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松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

菱(ひし)の実

2007-10-16 20:05:00 | 美味しい食事
君がため 浮沼(うきぬ)の池の
菱(ひし)摘(つ)むと
我が染(し)めし袖(そで)
濡(ぬ)れにけるかも」
   万葉集 柿本人麻呂

上の画像は「菱の実」を茹でたものです。
「菱」は水草で、ため池などに生息しています。
古くから「菱の実」は滋養、強壮、消化促進の薬効があると言われてきました。
種子のアルコール浸出液には抗がん作用があると言われています。

忍者が敵の追っ手から逃れるための道具「まきびし」とは
もともと、この菱の実を乾かした物を撒くそうです。
見ての通り、三角錐を踏めば、さぞかし痛そうな感じがしますね。
私は鉄製のものを想像してましたが、
使い捨ての道具としては、
こちらの方が軽くて使い勝手が良さそうですね。

ともかく、初めて食べてみました。
内部は湿った栗みたいな味がして、結構いけました。
柔らかい実より、堅い実の方が美味しかったです。

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ペン回し

2007-10-15 23:13:49 | 感動したモノ
引用---------------------------------
ペン回しの天才 早すぎる死
2007年10月15日
 オフィスのどこかでボールペンをくるくる器用に回している人を見ないだろうか。「ペン回し」と呼ばれ、実は超絶技巧の奥が深く世界中で競われている。中でも屈指の回し手と言われた京大生が9月半ば21歳で急死した。「bonkura」の通り名で親しまれ、彼の指先の技には誰にもまねが出来ないものがあった。
 20年以上前から個人的に楽しまれてきたが、7月に彼が副代表になった日本ペン回し協会(http://www.pen-spinning.org/)が設立されたばかり。中高生を中心に大学生、社会人にまで広がる。競技規則を整備した最初の全国大会が12月に予定され、大会参加レベルの回し手は全国に数千人はいるという。将来はアジア大会、世界大会が協会関係者の夢だ。
 どれほどの妙技か、まず見てみよう。協会の訃報(ふほう)のページに彼のビデオが2本あるし、ユーチューブで90万人以上に見られた、国内トップクラスが並んだ競演ビデオ()もすごい。今年は英国からの呼びかけで、ネット上に持ち寄って判定する世界トーナメントも開催された。各国の強豪が披露する技には独自の魅力がある。
アサヒ・コム
------------------------------------------------------


ペン回しというのを初めてみました。
リンクされたYoutubeを見てみると、華麗なるペンさばきが!
かなり感動しました。
自分でもやってみたんですが…ダメです。全然回らない…。

別にこれができなくても日常生活に支障はありませんが、
やっぱり、妙技を見るのは素晴らしいもんですね。
京大生には、ご冥福をお祈りします。

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船橋大神宮奉納相撲 その3

2007-10-14 20:31:54 | 復活奮闘日記
送られてきた船橋大神宮奉納相撲のパンフの他に、
樹木の写真が入っていました。
上の画像です。
船橋大神宮駐車場脇に切り倒してあった木を見た人が、
ひょっとしたら櫨かもしれないので
見てもらえないかとのことです。

ついこないだまで、私自身がそういう問い合わせを
違う人にしていたのを思い出しました。
ヌルデを櫨と思いこんでいたのが、遠い昔みたいです。

この画像だけじゃ、よくわからなかったのですが、
中に「実のついた一枝」が同封されていたのを
見てみました。これです。


ああ。
この樹木の名はわかりませんが、
明らかに櫨ではないようです。

しかし、遠い千葉県で、わざわざ写真を撮り、
同封していただく熱心さに、心が打たれました。

櫨を介して新しい仲間ができた!と嬉しくなりました。

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船橋大神宮奉納相撲 その2

2007-10-13 23:18:43 | 復活奮闘日記
弓取り式の弓について、
櫨が使われているのかどうか
船橋大神宮奉納相撲委員会事務局のMさんにたずねてみると
考えたこともないので、わからないと言われました。
私は側木に使っているのが黄色い杢であれば
それは櫨だと言うと、
弓は倉庫に放っているので、
櫨なのか見当もつかないとのことです。

