先日最寄り駅まで路線バスを利用した時のことだ。
途中の乗り換えバス停に近づいた時「〇〇方面のバスは〇〇時〇〇分発になります」と運転手が時刻案内を行っていた。
こんなことは今までこの路線を何十回も利用してきたが初めての出来事だ。
大した数の乗降客もいないのに(しかも乗降客の多くが乗り換えるわけでもないのに)この運転手は乗り換え便のバス・ダイヤを記憶の上案内していた。
親切だねぇ。
まさに公共交通機関支え手のカガミだ。
翻って、いつだったか高速バスで深夜乗客置き去り事案が発生し、運営会社に非難が集中している。
時刻が時刻ゆえ十分な対応が難しかったかもしれないが運営会社は万全を尽くしたと言えるのだろうか・・・、やっぱり疑問が残る。
そうそう、上述の運転手はその後ターミナル駅に着いた時「定刻より2分遅れましたことをお詫び申し上げます」と丁寧に対応していた。
突発事故が起きたとはいえ余りのコントラストに驚くばかりである。
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