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九州総合釣行情報

これから

2017-09-27 08:21:20 | 日記・エッセイ・コラム
9月27日 南10m 波2.5m 小潮 月齢6.9 旧暦8/8






今日は久々、代休となり落とし込みでもと準備を進めていたのですが´д` ;







前線と低気圧中心部、しかも気圧も低くこれから荒れそうな雰囲気。




出る船も少なく、中止にしました。








落とし込みでも持ち帰りたいのはハガツオやサワラが良く、青物だとカンパチがよかとですが中々上手くは(笑)




いい感じで良さそうなんですがね。








これから秋本番ですが、深海と太刀魚メインになるかなぁ。







そろそろ太刀魚もハイシーズンになります。








スケジュールがタイトになりますが合間に落とし込みと昨年、流れた初の魚種の釣りも控えており忙しくなります。


仕掛け作りが大変なんやなぁ^ ^

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船カワハギ釣行

2017-09-24 23:40:08 | 船釣り
9月24日 北東3m 波1m 中潮 月齢3.9 旧暦8/4







多分、4〜5年ぶりだろうか?


久々、関カワハギ釣りへと行ってみました。



関カワハギといえば大きい魚体で肝パンなんです。



前回がこんなでした。





なかなかのテクニカルな釣りで面白い釣り。


関東ではマスターズの大会があるほど。



誘い、アワセ、餌取り名人と言われるカワハギだからこそ聞いてアワセないと餌だけ取られ、聞いても素直にアタリが出る釣りではありません。








仕掛けは市販のヤツを使いましたが、地獄針と言われる3枝6針。

今ではあまり見かけないようです。



今はハリスがPE素材になったものがあるそうですが。


今回持ち込んだ餌が青虫、イカ短^^









しかもブルーに漬けました^ ^











鉛にはフラッシング10%を塗料







時期になると青虫でバリバリアタルのですが今回、海エビが良かったようです。






出だしにポツポツとアタリ、まずまず。












こんな感じでした。



カワハギ船、中々九州では少ないですがマニアックな釣りですがすごく面白い釣りです。



魚は肝醤油の刺身や煮付け、食べやすく美味しい魚です。
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リールテスト

2017-09-19 22:07:21 | 道具メンテ
9月19日 南南西3m 波1m 大潮 月齢28.4 旧暦7/29









落とし込みにもそろそろ行きたくなってるこの頃なんですが、1〜2回行けば満足するはず。





しかし気になる事が(ー ー;)








先月のタコ釣りの際、普通じゃ考えられない程の土砂降りで、やっと出来るほどの小降りになり開始すると、レバーオンでも液晶は点灯するのですが巻き取りが出来なくなりました。



予備リールに変更し大丈夫でしたがそれっきり。




修理に出さんばと思いながら今日まで。



先日、ちょっとだけ電源入れてみたんですが作動しました。


しかしまだ疑心行脚(ー ー;)



かなり使い込んで一度、メーカーO/Hに出しましたが新型も出てる事から買い換えも検討。



基盤がイッているのかとも考えましたが再度、フルに回してみようとテスト。







フルに巻き出し、かなりのテンション掛けてレバーを途中、数回オンオフ。








コレを4回、やるとあまりにテンション掛け過ぎで煙が(笑)





ボビンが溶けてました(ー ー;)