実はこれは後で私もわかったんですが、
弓の素材にまで気づいている人って、
何年も和弓を引いている経験者ですら、
あまりいないのでした。
ましてや側木として杢の美しさを
厳密にわかる人も、あまりいなかったのです。

しかし、この問い合わせをきっかけに、
千葉県と福岡県の人間が
親交を深めることができました。
弓について、以前エントリした内容をお送りしたら
来年のパンフでまとめて編集してくれるとのことです。

それに送っていただいた今年のパンフに、
少しだけ記述していただきました。



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船橋大神宮奉納相撲 その1

2007-10-12 23:10:52 | 復活奮闘日記
上の画像は、千葉県船橋市で10月20~21日に行われる
船橋大神宮奉納相撲大会のパンフレットです。

ここの奉納相撲の歴史は古く、
1590年(天正18年)に行われた徳川家康の上覧相撲が起源です。
当時、家康は下総で時々鷹狩りを催しており、
宿舎として船橋に離館が設けられていました。
ある日、家康が相撲に戯れていた子供の姿を見て
大変喜んでこれを賞し、
信仰深かった船橋大神宮に奉納したと伝わっています。

以前、櫨と弓との関わりを書いていた時、
大相撲以外にも、奉納相撲を行っている神社が
全国各地にいくつもあることを知りました。
しかし「弓取り式」まで行っている神社は
なかなかありません。
船橋大神宮は由緒ある奉納相撲なだけに、
きちんと「弓取り式」が行われています。

そしてその弓には櫨が使われているんでしょうか?
さっそく私は問い合わせてみたのでした。

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三輪中学校の弓道場へ

2007-10-11 21:41:19 | 和弓と櫨
今日は三輪中学校の弓道場へ和弓の見学と体験に行ってきました。
上の画像はT先生です。姿勢の美しさに見とれてしまいました。

実際に弓を射る前に、巻藁(まきわら)の前で、お稽古する様子です。

ここでは先生を前にして姿勢のチェックが行われました。
何年も経験している方でも、やはり腕や体がずれているのに苦心されています。
射方八節(しゃほうはっせつ)という射の動作を、
完璧にこなさないと矢は思い通りに飛んでいきません。
見ていると、まるでクラッシック・バレエに通じるような体の動作です。

三人が並んで射を行います

基本的に、順番に前から射ていきます。てんでばらばらには射ません。
ただし、競技などの場合は時間がないので、同時射を行うそうです。
また何本も続けざまに射るのではなく、基本は2本から4本くらい。
一礼して始まり、一礼して終わりまで、まさにバレエを一曲踊りましたって感じです。
(ちょっと比喩がヘンですが)
「弓道」はスポーツではなく、舞踊に近いという印象です。

中学校の授業が終わって部活の時間になりました。弓の神様に神拝する中学生たちです。

始まる前はきゃっきゃっと、まとまりなく遊んでましたが、
神拝している様子は、みんなとても行儀良く神妙にしています。

5人ずつの射の様子。毎日の部活で作法は身についています。


かけ声なんてかける人もいず、みな黙って順序よく弓を構え、間をはかりながら
順番に射ていきます。


一本目の射が終わると先生の指導です。やはりここでも姿勢のチェック。


実は私も弓の構えを練習しました。姿勢、がたがたでした。
どうもうまく姿勢がとれないんですよ、これ。
ヘンな所に力がはいっちゃって。特に肩が上がること上がること。
でも、弓道の一端に触れたことで、何か自分の中でワクワクするものが目覚めたような…。
来週もすっかり行く気になってる私でした。

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24

2007-10-10 19:03:25 | ニュース
最近、フジ系地上波で放送されている
海外ドラマ「24」第5シーズンに目が釘付けです。
毎日一挙に2時間放送される日もあるので
一日が短く感じることといったら。

