとのこと。
今回は俺が船釣りを始めてやった伊万里、海香の佐藤船長へお世話になりました。
出船前から小雨。
移動する間、海に出ると殆ど降らなくなりましたが段々と気温が下がり始めました。
今回の釣りは赤色魚がメイン。
時化が多く、中々行けずにありましたがやっとの思いでポイント到着。
最初はチカメキントキ狙いへ。
今回、持ってきた餌は塩締め鯖の切り身、イカの短冊、カツオハラモをアミノ酸、紫外線発光液に漬けたものですがキンメの餌を使用。
仕掛けは自作、3本枝の胴突き仕掛け。
幹14号、枝10号にムツ針18号を使用。
幹、枝は上から下2枝までは八の字ノットの直結ですが枝が上を向く逆直結にしてます。理由は後ほど。
下3番だけが親子を使っているだけ。
捨て糸が10号一尺。
早速、スタート。
最初は水深より5m上からスタート。
1mづつ、誘いでシャクり上げ、ステイの繰り返し。
アタれば次から当たった下10mからスタートし同じタナで続く辺りがあればその次から下の10mを狭めていきアタる誘い遊びタナを短くしていきます。
このやり方が太刀魚やキンメ釣りにもやる釣法で、俺が思うにはチカメキントキは体の形状、口の向きなどみると上にいるベイトを狙い、下から襲うために発達したと思われる胸ビレ、下ビレが独特な形状をしています。
結構な獰猛さからルアーにもよくヒットしてるようで誘いは必要不可欠。
独特のアタリで餌を触ると頭を振るのかブルブルアタり、一気に食い上げる。
食い上げたら遊びの負荷を取り、合わせないと餌を離す習性があるように思えます。
少し追い食いを待ち、簾掛けを狙いますが今回は単発が多かった。
型はよく、一投毎にアタリ。
釣り方で仕掛けを決めていきますがシャクリ上げるので上を向いた枝結びにしており、枝ハリスが張り、食いとアタリ感度を増すため。
また直結でなく親子や回転ビーズを使うと、枝が回り付き、絡みやすくなります。その為、一番下だけ親子を使うだけで後の結びは直結にしてる訳です。
簡単な事ですがちょっとの違いだけで釣果も変わります。
餌も鯖は手に入りやすいですが、餌持ちが悪くカツオハラモを使うと魚が食ってもまだ餌持ちがよく殆ど餌を変えなくても良いことから投入回数が増え釣果にも差がつきます。
次第に反応はありますが食いが殆どなくなり根魚狙いに移動。
落として一発目、いきなりのジャンボボッコでした。
他にもアヤメや蓮子、チカメキントキまで(笑)
一気に気温が下がり急に寒く、風や波も出てきて時化てきました。
1投毎に釣れるので直ぐにクーラー満タンに。
アヤメは二軍落ちになり、クーラーに入らないのでビニール袋へ。
親父さんや途中でグロッキーになられた方などに差し上げて^ ^
定時まで釣りきり、ラストのフォール中、まさかのペラに(ーー;)
80m近くロスト。
終わる頃にはかなり風が吹き波も上がり立つのもきついほど。
時化やすい海域で中々行けずじまいでしたが、寒気の合間に行けて良かったです。
結局、チカメキントキ14枚、ボッコ大五郎サイズ3本、オコゼ1本、蓮子3枚、アヤメカサゴ8本と紅魚一色でした。
船に持ち込んだクーラーが小さかった為入りきれず^^;
ボッコは以前からすると数も減り型も落ちてると聞きます。
元々、時化やすい海域でもあり遊漁船の入る事もあまりないのですが、根魚は枯れやすく大事にしていきたいですね。
紅海、また来年に楽しみにとっておきます。
チカメキントキは脂がのり、最高でした^ ^
土曜、風は止み晴れ間が射しますが意外に波が取れず。
日曜、昼前より風で波立つ予報。
