5月26日 北北東3m 波1.5m 大潮
前回、GXコノシロカラー4号を使い本流へ入られラインを全て出されてしまい、あっけなくヤラれてしまったんで潮が緩い短時間しか船が付けれないので、あまり出来ないですがポイント五島灘へ再度、入ります。
ポイント探しは船釣りついでに魚探と目で確認し目ぼしい所は要マークで数箇所見つけてある。
5月25日釣行、モニター記事2回目。
エギはGX4号使用。
ライン1号120m、リーダー3号3m。
俺はエギにて、そしてもう一人、職場の最高幹部の上司、なんと餌での烏賊師です。
先週、日焼けした俺に釣りかなんかしてるのかと尋ねてられて暇があれば行くくらいですが週末行きますが一緒にどうですか?から始まった。
話で釣り好きで最近は餌で烏賊にハマッているとの事。
自作の仕掛けも見せて頂きました。
餌は昨日、準備した活き餌の銀白。
通常ならば餌には勝たないと言われてるエギですが同じアプローチから狙う場所が異なる船から落とします。
ポイントは停泊位置を主導にて船頭さんへお願いしました。
水深40mから一気に17mまで駆け上がり5m付近まで藻場。
激流地区の為に藻の生え具合が異常に発達。
水深18m付近からトップに寝るまで伸び栄えてます。
藻の隙間をトレースする形で引きますが潮が走ると藻に邪魔され釣りになりません。
潮が緩い時間帯しか限定でしか撃てないエリア。
水深は深いが藻が栄え実際の狙えるアプローチ間は水深3~5mしかない。
沈下速度が遅いエギは急流の為、浮いてしまい使えない。
ディープでもショットしか間がなく、逆に出せる間が取れません。
そこでボディー寸が大きい水流にいい意味で抵抗あるノーマルタイプのエギが俺は何回か撃って使いやすく感じました。
ヤマリアさんにスパイダーもありますが急流で水深の間がない場合はGXが使い易いと思います。
モニターで頂いたエギのカラーもこれから上昇する水温でピンクカラーも結構有効なので変更なく使用。
瀬全体を横にかすめる潮では500程度のオスが1杯きたのみで本命の潮ではありません。
潮の通しがイマイチ、前回ポイントから離れ他にらしきポイントへ移動。
餌師の上司は藻に悪戦苦闘しながらアタリをひろいましたが、竿が軟すぎて藻に捨て鉛が絡み痛恨のバラシ。
次第に潮が本命化し、回りの静けさが潮騒でベイトの飛び跳ねる音、ゴーっと深場から当て潮で沸き上がりTの字を逆さまにした海流に変ります。
瀬に潮が当たり左右に分岐する激流と変ります。
分岐する左に船を付け、右に出す潮にGXを入れ込み藻の上をドリフトでサミングしながら調整で流してるとラインがフワっと寝るのでアタリと感じ巻取りでアワセを入れる。
ドスっと重量感感じますが潮の抵抗もあるので竿でゆっくり寄せます。
こういうやり方で左右、船の付け位置を替え、大きいのは出ませんでしたがオスメス拾い1時間半程度でキロ200頭で前後を5杯。
メスはリリース。
上司は落とししか仕掛けを考えてなかったという事で、次回、活き餌で船からウキで流してみると課題を残して惨敗していた。
追求する師の考えでの発想は次の期待感が膨らむでしょうね
多分、まだ穏やかで砂地にゴロタ混じり、藻が適度に生えて地形に変化がある今では浅場などが釣れそうなんですが俺的にどうしても、こういう場所は攻略したい。
というか自分から好む変態なんですが、何故かこういう場所にいる烏賊は身が厚い。
船が止められない程、潮が走り始めキープ3杯にて烏賊釣りは終了。
帰りに遠回りして頂き水深80mラインでオカズ釣りで、胴突き仕掛けでレンコ鯛狙い。
しかし、大半がイトヨリ・・・・・
レンコは2枚とあんなに潮が走っていたのに、地区が変ると全く潮が通さない。
4時間でこんくらいの釣果・・・・。
上司の釣果は・・・・言えません
半分以上、おすそ分けして納竿としました。
上司は釣り師の魂に火が点火したらしく帰って次の日、電話で今釣具屋に居るがラインは何号ね?エギは何ね?と運動会途中に電話が・・・・
え?エギ??
明日からの仕事、ちょっと目を合せるのが・・・・