「24トゥエンティ・フォー」は、
複数の出来事がリアルタイムで進行し、
一つのシーズンが一話一時間の全24話で完結するドラマです。

ドラマは、アメリカのCIA下で運営されている
テロ対策ユニット「CTU」という機関が、
外国人テロリストによる破壊活動を防ぐことを任務とし、
キーファー・サザーランド扮するジャック・バウアーらが
恐るべきテロリスト達と戦っていく姿を描いていきます。

相手がテロリストですから、予想もしない攻撃や
巧妙な罠を仕掛けてくるわけで、
味方だと思っていた内部の仲間が、
実は敵のスパイに操られていた、というのもザラ。

CTUのメンバーは一流エージェントばかりなので
テキパキとコンピュータで情報を集めながら、
いろんな最新科学兵器(SFちっくなのもあり)を扱い
24時間の間、忙しく動き回るし、
敵もそれを上回るがごとき作戦を展開していくので
一時間のドラマがあっというまです。

シーズン1の頃は、24時間ぶっつづけで動くのをみて
ジャックは眠たくないのだろうか、とか
ジャックは食事しないのだろうか、とか
ジャックはトイレにいかないのだろうか、とか
ま、緊迫した展開ながらも疑問に思ってたんですけど。

さすがにシーズン5にもなってくると
ジャックは寝ないし、食事もしないし、
トイレにも行かないことを
すんなり受け入れるようになってしまいました。

まだまだドラマは中盤あたりなので
来週あたりまで「24」熱は続きそうです。

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秋月・澗水で弓に出会う

2007-10-09 19:15:28 | 和弓と櫨
今日は朝倉市秋月の「澗水」というお食事処に行きました。
こちらには、なんと弓道場がありました。
玄関にズラリと竹弓が並んでいたのです!
感激しまくりの私です。
側木も、ほとんどが櫨を使っていました。
ここのご主人は和弓の有段者だったのです。

ご主人の矢を射る姿を写真に撮らせていただきました。



初めて弓道の所作を見たのですが、
一礼をしてから、しずしずと前に進み
射を終わるまでの所作全てが
儀礼・儀式的で、単に矢を射るのではなく、
全体として精神の鍛錬になっていると思います。
まさに茶道にも通じる日本の様式美です。

和弓の矢は確かに的を射ているのですが、
実際に一連の様子を見ていると、
その的は決してケモノとか敵を表しているのではなく
私には、ケガレのある「魔」を表しているような気がしました。
そもそも実際に山の中でイノシシなんかが襲ってきたら、
ノンキに礼なんかしてるヒマないわけですから。

弓道は、江戸という平和な時代の中で
たるんだ心身を引き締める鍛練の一環として、
あくまでも自分自身と向き合う儀式のようでした。



いろんな竹弓に使われている櫨の「杢」は、
弓職人による唯一の「遊び心」とも言われ、
華美な装飾を嫌う和弓の中で
唯一自然が見せる装飾美として珍重されています。

実際に使い込んでいる人の弓を間近で見ていると、
美しい櫨の表情がかいま見えて、
私も思わず心が浮き立ちました。

こちらには「正徳芯和ろうそく」(5本入り1000円)を
置かせていただくことになりました。
もしお食事に行かれる方は、お土産にどうぞ。

澗水は予約制です。電話は0946-25-0777
場所は↓です。



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道の駅たのうらで

2007-10-08 21:35:26 | 美味しい食事
水俣に行った時、道の駅・たのうらに立ち寄りました。
田浦町は甘夏ミカンの発祥地で、
他にもデコポンなど柑橘類栽培が盛んな町です。
物産館の前には、大きな実のついた様々な柑橘類が
飾ってありました。

