今日の午後から久留米市山本町のはぜ並木で、櫨の実ちぎりが始まりました。
一番北側の木からスタートです。
ちぎり子は、親子三代でちぎっている八女のMさん一家。
伝統の高い竹の梯子を二カ所でくくりつけ、器用にのぼっていきます。
「手が疲れませんか?」と聞くと、
「手を上にあげてちぎるのは素人だよ。」との答え。
自分が高くのぼって、手を下にしてちぎるのだそうです。
今年はいわゆる「表」の年。
白い粉を吹いた実を多く見かけますが、白い粉を吹くと豊作の年だと言われていたそうです。
しかし、雨が少なかったせいで、水分が少なく実も小さいため、
収穫としては、かなりイマイチになるだろうとのことでした。
櫨の枝は折れやすいので、梯子をかけるには要領がいります。
必ず木の中心に向かってかけること。
たとえ枝が一、二本折れたとしても、かならず梯子は止まるからです。
それにしても、山本町のはぜ並木は、ちぎり子泣かせの場所です。
すぐ横が深い溝になってるし、梯子を引っかけにくくてやりずらいのだそうです。
こうした風景は、めったに見られなくなってしまったので、
私が話しかけている間も、ギャラリーがちらほらと。
土日は、どこからかカメラマンが押し寄せて撮影しているそうですから、
初日に行ってよかったよかった。
はぜ並木攻略には一週間ほどかかるそうです。
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一番北側の木からスタートです。
ちぎり子は、親子三代でちぎっている八女のMさん一家。
伝統の高い竹の梯子を二カ所でくくりつけ、器用にのぼっていきます。
「手が疲れませんか?」と聞くと、
「手を上にあげてちぎるのは素人だよ。」との答え。
自分が高くのぼって、手を下にしてちぎるのだそうです。
今年はいわゆる「表」の年。
白い粉を吹いた実を多く見かけますが、白い粉を吹くと豊作の年だと言われていたそうです。
しかし、雨が少なかったせいで、水分が少なく実も小さいため、
収穫としては、かなりイマイチになるだろうとのことでした。
櫨の枝は折れやすいので、梯子をかけるには要領がいります。
必ず木の中心に向かってかけること。
たとえ枝が一、二本折れたとしても、かならず梯子は止まるからです。
それにしても、山本町のはぜ並木は、ちぎり子泣かせの場所です。
すぐ横が深い溝になってるし、梯子を引っかけにくくてやりずらいのだそうです。
こうした風景は、めったに見られなくなってしまったので、
私が話しかけている間も、ギャラリーがちらほらと。
土日は、どこからかカメラマンが押し寄せて撮影しているそうですから、
初日に行ってよかったよかった。
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