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九州総合釣行情報

川づくり塾

2014-06-30 00:00:00 | 他魚種

6月29日  南南西4m 波1.5m 中潮 月齢1.8 旧暦6/3

 

 

 

 

大村湾へ注ぐ川棚川。

 

上流が住んでいる地域の川になるんですが、イベントに参加し川に住む魚達を勉強する会があったので楽しんできました。

 

年3回、講義があるんですが魚好きならば非常に為になる話。

 

名付けて「シーボルトの川づくり塾」

そして温暖化に繋がる魚の生態の影響なども分かればと思ったのが申し込みのきっかけです。

 

最終的には検定試験を受け認定を貰うように頑張らなければなりません。

 

シーボルトとどう影響があるのかというと長崎ではシーボルトはポルトガル船で来た話は歴史にも出てくる物語。

 

180年前、シーボルトが標本にした日本の動物、鳥、魚(海水淡水)をヨーロッパに持ち帰り広めたのが由縁だそうです。

 

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結構、各地から参加者がいましてFB友達の荒野さんもお誘いしてたので我、娘も参加で最初は九州大学の先生の講義を受けます。

 

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長崎県のレッドリスト達の海、淡水魚の区分けやこの地域に住む、また通し回遊魚する生態魚、水質や環境が及ぼす影響、魚道の必要性など講義、その後が実際、川に入り、魚を捕獲し生態調査など貴重な体験をしてきました。

 

 

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近くの川に移動し、実技。

 

2頭のヤギがお出迎えしてくれました。

 

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こういう川の横などにあるため池。 

どういう生態がいるかというと・・・

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アミで掬ってみると獲れたのがヌマガエルやドンコ

 

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そしてレッドリストのドジョウ。

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性別の区分けが胸鰭の形で丸いのがメス、半月になってるのがオスで基本メスがデカイとか。食用にされてるのは天然は殆ど少なく、メスを選んで出してるのだそうです。

 

タナゴも居そうなんですが産卵する貝類がないと生息できない。

 

そして本川の生態。

 

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先生が投げ網入れて捕獲。 

 

この網入れ、結構難しいんですが凄い上手でした。 

 

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カマツカが獲れたりギンブナなど。 

Mugituku

 

ムギツカ

 

Sujiebi

 

スジエビ

 

Yamabuki1

 

カワムツの雄の大型、ヤマブキが獲れます。

 

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職人技がキマります!

 

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カマツカの大型。

 

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カワトンボのヤゴやスッポンまで。

 

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川棚川生息種18種中、7種捕獲、うちレッドリスト3種。

 

ドンコ、カワムツ、ムギツク、カマツカ、ドンコ、ドジョウ、ギンブナ。

 

今回は一つのポイントしか行きませんでしたが次回は広範囲に。

 

 

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娘も長靴を履いて川の中に入ってたんですが途中で素足ではいると足にヒルが

 

ビックリしてましたが子供も喜んでました。

 

ヨシノボリや大型のドンコなど川のロックフィッシュも次回になりそうなんで楽しみです。 

獲れた魚達は優しく扱い、早めに川に返してあげてます。

 

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いつかは鮎が上がってくる川へ

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ロケーション

2014-06-29 07:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

6月28日  南南西3m 波1.5m 大潮 月齢0.8 旧暦6/2

 

 

 

 

釣りの思い出には、その時の格闘や珍魚、または苦悩した辛い日など様々。

 

 

その背景には自然と焼きついたロケーションと匂いがあるはず。

 

中には地図に載ってない所など、心に残りやすいものです。 

 

Images  

※玄海灘 烏帽子灯台

突然と現れ、いつの間にか消え去る。 

ショアでは天候や太陽の傾きだけのロケーションになってしまいますが、瀬渡しや船など外洋を走るものでは印象深いものがあります。

 

 

 

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※佐尾三ッ瀬

 

ほんと色んな場所を見てきましたが、印象深く忘れることはありません。

 

Photo

※瀬戸鼠

 

 

しかしこういう場所は、何かしら期待をさせてくれますよね。

 

名磯っぽく特級的な一発ドカーンときそうな予感を思わせてくれます。

 

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行きたくなると、このロケーションが頭の片隅から思いを膨らませてくれる。

 

 

広大な360度水平線、

 

今はそこへ行きたい。

 

 

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格付け

2014-06-28 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

6月27日  北北西3m 波1m 大潮 月齢29.3新月 旧暦6/1

 

 

今日の天気、やはりおかしかったですね。 

やはり雨が降ったり晴れたり。

 

週末、荒れそうだったのがどうも大丈夫みたいです。 

ずれ込んで来週中盤から悪くなりそうな感じです。

 

 

 

突然ですが、釣りに格付けとかあると思いますか?

