何時だったか、テレビニュースを見ていてアレッと思うことがあった。
東京都知事が一戸建て家屋にソーラーパネル設置を義務付けることに言及していたからだ。
一戸建てと言っても一定の条件なり対象範囲はあるようなのだがそれにしても行政トップが「義務付ける」と言うことには違和感を持ってしまう。
設置費用を補助するとか、余剰電力の買取価格を修正するとかいうのなら分かるがいきなりソーラー設置義務付けは行き過ぎではなかろうか。
そういえば先日も豊島区長が地元の商店街会長と並んで西武百貨店への家電量販店進出反対の狼煙を挙げていたがこれにも違和感を持ってしまった。
(民間事業者を)誘致する声を挙げるのなら理解できるが「来ないでくれ」というのはどうかねぇ・・・。
街のステイタスを保持したいのは分からないでもないが行政がここまで口を出すのはどう考えても行き過ぎの感が否めない。
小生は都民でもなければ区民でもないが(笑)、いったい一般の区民はどう考えているんだろうね。
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