いきなりなんですが行き着くと行ってしまったらアラ釣りは磯からは究極なのかも。
しかしこれを釣るにあたり、簡単にはいきません。
釣果の前に道具なんですが魚がデカイのでそれ相当の道具が要ります。
タックルはそれなりにあるのですが問題がピトン。
これはロータリーピトンですがアンカーを打ってボルトで固定しピンで竿尻をピンで留めます。
竿受けなんですが石鯛用の打ち込みでのピトンだと倒されてしまいます。
軸足に補足で二脚追加できるアシストもありますが打ち込みよりアンカーでネジ式で固定する方がしっかりしているので安心です。
アンカーにもオスメスがあり左側がオス、右がメスになります。
穴に刺し込み打ち込むのですが穴あけにハンマードリルが必要。
工具メーカーより出ているのですが決して安くはありません。
良い物は平気でバッテリー式だとウン十万します。
ボルト数も12v~ありますが24vが今まで主流でしたが今ではパワーがある36vなど軽くてパワーがあるものもあります。
ただ穴あけにウン十万の物を買ってやるにはそれそうの思いがないと・・・
決して足を踏み入れたらいけないのかも。
俺のもドリルは2代目なんですが前のはやはり潮でやられました。
今はヒルティーのドリルを使ってますがオークションで格安で仕入れました。
そうバッテリーが持たないので一気に穴開けるパワーがあるドリルがいいです。
コンクリートでは簡単に空きますが磯の岩盤は中々空きにくいです。
アンカーで問題にもなってますがメスを使えば何の問題もないのですがオスだと、ねじ山部分が出ているので夜間などアンカーを残していると躓いたりして危ないです。
危ないので叩いて曲げてあるのもみますが最初からメスを使えば余計に穴空けずに済むしボルトサイズで違う人も使えます。
材質もステンレスだと錆びずに何回も使えます。
ただメスにはデメリットがあるのですが打ち込んだ後、ボルトを締め込み過ぎて外す段階でアンカーが固定が緩くなり空回りしてピトンが抜けないトラブルがあったりします。
オスは簡単に打ち込みは出来るのですが残せば危ないので俺はメスが主流です。
アンカー打たずに手持ちで出来ない事はないのですが修行僧のごとく、凄い忍耐力と体力が必要になるでしょうね。
危なくないようメスアンカーでやろう