 

魚の大きさや価値観などで獲れにくいモノほど貴重価値があるのかも知れませんが魚にも弱肉強食の世界があるように、やはり大きいものには叶わないのかなと思ってしまいます。 

Images

 

小さいものをより小さな仕掛で釣る、漫画釣り三平のタナゴ釣りでもありましたが「大きな魚を太い仕掛で釣るのと小さな魚を細い仕掛で釣る」

どちらが凄いかというと、大概は大きなモノの方が偉大に見えるはずです。 

細い仕掛ではより繊細な釣り方があり実際は細い仕掛で釣るのがいかに難しいか。

 

 

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デカイ釣りには派手さ、華やかさもあり釣り人の心情としては、大物の夢に捉われる。

 

小さいものやライトな釣りでめい一杯頑張ったとしても、その類の方々から思われるくらいしかないのが今の釣りの世界のような気がしてなりません。 

俺は大きいものもやるしライト、小さなものもやるし、好きな釣りだからこそやりたい釣りには積極的に取り入れてやってます。

 

有り勝ちなのが専門でここで格付け的なものが出てくるんですが、俺は〇〇を専門でやってるのだからこんなライトな、小さなのには鼻で笑ったかのような態度。

 

逆にやってもないのに小さいのを分ったかの様な口ぶりには俺はがっかりします。

 

 

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大きいからこそ偉いではなく小さいから負けてるとかでもなく、専門で追うがゆえに回りが見えないのもあるのではないのかなと思いました。

 

仮に知っていたとしても、自分がこれまでやってきた事まで自分で笑ってる事と同じ。

 

魚ではなく釣りの魚種別スタイルに人が見た釣り人の格付けがあるのが正解なのかな?

 

専門は専門で狙えばその形は見えてくるはず、でも釣れない時の理由が他にあるならば回りを見よう、他の応用を知っていれば、これが入ってきたんでそろそろ時期かなとか回りの匂いを嗅ぐ事も専門で見た場合には分ってくる。

 

技術面でも取り込みやコントロール、潮の見方など色んなものがあります。 

 

そういう言葉がちょっと気になったので表題にしてみました。 

 

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俺は今はとにかくアラを釣りたい。

 

 

塩抜きしてる暇はないんですけどね

 

 

 

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平日玄海へ

2014-06-27 00:00:00 | 船釣り

6月26日  西北西2m 波1m 大潮 月齢28.3 旧暦5/29

 

 

前置きなしで、いきなり玄界灘へ行ってきました。 

行かないと気持ちが落ち着かず、やはりどうしても拝みたい。

 

平戸もシーズンで殆どが予約でうまってます。

 

玄界灘もたまに空きがあるくらい。

 

平日限定ですが何とか食い込めました。 

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烏賊流しなので、当然餌はケンサキ烏賊。

 

いつまでアラ狙い出来るか分かりませんが餌が高水温にてくたばり出せば難しくなります。

 

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呼子より玄界灘へ、アラ狙い。

 

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しかし、船長も念入りに回ってくれたのですが、潮もイマイチ走らず。

 

6人乗船で一人もアタリなしでした。

 

 

博打的釣りですがボウズ当たり前。

 

しかし、行かないと話しにならない。 

 

いつ出るかも分らないし、

 

これを高確率で獲れたらいいのですがね。 

年2ケタ釣れたら凄いと思います。

 

018  

残業もしたんですが無情にも反応みれず。 

おまけにクジラを何回か表面に出るものを見ました。

 

次に頑張っろっと。

 

 

 

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マニアック巻き巻き

2014-06-26 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

6月25日  北西4m 波1m 中潮 月齢27.3 旧暦5/28

 

 

 

 

目的の為に、タックル選択は必要なことですが、場数の多い釣りでは数多くのアイテムがあります。

 

しかし、超マニアックな釣りでは極僅かで各メーカーで1種類あるかないか。

 

専門メーカーではバリエーション多いのですが高額で中々手が出ない。

 

 

 

現行型では改良された今の動作を行ってくれる電動リールですが、パワーがありラインキャパがあるのも限りがあります。 

使う所も限りがありその魅力に取付かれたモノだけ手にするのかも。 

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俺のマシン、ミヤエポですがレバードラグの不具合にて、あまい締めになり大物とのやり取りでは負けてしまう。

修理が必要なんですがアフターも型が古い為にもうやっていない。

 

そうなると部品取りでジャンク品を探してはいるが中々出てこないんですね。 

他をあたって同クラス、巻き上げ30kg+ラインキャパも最低限は欲しいところ。

 

現行型は予算上、中々手が出せないんで一昔前のヤツを探してると結構いいのがありますね。

 

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ダイワのタナコンSS80

俺的にはもう少しラインキャパを欲しい所。

しかし4段階の巻上げとパワーは使い勝手よいみたい。

 

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シマノのデジタナ6000も並ぶスペックのようです。

 

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手巻きもあり2スピード、レバードラグにて手巻きでは驚異的なパワーを持ってるので手巻きでは良いみたいですね。 

浅場の落し込みなど良さそうです。

 

一番、気になってるのがリョービ製品。

 

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アドベンチャー100 or 101

 

スペックは同じですがラインキャパが101の方が小さい。

 

マニアの方がオークション時間スレスレでやはり高値で取引されてる様子。

 

900シリーズなんか替えスプールを交換出来るので使い分けが出来そう。

 

 

この3点とミヤマエシリーズを探してはいるんですが。

 

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X-4も手頃なんですがね。

いつかはマリンパワーを(笑)

 

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これは床の間に飾っておかなければ

 

 

 

 

 

 

 

 

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YouTube: 静岡県浜松沖のアコウ釣り.mpg

 

 

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