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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

植物学の泰斗牧野富太郎博士の情熱に思う

2023-05-05 09:52:58 | 社会

NHKで先ごろ始まった朝ドラ「らんまん」の主人公は幕末に高知で生を受けた植物学者牧野富太郎がモデルだ。

氏は家業であった造り酒屋を親戚に譲り裸一貫で研究者生活をスタートさせた。

しかし経済的には長らく困窮が続いたようだ。

それでも氏は決してめげることなく植物学者としての生涯を完遂した。

健康面でも晩年何度となく体調を損ねたが結局94歳という当時しては信じられない長命を全うした。

これもそれも植物学という研究対象があり人並ならぬ情熱を傾けていた結果に違いない。

反骨精神の旺盛な彼は他の研究者との不調和や離別などもあったようだが本人としては幸せな人生を送ったように思う。

幸せというものは個人それぞれが固有の感性で感じるものだからね。

 

 

 

 

 

 

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米大リーグの総年俸過去最高に思う

2023-01-20 11:32:03 | 社会

米大リーグの昨年の選手総年俸が45.6億ドル(約5880億円)となり何と史上最高を更新したとのことだ。

いくら円安時代でチーム数も多いとはいえ5880億円は凄いねぇ。

日本のプリ野球は全体でいくらくらいなのだろう。

筆者の印象では米国ほどではないと思うがそれでも近年日本の球界も高騰しているように思う。

花形アスリートを目指す若者が夢を託すに十分な報酬はあっていいと思うが反面若くして道を踏み外す例もみられるので支給形態はある程度コントロールした方がいいように思うが如何だろう。

さらに華やかなスポットライトを浴びる選手たちの裏には夢破れてグラウンドを後にする若者も多数いる。

彼らの保障についても考えなければいけない。

それともう1つ、米球界ではチームの総年俸が一定金額を超えると課徴金が課される。

こんな制度もプロ野球を面白くするために参考にしたらいい。

いっそのこと全球団が話し合って年俸総額を制限してしまってもいいのではないかと思う。

カネの有無がチームの強弱を規定するのであればそれは悪平等というものだ。

 

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