いつだったか、阪神の岡田監督がビデオ判定後のジャッジについて猛抗議をしていた。
ビデオ判定で結果が覆った後だけにどうか、と思ったが監督はなんと5分近くも抗議を続けていた。
結局最後は審判に背中を押されるようにして渋々ベンチに下がったがこんな抗議監督の気迫を見るのは久しぶりだった。
ここで昨日のこのブログの内容につながるのだが中日の立浪監督だったらこんな執念なんて考えられないねぇ。
話は変わるがかって中日の監督として何度も中日をリーグ優勝に導いた落合氏が「今の中日では勝てない」とどこかの席で述べていたことが話題になっている。
中日の球団関係者はカンカンのようだが筆者はもっと落合発言を謙虚に受け止めるべきだと思う。
中日は戦うチーム作りを怠り今シーズンに突入した。
戦力も不十分なら意欲もまるで希薄だった。
シーズン最初から消化試合をやっているように見えた。
それが今の今まで続いているのである。
もしそうでないと言うのならそれに見合うスピリットを今からでも見せて欲しい。
ファンはそういう姿を待望しているのだから。
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以上は今年の話ではない。
去年のシーズン中の筆者のブログなのだ。
だが中日の今年の戦いっぷりも相変わらずの体たらく、監督のノンビリ采配である。
2年連続の最下位だったからもっと深刻に事態を受け止め補強なり戦術、戦法の練上げがあっていいはずだが今のところ全く進化が見られない。
Bクラスに留まった巨人は監督は交代しチームの雰囲気も変わった。
中日は結局一つの勝ち星もなく12チーム中唯一の勝率ゼロだが球団はいつまでこんなファイティング・スピリットの見られない体制を続けていくのだろうか?
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