地産地消のレストラン「たばくまん」です。


「たばくまん」っていうのは、
この地方で使われている方言で「三時のおやつ」のことなんだそうです。
ここでは「たちうお定食」を食べてみました。


太刀魚がデカイ!
こんなにデカイ太刀魚のてんぷらを食べたのって初めてです。
食べてみると柔らかくて美味しかった!
これだけで、かなり幸せになりました。

よく考えたら、私は地元の道の駅しか行ったことないんですが、
今回初めて他の地方の道の駅に行ってみて、
人気がある理由を実感しました。
その土地の特徴をよく出した産物に触れるだけでも楽しいし
食べてみたらなおさらです。
全国津々浦々、道の駅めぐりをやる人の気持ちがわかるなぁ。
私も行ってみたいものです。

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楽生窯個展に出展してます

2007-10-07 22:27:40 | 復活奮闘日記
今日は秋月に行きました。
秋月への道沿いの櫨の木は、かなり実のついたものもありました。
ただ、全然ちぎってないせいか、病気で黒くなってます。

秋月では楽生窯で来週14日まで行われている個展に、
追加製作した「正徳芯和ろうそく」を展示販売しています。


楽生窯は以前にも当ブログでちょこっと紹介しています。
こちらです。
新居のお祝いなどに、よく購入されていく人が多いとか。
自然の中にたたずんでいる様子が、節太さんの生み出す陶芸とよくなじんでいます。



アトリエの手前の端っこに、こじんまりと置いています。
八女の祭りの時と違って、全然PRしていないので、買っていく人は少ないかもしれませんが
とりあえず置かせていただくことにしました。

もし甘木方面に遊びに行く方は、楽生窯の個展とともに「正徳芯和ろうそく」をどうぞ。

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「はぜのき館」

2007-10-06 23:56:14 | 復活奮闘日記
JR水俣駅の裏の道から坂道を上っていくと
「侍(さむらい)」という珍しい名前の集落があります。
その集落に肥後と薩摩を結ぶ「薩摩街道」がのびています。
車が離合するのがやっとの細い道なんですが、
その道沿いに、「侍街道はぜのき館」があります。

「はぜのき館」は思ったよりこぢんまりとしていて
公民館のような雰囲気でした。
入り口には「圧力機」が置いてあります。


これは櫨の実を粉砕して蒸したものを圧力で蝋を流し出すものです。
「圧力機」の左にあるのは、「圧力機」以前に使われていた木製の箱形「ろう絞り機」です。
昔は、三枚の木の板の間に櫨の実を蒸したものを挟んで、
上から押しつけながら、同時に両側から打ちつけて圧力をかけていたとのことです。

「はぜのき館」に立ち寄った後、
私は水俣市はぜ振興会会長の緒方さん宅に行きました。
緒方さんは、櫨の生育にかけては第一人者です。
少ない時間でしたが、櫨の木の世話の仕方など、
いろいろとお話ししていただき、とても勉強になりました。

「櫨を育てたいという人がいたら、遠慮なく来てください。
年を取ったから、出向くことはかなわんけれども、
来てもろうたら、お教えしましょう。」
緒方さんの指導により、ずぶの素人から始めて
立派に櫨を育てている方もいます。
緒方さんの暖かい言葉に、私も力づけられました。

とはいえ、見回してみたら山間部は過疎化が進んでいて、
櫨農家はみな高齢になっています。
手入れが行き届かず、ツタに覆われた櫨の木や、
藪になっている林もありました。

全国の櫨の生産のうち、水俣は3割を占めていますが
その水俣ですら、次世代へ続く道が見えていないような気がしました。

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水俣の宝暦櫨

2007-10-05 22:08:12 | 復活奮闘日記
水俣で一番古いハゼノキ「宝暦櫨」を見に行きました。
水俣市侍にある、宝暦4年(1754)に植えたとされる
巨大な櫨です。
櫨の実が240kgとれたことから別名「八俵なり」と
呼ばれていたとか。
樹齢250年ですが、今年も実が多くついていました。

以前は「宝暦櫨」の説明板があったそうですが、
私が行ったときは、すでになくなっていました。
機械や車が入らない狭い小道を上がったところにあるので
今ではもう実の採取は行われていません。

