とんでもない自動車販売・修理会社があったものだ。
利益至上主義が行き過ぎて修理で預かった車両にわざと傷をつけ保険金を過大にせしめるとはねぇ・・・。
当然のことだが内部告発も行われていた。
しかし経営内部に取り上げられることはなかった。
それはそうだろう。
経営陣承知の上で様々な不正が行われていたんだからねぇ。
ふと思い出したのがこの会社のPRを担っていたタレントの佐藤隆太氏のことだ。
会社の片棒を担いでいたとみなされては堪ったものではない。
不祥事を起こしたCFタレントが即座に職を解かれる例はままあるが今回のような逆のケースは珍しい。
クリーンなイメージを損なわれたとして何らかのコンペンセーションを求めることが可能な契約関係になっているのだろうか。
(過去の残像が消費者の脳裏に残っているので)不祥事発生後新たなCF放送は中止したというだけで完全に免罪とはならないと思うが如何だろう。
話は変わるが不祥事発覚後会社の幹部は報酬の返納などを申し出ているようだがそれで経営が刷新されるとはとても思えない。
経営陣の総入替えなど目に見える改革を示さない限り顧客の信頼回復は至難だろう。
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