仕掛け作りとは

8月29日 北北東3m 波1m 小潮 月齢7.4上弦 旧暦7/8







もう8月も終わろうとしてます。


早いですね、直ぐに秋も近くまで。




既に落とし込みも開幕してますが、まだ漲るものがこみあげてきません。



昨年もそうでしたが1〜2回行ったきりでヒラスもそう難しくなく獲れてくれそれだけで満足でした。


秋も開幕になると太刀魚と深海釣りも本番。






仕掛け作りにはもちろん魚の事もありますが、生活含め、いろんな事を考えながら夜な夜な作ってます。



俺にとってはモチベーションを保つものもあるかな(笑)




釣れる！出来るやろとか入魂もあるかな^ ^

 

 

 

 

 

リトライ 船タコ釣り

8月27日 南南東4m 波1.5m 中潮 月齢5.4 旧暦7/6







前回の船タコでスッテ仕掛けの効力が驚くほどだったので先週に引き続き期間リミットまで時間もない事から行ってきました。









場所は天草湯島沖周辺、そろそろいきなりタコが移動し居らんようになる時期との事。



先週より潮がデカくなり船長も出船は空けて状況が分からんとの事だった。







重圧な雲が広がってました。



今回はタックルもヘビーで短い竿が使い易いので130でトライ。






スッテにはヨーズリのSTタコやんスッテとキーストーン餌巻きスッテの甲イカバージョンに鶏皮餌で先ずは投入。







餌巻きのスッテはカンナがデカくなってます。



スッテ上リーダーにはフロロ16号にピンク色のタコベイトにタイラバパーツのスカート、ネクタイを入れて派手目に。



投入開始から直ぐにアタッてきました。





しばらくやってるとリールのBM3000が巻き上げレバーの接触かコードなのか電源は入ってるのに巻き上げが出来なくなった。


手巻きでは対応出来ますが手返しが悪くなるのでシーボーグに交換。


予備で持って来てて良かった^ ^


交換でタイムロスしたが再スタート。



しかし雨が降ってきてカミナリも鳴り出し、本格的な雷雨に(ｰ ｰ;)







雨雲が過ぎるまで待機(ｰ ｰ;)


1時間程だったか待機してやっと通り抜けた。



物凄い雨でしたが船には天幕が張られてたので助かった^ ^







今回のも型、数もボチボチ。


シェイクで誘いステイ、ズル引きの繰り返し。



アミ溶かしに入れてた袋が一杯になり洗濯網に入れ替えイケマへ。




此方のエリアは納竿時間が早く11〜12時には終わる。


あまり残り時間がなく猛ダッシュ^ ^




掛かるとタコ頭を鷲掴みしスッテを外すのですが吸い付かれたら物凄い怪力。



餌巻きに食いついてたのを外してたら怪力でボディを折られてしまった(-｡-;







11時には納竿したが今回はタイムロスが多く感じ物足らなさも感じた。


船長に締めてもらい今回の俺の釣果は23杯、イイダコ2杯、MAX2.6キロ〜









これで三人分、8人乗り合いだったが前回来られてた方もあったのだがテンヤやスッテは周りが釣れているカラーなど学習し次に繋げないと中々、進歩がない。

また仕掛けを落とし黙っていても誘わないと釣れない。


釣りは一生勉強とも言われるが正にそうだと思う。



船長も他が釣れてるのに釣りきらんかったではなく釣れんやったと言われるのが辛く、よくしてくれる船長だと感じる。


8月一杯までが船タコ期間だが、もしかしたらあと1〜2潮行けるかもと言われてた。



タコもいきなり居らんようになるので状況判断だととの事でした。








釣りとは別に港近くにはラーメン屋があるのですが前回も閉まっており今回も閉まっていた。残念(ｰ ｰ;)



