松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

櫨の実ちぎりと和ろうそく作り

2008-12-13 21:20:59 | 復活奮闘日記
今日は耳納アンビシャス広場での櫨の実ちぎりと和ろうそく作りのイベントを行いました。

参加者は地元吉井町に澄んでいる親子20組ほど。最初は「はぜのおはなし」と題して、私が簡単に櫨についての説明などをした後、元・中川製蝋の中川社長をご紹介してお話しを引き継いでもらいました。櫨の実を絞る工程などの他、製蝋業をした30年以上の間、櫨にかぶれた従業員は、のべ数百人中、たった一人だけだったことを話していただきました。

会場だった再生工房から10分程歩いた地点の櫨に向かいましたが、田舎の人間ってのは普段歩かないのでたった10分でも音をあげてる親もいましたが、子ども達ははしゃぎながら走り回っていました。櫨の実ちぎりの要領を教えると、子ども達も面白くなったのか袋いっぱいになるまで熱心に集めていました。

再生工房に戻ってからは和ろうそく作り。いつものように簡単で手軽に作れるカップキャンドルにします。

例によって蝋を入れた鍋を温めて溶かします。容器はなんとアルミ製のジュースのフタ!
わずかしか蝋は入りませんが、30分から一時間くらいは楽しめるので、再生工房らしい素敵なアイデアだと思いました。画鋲で芯を固定して蝋を流し込むという、毎度おなじみの手順を見せてあげると、子ども達も熱心に覚えて次々にフタ製櫨キャンドルが出来上がっていきます。ついに櫨蝋がなくなってしまいました。ところが!

今日はここからがハイライトでした。「もっと作りたい」と言ってくる子ども達に、私が「それなら下に落ちて固まった蝋を取っておいで。鍋に入れてもう一度温めて溶かすから。」と言うと、子ども達が新聞紙に張り付いた蝋を、パリパリとはがし始めたのです。少しの蝋でもムダにしないようにとできるだけ蝋をかき集めて鍋で温めては再びキャンドルに入れて…。これぞ再生工房ならではのエコ体験?今回も、なかなか楽しめた上に、きちんと時間内にできたので好評だったようです。

櫨蝋でキャンドル作りは19日に小郡のHookTailさんでも行いますので、ご興味あるかたはぜひお申し込みを。こちらの方は「はぜにゃんどる」という必殺!猫好きたまらんキャンドルホルダー(絵咲木さん製)が用意されています。


浮羽町のル・シュクルというケーキ屋さんのホールケーキ。なんで写真載せてるって?じ、実はもうすぐ私の誕生日が来るので中川製蝋の社長からいただきました。年を取るのは憂鬱だけど、ケーキをもらうのは嬉しい。ありがたやありがたや。もちろん速攻でいただきました。苺がたっぷり入って美味しかったです。今度はショートケーキでも買いに行こうかな。

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