マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

内閣官房副長官の定例会見に思う

2021-10-25 11:34:07 | 政治
従来から毎日朝夕内閣官房長官が記者会見を行うのが常であったがこのところ筆者が見る限り内閣官房副長官が代理を務めている。
あれは解散直後の記者会見だったと記憶しているが官房長官が選挙区に帰っているということで内閣官房副長官が会見に応じていた。
官房長官が不在ということで一部マスメディアから「首相、官房長官がともに官邸を留守にしていいのか」という疑問が投げかけられていたがその時はさほど問題にはならなかった。(注:首相は東日本大震災被災地の視察の最中だった)。
しかしあれ以来官房長官ではなく副長官が記者会見を行っているのはどういう訳なんだろう?
まさか官房長官が「オレは選挙活動で忙しい。副長官は参院議員で今回選挙の洗礼はないのだから代理をやっといてくれよ」てなことで今日に至っているなんてことはないでしょうね。(笑)
ところで副官房長官の会見対応だが多少の言い間違いや常套フレーズの多用などはあるもののまずは無難にこなしている。
いやいや、台本通りでちょっと自信無げな官房長官の受答えよりもよほど歯切れがいいのだ。
こんなことなら「官房長官より副長官の会見の方がいい」と首相も思っているのではないか思うほどだ。
今後どうなるのかねぇ・・・。(笑)
コメント
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