マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

「忘新年会の予定なし」7割に思う

2021-10-22 16:55:10 | 経済
どこの調査だったか失念したが、今年末年始の忘年会や新年会を予定していないという企業が全体の7割を占めるという。
年末年始の忘新年会は以前は恒例と言っていいほど一般的な行事だったがコロナウィルスはこれをも破壊しつつあるようだ。
これが「ニューノーマル」ということかもしれないが飲食店業界には大きなダメージだろうなぁ・・・。
来店客が期待できないとなると頼みの綱はデリバリーかテイクアウトに限られる。
これとてアルコール類など飲み物は別調達ということになれば大幅減収、大幅減益は避けられない。
もしも忘新年会自粛が来年以降も続くようなら飲食事業者は相当なビジネス・リストラが必要だ。
もう一つ気になるのが企業の顧客向け宴会需要の行方である。
〇〇周年記念式典や社長交代披露パーティなども開催見合わせということになれば関連業界は死活問題である。
政治による協力金、支援金などもそうは続けられないからねぇ・・・。
いずれにせよすべての生き物は変化していかないと生き残ることはできない、動植物も企業もね・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする