マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

突然の軽石襲来に思う

2021-10-31 15:31:46 | 社会問題
沖縄地方の突然の軽石襲来は地域経済や社会生活に大きな激震を与えている。
海底火山の噴火などは結構頻繁に見受けられるようだが「なぜ今回に限ってこんなこと?」という気がしないでもない。
しかし現実に起きていることだから受け止めざるを得ない。
政府もまずは遅滞なく関係部門への注意喚起を行っていたのでその点は評価したい。
今後政府は実際に被害にあわれた自治体や漁業関係者、海上輸送業者、観光産業は具体的にどのような措置を取ったらいいのか、可及的速やかに道筋をつけなければいけない。
軽石除去作業は具体的どのような方法で進めていくのか、は時間との勝負だ。
ここでも専門家の知恵やノウハウを借りなければいけない。
財政出動も必要だ。
コロナ禍ほど全国的な規模にならないにしてもまた長期戦になる可能性もあるようだ。
全く「一難去ってまた一難」だねぇ。
ただ軽石襲来は相手が見えることだし時間だってある程度読むことが出来ることから被害を最小限に抑え込むことはできるはずだ。
そのためにも政府は衆知を集め早く動くことが必要だ。
ゆめゆめ選挙を言い訳にしてはいけないと思う、自然は待ってはくれないからねぇ。
コメント
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