帰り途中、不知火道の駅で温泉と食事に。


釣りの帰りに温泉はいい^ ^







貝汁定食を^ ^

名産らしいです^ ^







家に帰り、タコを処理。


30キロはありそうです。


内臓をとり袋に入れて冷凍。



船長はそのまま冷凍してもよいと言われてましたが墨を散らさないようにしたいなら冷凍後の処理が良いかもです。



刺身、青のりを入れた唐揚げ、王道たこ焼きも美味いですが、おでんにしたい^ ^

今期ラストターゲット

8月26日 南3m 波1.5m 中潮 月齢4.4 旧暦7/5






今期ラストターゲット釣行



8月一杯までとの事で。



泊まりで二日狙いたかったのですが子供達も夏休み終わるので家族サービスもあり一日だけで。










雨降ってきたなぁ(ｰ ｰ;)

タコスッテ

8月21日 南4m 波2m 大潮 月齢28.7 旧暦6/30






仕掛けなど大体の基本はあるのですが応用の応用で自己流的な仕上げでオリジナルが出来上がります。



ただ直接、魚などの口に運ぶ最終的なもので擬似物ではその時で変わりやすい。



ヒットパターンなど探り、ベターな選択を早く見つけ出す。



それに手助けする集魚的なグッズも沢山あります。








先日のタコでも見ていると餌テンヤでもいいのですが、誘いを入れてならば餌木よりスッテが断然有利でした。



しかし船長が餌テンヤで皆さん渋い中、ポンポン掛けていくのは勉強になった。







コレはいいスッテでした^ ^



聞いてみるとあんまり何処でもないそうだ。


もちろん、地元では船タコとかいないのであんまり仕掛けもありません。






早速、頼んで見ました(笑)



あと一回、行けたらと思ってます^ ^

Light Octopus

8月20日 南南東4m 波1m 大潮 月齢27.7 旧暦6/29






釣りたい魚種があれば行ける範囲内であれば極力、出掛けてみようとします。



九州では船タコ釣りも大半はイイダコ釣りで有明中心でありますが、マダコ狙いになると中々、船釣りではありませんでした。



今期早くに、三池港からの出船で準備してましたが、マニアックな釣りになるので中々人が集まらない。
結局、人数揃わずでかなわなく諦めていたんですが、極、僅かですが一部の港からテンヤでも良いのですが餌木やタコスッテを使ったライトな釣りで募集するのを見つけ早速連絡。


即、決めて念願が叶った^ ^





時期的には終期になり期間的には船の狙いが真鯛に変わるころ。



出ても9月上旬までくらいとの事だった。



しかし、上がる数が多く、一人で30匹も珍しくない。


ただ今回に限っては条件は厳しく、潮が大きいので底を取る釣りは潮が大きいと苦戦する。



見様見真似で仕掛け、リーダーも揃えたが、タックルがちょい甘かった(ｰ ｰ;)







ティップから胴に掛かる負荷がスッとスムーズに入るため、大ダコが掛かれば最初の浮かせがアワセても竿のストロークで底に張り付かれたりする。



最初のアタリはデカかった。


途中、船長がヘルプに入りラインを引いて浮かせたがシーボーグでも巻ききれず、太刀魚でラインが傷ついてたか、PEから切れてしまった。


船長はコレは3キロあるばいと言ってましたが、先調子の竿でないと浮かせないと分かり、船長の道具を借りる事に。





中〜小サイズがアタリますが2キロくらいのも^ ^


乗り合いで8名乗っていたんでイケマで活かすのも分からなくなる。


スカリにアミ溶かしの網を利用し船べりに括り活かしてました。

洗濯物ネットでも出来ますよ^ ^




よく釣れていた餌木はカラーで反応がかなり違ってました。







底を取り鉛の長さぶんでの寝たり起こしたりの誘いアピールやシェイクで誘い。






納竿は早めになり12時ごろ、潮が速く、かなり苦戦。


最後はディープを狙い追加






13杯の釣果でした^ ^






俺のが手前左の枠内、奥のが6名の団体の方も




最初は餌テンヤでとも思っていたんですが、船長は餌木やスッテの方が今は良いとの事でした。







タコの茹で方も様々、15〜20分くらい茹でてともありますが、俺は刺身でともするならば5〜7分程度のボイルで良いと思います。



保存するには頭の中を掃除した後、生の状態で塩もみなどせず冷凍したが良いとの事でした。


使う前に解凍し軽く塩もみしボイルするそうです。


予想以上にタコ釣り、面白いです。