しかも雨。
予定してたのが生憎、怪しげな天気予報でしたがなんとか予約してた船は出るとのこと。
今回は俺が船釣りを始めてやった伊万里、海香の佐藤船長へお世話になりました。
出船前から小雨。
移動する間、海に出ると殆ど降らなくなりましたが段々と気温が下がり始めました。
今回の釣りは赤色魚がメイン。
時化が多く、中々行けずにありましたがやっとの思いでポイント到着。
最初はチカメキントキ狙いへ。
今回、持ってきた餌は塩締め鯖の切り身、イカの短冊、カツオハラモをアミノ酸、紫外線発光液に漬けたものですがキンメの餌を使用。
仕掛けは自作、3本枝の胴突き仕掛け。
幹14号、枝10号にムツ針18号を使用。
幹、枝は上から下2枝までは八の字ノットの直結ですが枝が上を向く逆直結にしてます。理由は後ほど。
下3番だけが親子を使っているだけ。
捨て糸が10号一尺。
早速、スタート。
最初は水深より5m上からスタート。
1mづつ、誘いでシャクり上げ、ステイの繰り返し。
アタれば次から当たった下10mからスタートし同じタナで続く辺りがあればその次から下の10mを狭めていきアタる誘い遊びタナを短くしていきます。
このやり方が太刀魚やキンメ釣りにもやる釣法で、俺が思うにはチカメキントキは体の形状、口の向きなどみると上にいるベイトを狙い、下から襲うために発達したと思われる胸ビレ、下ビレが独特な形状をしています。
結構な獰猛さからルアーにもよくヒットしてるようで誘いは必要不可欠。
独特のアタリで餌を触ると頭を振るのかブルブルアタり、一気に食い上げる。
食い上げたら遊びの負荷を取り、合わせないと餌を離す習性があるように思えます。
少し追い食いを待ち、簾掛けを狙いますが今回は単発が多かった。
型はよく、一投毎にアタリ。
釣り方で仕掛けを決めていきますがシャクリ上げるので上を向いた枝結びにしており、枝ハリスが張り、食いとアタリ感度を増すため。
また直結でなく親子や回転ビーズを使うと、枝が回り付き、絡みやすくなります。その為、一番下だけ親子を使うだけで後の結びは直結にしてる訳です。
簡単な事ですがちょっとの違いだけで釣果も変わります。
餌も鯖は手に入りやすいですが、餌持ちが悪くカツオハラモを使うと魚が食ってもまだ餌持ちがよく殆ど餌を変えなくても良いことから投入回数が増え釣果にも差がつきます。
次第に反応はありますが食いが殆どなくなり根魚狙いに移動。
落として一発目、いきなりのジャンボボッコでした。
他にもアヤメや蓮子、チカメキントキまで(笑)
一気に気温が下がり急に寒く、風や波も出てきて時化てきました。
1投毎に釣れるので直ぐにクーラー満タンに。
アヤメは二軍落ちになり、クーラーに入らないのでビニール袋へ。
親父さんや途中でグロッキーになられた方などに差し上げて^ ^
定時まで釣りきり、ラストのフォール中、まさかのペラに(ーー;)
80m近くロスト。
終わる頃にはかなり風が吹き波も上がり立つのもきついほど。
時化やすい海域で中々行けずじまいでしたが、寒気の合間に行けて良かったです。
結局、チカメキントキ14枚、ボッコ大五郎サイズ3本、オコゼ1本、蓮子3枚、アヤメカサゴ8本と紅魚一色でした。
船に持ち込んだクーラーが小さかった為入りきれず^^;
ボッコは以前からすると数も減り型も落ちてると聞きます。
元々、時化やすい海域でもあり遊漁船の入る事もあまりないのですが、根魚は枯れやすく大事にしていきたいですね。
紅海、また来年に楽しみにとっておきます。
チカメキントキは脂がのり、最高でした^ ^