AIの研究者が成果を発表する国際学会において中国の存在感が急伸している。
トップ研究が集まる国際3学会における24年の採択論文を見ると中国が米国を猛追していることが明らかになっている。
ちなみに日本はどうかといえば採択論文数も論文著者数も米中に遠く及ばない。
いつの間にかAI研究において(も)日本は中国にも大きく後れを取ってしまったのだ。
筆者が当該分野での中国の台頭を意識したのは十数年前に中国が顔認証技術を利用した特定人物追跡システムを実用化したことだ。
このシステムは必ずしもAI 技術の一環とは言えない(かもしれない)が中国のITに関する強い意志と取組みを感じたものだ。
AIは今後あらゆる産業分野でカギとなる普遍的な技術にもかかわらずこんな体たらくで大丈夫なのか。
日本はこの30年、経済力で世界に後塵を拝することになった。
1人当たりGDPで韓国や台湾にも抜かれたというではないか。
心配なのは我が国の中にこの点で十分危機感が感じられないことだ。
何を足掛かりに日本再生を図っていくのか、いまだに的確な青写真さえ描けていないように思うが如何だろう。
トップ研究が集まる国際3学会における24年の採択論文を見ると中国が米国を猛追していることが明らかになっている。
ちなみに日本はどうかといえば採択論文数も論文著者数も米中に遠く及ばない。
いつの間にかAI研究において(も)日本は中国にも大きく後れを取ってしまったのだ。
筆者が当該分野での中国の台頭を意識したのは十数年前に中国が顔認証技術を利用した特定人物追跡システムを実用化したことだ。
このシステムは必ずしもAI 技術の一環とは言えない(かもしれない)が中国のITに関する強い意志と取組みを感じたものだ。
AIは今後あらゆる産業分野でカギとなる普遍的な技術にもかかわらずこんな体たらくで大丈夫なのか。
日本はこの30年、経済力で世界に後塵を拝することになった。
1人当たりGDPで韓国や台湾にも抜かれたというではないか。
心配なのは我が国の中にこの点で十分危機感が感じられないことだ。
何を足掛かりに日本再生を図っていくのか、いまだに的確な青写真さえ描けていないように思うが如何だろう。
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