コロナ新規感染者数4000人超に思う

コロナ新規感染者数が全国で4000人を超えたということだ。
しかもその多くはオミクロン株でここへきて重症者数もプラスに転じた。
いずれ第6波が来るとは言われていたがこれほど急に増えるとは思ってもみなかった。
感染者数が少ないうちにやることは山ほどあったがどの程度達成できたのだろうか。
自治体や政府関係者の慌てぶりを見るにつけついつい暗澹としてしまう。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という諺があるが常に不測の事態に備えるということは難しいものだ。
自治体首長が一定の前提を置いて１か月後の新規感染者数予測値を提示していたがあれも本当に単純な計算結果でしかない。
残念ながら予測ロジックに進化が感じられない。(笑)
未だに人類はコロナウィルスに振り回されっぱなしである。
人類はもう少し経験からモノを学ぶと思っていたがこれは買いかぶりだったか・・・、それともコロナウィルスの方が上手だったのだろうか？