まぁ、何事もなく作動してるのでシーズン中は使ってみようと思います。






今の新型より10MUTEKIがスプール幅と巻き高のスペースがリーダーを入れた際に旧型が使い勝手がいいように思います。


PE6号300mにナイロン22号リーダー10m入れてます。


新型やフォースには窮屈に感じる俺なんですね。



使い込んでますが長く使えるいいリールだと俺は思います^ ^







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応用の応用

2017-09-18 20:58:59 | 仕掛け
9月18日 北4m 波1.5m 中潮 月齢27.4 旧暦7/28社日







今日は晴れて暑くなりました。





今日は仕事だったのですが帰りに今週末から始まる案山子コンテストの通りに行くと台風が過ぎ、今日から本格的に設置が始まってます。





うちも今日、設置してきました^ ^




家に帰って、今日はアンダーの仕掛け作り。




以前、某船長よりプラスワンの仕掛けを伝授。







底を釣る胴突き仕掛けには、外道でも邪魔にならない良い魚であれば拾うべきとメイン以外にも渋い状況であれば仕掛けの這うテリトリー内で拾うものがあればとの仕掛け。



ただ根が激しくある時は覚悟が必要な仕掛けなんですが、かなり有効な仕掛けでした。



少しパーツを変え自分なりに作ってみた。






カブラは土佐カブラを使用し止めにはクリスタルビーズを八の字で止めてます。

わざと鉛官の間は遊びを1cmほど入れ、鉛を置いてステイさせた際に竿先にダイレクトに伝わるように施し。








仕掛けには基本的なものはありますが、絶対といえる仕掛けはありません。


こういう物は市販でもないし応用から出来ており自分なりに作ってみると応用の応用となりオリジナルが出来る。


底物をやっていると自分で仕掛け作らないと恥ずかしさまであるような師の掟なようなもの。


市販を買えば指先も傷めず良いのですが自分で作って出来て当たり前だった。


その影響もあったのか自分がする釣りでは殆どが作る。

サビキまで手を出してしまったが作る労力と釣りの比が合わない(笑)



作る楽しさ、是非に味わって欲しい。



今は落とし込み、フラッシャーサビキや狐針の胴突きサビキ作りなど。



幹とハリスの結び、抜けないよう工夫がいるのが分かるようになります^ ^


市販を出すより仕掛け巻きから手作りだしたが一枚上達したように自分も周りからも思われるのでは^ ^





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掛け枠の重要性

2017-09-17 15:49:27 | 仕掛け
9月17日 北北西17m 波6mうねり 中潮 月齢26.4 旧暦7/27







長崎県は台風の影響は殆どありませんでした。


雨が多少降った程度。



各地、被害が酷くないよう願うばかりです。





今日は休みな為に、家でゴソゴソと。



久しぶり、タコやイカに餅入りおでんでも作ろうと仕込みに^ ^






タコをボイルしましたが足が欠損しており先からは再生し始めの先っちょが。



イカは欠損したままのようなのか定かですが長く生きてく分、タコには再生機能があるんでしょうね。

イカの再生は見た事ありません。


欠損したものやエンペラを齧られたモノなどは釣った事はありますが。





ここからマニアックな話し。


前回の深海釣りで使った仕掛け、再投入も出来て4セットしか使わなかった。





魚が掛かるとその仕掛けは殆ど使えなくなるので、心配ならば全投入分の仕掛けは用意してたが無難だと思います。


九州からの釣りでは遠征な釣りになる為、時間、距離、費用面からして一泊二日のツアーな釣行が殆どです。


二日分の仕掛けとして1日8流しするとしたら16セットは最低いるのかも。


仕掛けを巻く掛け枠が16本にもなるとかなりの荷物。






1セット、15本枝数の仕掛けならば掛け枠に2セットは巻ける。


最近では当たり前になったが餌を付けて掛け枠ごと冷凍し現地に最初の数投分を用意している。






ここまでは当たり前の事です。







掛け枠の重要性、仕掛けを巻く、投入する道具ですが、ちゃんと巻いてないとトラブルの元。



アルミ製のものは金額もはりますが木枠からすると耐久性では最初からアルミ製を用意したが絶対いい。





木枠の4点軸やバーが木製などでは軸が巻いてる仕掛けで温度変化でも縮んだり伸びたりラインがする為、内側にバーが曲がり仕掛けが巻いてる貼りが緩んでトラブルの元にもなります。


また木製のバーだと針の返しが当たり滑りが悪いなど。



しかし、投入するにあたり再投入では磁力を使ったマットなどをしようすれば簡単です。
でも、再投入は再投入。



風があるときや波を船べりに拾う時などでは掛け枠があるとスムーズ。逆に再投入でも磁力マットでも悪天候ならば使えなくなる。



文句を言ってる訳ではないのですが、せっかく掛け枠があるのに、前回の釣行では巻いてる仕掛けを解き、磁力マットに置き変え投入する方が数名いました。


もったいないなぁと思いもしながら、次の投入する餌準備も掛け枠にセットしとけばスムーズなんです。

再投入で引き上げて餌の付け替えては次回投入までに間に合わず投入パスになったり。


これが投入順番が前になる程、忙しくあります。

掛け枠と市販仕掛けの長さが合わないからとの理由で上手く巻けないとの話でしたが、掛け枠の寸法は二種類。


仕掛けは全て仕込みますが美咲、アマノ製品の掛け枠で幹168cm、ハリス74cmで作ってます。

下田製掛け枠では幹150cm、ハリス70cm。





掛け枠を巻く練習、投入する回数経験で道具の重要性が分かるものと思います。





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