中学受験学習塾大手の四谷大塚が個人情報保護法違反容疑で書類送検された。
同塾の講師2人が在職中に教え子たちを盗撮しSNS上に画像をアップしていたことに端を発したものだが当の2人の行為は言うまでもないが
所属法人の罪は大きい。
まさか所属講師がこんな不祥事を起こすなど考えもしなかったのかもしれない。
さらに彼らが流出させた画像をより効果的にするため被害者の名前や住所などを添付していたとはねぇ・・・。
塾側にとっては2重のショックだが「覆水盆に戻らず」である。
残念ながら四谷大塚のブランドは地に墜ちてしまった。
信用を回復するにはどれほどの時間とコストがかかるのだろうか。
たかが「生徒情報名簿」などと軽視することなかれ、・・・企業として「致命的なダメージ」を内包しているのである。