25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

釣り桟橋やってほしい

2019年06月01日 | 日記
 現在の漁礁製作技術は20数年前よりも数段優れている。漁礁の素材そのものが普通のコンクリートや鉄というのではなく、透水性コンクリートがある。現在このコンクリートはダムや護岸の水位の調整などに使われているが、広場や舗道で使えば水溜まりもなく、車道に使えば音を吸収でき、側溝造りも簡易化される。報告ではこれを漁礁に使えば藻場としてもアワビのような漁礁にしても魚がいつく漁礁としても効果が大きいようだ。

 尾鷲市に釣り桟橋の計画があるようだ。ぼくは昔からこのような施設があればよいと思っていた。現に、奈良や京都、滋賀、大阪、兵庫、愛知県などからの釣り客は多い。
 桟橋の問題点はメンテナンス費用である。年間にいくらかかるのか早く発表した方がよい。あと、市長との懇談会を地元新聞で読んでいると、目視による魚種がチヌ、スズキで、家族で楽しめる魚の調査はこれからだという。
 この釣り公園、釣り桟橋に漁礁を工夫して設置したい。こういったことは民間資本にさせればよい。市や会議所がやれば覚束ない。尾鷲深層水施設で市民も懲りているはずだ。
 曽根には今日も愛知、大阪から4組が竿を出している。

 宿泊所といえば、ホテル、旅館、民宿というイメージだが、交流宿泊拠点を作ることもでき、そこではBBQなどもできる。若い人たちは、グループで遊びたい。2家族、3家族で遊びたい人たちも多い。
 懇談会では難しいのではないか、という声もあった。なんとかよい知恵をだして釣り桟橋を実行してもらいたいものだ。民間資本にも公募してほしいものだ。