現在水俣は一万本以上、櫨が残っているそうですが
櫨農家の高齢化のため、だんだん減ってきているそうです。
この宝暦櫨も、以前はかごを背負った人が、木に登って
実をちぎっていたようですが、
手入れする人もなく、静かにたたずんでいました。

私は近くの「侍街道はぜのき館」へ
櫨栽培に詳しい緒方さんを訊ねることにしました。

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明日は水俣へ

2007-10-04 22:59:27 | 復活奮闘日記
今日は八女の祭りの報告がてら、
Himenoさんと久しぶりにお茶をしました。
Himenoさんちに預けた櫨もかなり大きくなってきたみたいで
来年、立派な台木になってくれそうな気配。

私が育てている台木は、どれもあんまり大きくないし
大崎農園に頼んでいる分も、まだまだ小さいみたいだし
元・中川製蝋さんが育てているのも、
やっぱりイマイチ生長がよくないみたいです。

他にも少しずつ、いろんな所に預けているんですが
どこも生長具合は似たり寄ったりで、まだ小さいようです。
櫨は暑すぎるのもよくないみたいですね。

明日は水俣の櫨の様子を見に行くことになりました。
水俣は聞くところによると、
かなり大規模に櫨を植えているので迫力もありそうです。
紅葉にはちょっと早いんですが、
ふんだんに櫨の景色を見て回る予定なので、
後日報告したいと思います。

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北野町へ行った。

2007-10-03 23:53:27 | 美しい風景
今日は久留米市北野町の山口酒造場へ
「筑後の土蔵」パッチワーク展を見に行きました。
ここは天保九年創業の蔵元です。
大きな土蔵に迷いそうな広いお屋敷に、
素晴らしいパッチワークがたくさん展示してあり、
目の保養になりました。
パッチワークといえば、四角い布を貼り合わせて
大きな風呂敷でも作るんだろ~という位の概念しか
持ち合わせていなかった私ですが、
展示してあったパッチワークは、
古い布を大胆な形にカットして、全て手縫いの縫い目で
いろんな形を描き、全体を見ると
全く新しいものが出来上がるという、布の魔法を見るようです。

私が一番気に入ったのは、日本軍の兵隊さんのズボンの布で
帆船を描いたタペストリーでした。
全体的に生成の色で統一され、一枚帆の船はまるで
ナルニア国の「朝びらき丸」に見えたんです。
じっと見ていたら、船が動き出して、
あっちの世界へ行くんじゃないかと思ったくらい。
他にも博多山笠を描いたものなど、素晴らしい見応えでした。

残念ながら撮影は禁止されていたので、
見たい方は、ぜひ現地に足を運んでください。
山口酒造場のHPはここです。

山口酒造場へ行く前に立ち寄った「やぎ屋寿司」です。

ここのかます姿寿司・さば姿寿司(一匹1300円)は
ボリュームがあって、食べ応え十分です。
塩や合わせ酢の具合もちょうどよくて、
何個でもイケルイケル。
お腹いっぱいになりました。
地元でも人気の店らしく、コスモス祭りの頃は
かなり混み合うそうです。

筑後地方では、昔から「かます寿司」は
おもてなし料理の定番で、家庭でも作られていたそうです。

最後は北野天満宮にお参りしました。

ここは菅原道真公を祀っており、
伝説の河童の手が奉納されていることでも有名です。
神社は町の人々によって立派に維持されています。

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メイプルロールケーキ

2007-10-02 20:59:46 | 美味しい食事
まだ日中は暑いんですが、朝晩は涼しくなって過ごしやすくなってきました。
今日はストロベリー・フィールズの
秋の新作ロールケーキを食べました。
メイプルロール(だったと思う)1000円。
画像は今までのロールケーキと
ほとんど変わらないように見えますが、
中身が違うんですよ。中身が。



しっとりとしたスポンジ部分を、口に入れた途端、
メイプルシロップの香ばしい香りが食欲をそそります。
クリームの中の方にはキャラメルが入っていて
二つの味を楽しめる美味しさ。う~ん、今日も満足じゃ。

なんか気がついたらロールケーキばかり紹介しているような…。

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