(「字が多い!!」と指摘があったので、←ま、多分この記事だと思うが→最初の記事(←近年オレンジ色はリンクのルール)から10数年ぐらいずっと気にはなっていたのだが、味の事と、書く事ぐらい己に嘘を吐きたく無く、ここから字数を少し気を付けて書いていこうと思う)
※野菜を食べない(特に男)って、やっぱり魚でも、変わった部位の肉でも、食べ方が解からないんじゃないか?って。
ここでいう「食べ方」って、
・下処理の仕方
・切り方
・保存の仕方
これが身に付いていたら、もっと食べる様な気がするし、美味しさの特徴の自身の中の発見や比較が出来ると思う。
『1回目』(私は玉ねぎや長ネギを入れない「親子丼」のパターン←カツ丼は玉ねぎを入れるが・・・なんか親子丼は『如何に手軽に出来るか?』そこが大切な気がして・・・)
今回は、復習のツモリで、敢えて「大量の」三つ葉と最近ハマっている親子丼について考察し、出来たら身に付くまで続けてみたいと思う。
『ふり洗い』で洗った三つ葉の汚れている下の方を切って
水を切り、葉っぱと茎を分け
☆ここで知らなかった技術、親子丼の肉を切って、醤油をホンの少し(量にもよるが数滴でいいみたい・・・)かけて揉んでおくと・・・、
水気が出て味が浸み込むという日本料理の「醤油洗い」という技術との事。
(これを知れただけでも今回は良しとしよう!!)
・いつもは鍋で作るが、確かにフライパンの方が煮汁が蒸発し易くて早いんだよなー!!
・あと卵を溶き過ぎるor溶き過ぎない、でレシピが解かれる!!
私は昔から「丼物はあまりかき混ぜ過ぎない方が良い」と何かで読んできたので。
①よくかき混ぜると、たまごふわふわみたいに、フワッと仕上がり、
②あまりかき混ぜないと、白身に出汁を吸わせ、トロッと仕上げる事が出来る。
※いつ三つ葉を入れるか?が問題・・・
(今回は肉に火が入り、煮汁が良い感じで煮詰まって減ったら、玉子を入れる前に、茎を入れてみた)
ここで卵の白身部分と少しの黄身。
※本来2個を使うが、自分で食べるモノは、そういう事にあまり無頓着なので・・・
知らないでやらないのと、知っていてやらないのでは、カッコ良さや何か意味が違う気がして・・・
蓋をして白身に出汁を吸わせ、
残しておいた黄身を入れ、
サッと優しく・弱く仕上げる。
お、フライパン、ラクだね~
上から三つ葉をかけるパターン(しかも大量に)
親子丼には山椒かな・・・あ、成程、上からドサッとかける方式だと、相殺しあって山椒が合うね・・・
でも、上からのせるレシピは、ちょっとゴワっとするな~。
『2回目』(今回はカツ丼を、鍋で作る)
葉っぱを上に抜く方が早いね・・・。
今度は少しだけ取り分けておいて、2回目の卵液と一緒に葉を載せ仕上げるパターン・・・
どうかな・・・
う~ん、これもやっぱなんか違うな~、もっとこう、葉に火が少し入ってシナっとしていた方がゴワっとしない。
味覚では無く『口内でのアタック感』が・・・
カツ丼も良いんだけれどねー(←変化が付いてちょっとシャレたカツ丼って感じ)
「3回目」(←これはかなり「実験的」なのだが、茹でた肉が好きなのでワリと常備をしている事が多いのだが、茹でた鶏胸肉から親子丼を作れないかなーって?)
茹で汁を冷やしラードみたいなのを取り除いて(←これは冷蔵庫で乾かしてカビが生えてダメになるまで炒め物とかに使う)
茹でた肉なのでコクが無いから、鶏を茹でた時の茹で汁を水代わりに入れるとコクが戻るかな?って。
(ただでさえ胸肉なのに)
※一応、出汁の素も入れるよ!!
今回はフライパンで、鶏胸肉は比較的繊維に沿って裂き、僅かに小さめに
で、今回は1回目の玉子を入れる前に茎と、葉の殆どを入れ
仕上げに、数枚残しておいた三つ葉をのせると・・・
これだ!!、(余らせておいた茹でた肉なので見かけは悪いが)間違いない、それぞれの素材が活きている。
今までは大量の三つ葉で、上に乗せるからサラダ的に仕上がってしまったが、少しだけ葉がシナっとしているぐらいが良いから、大量の三つ葉をのせる時はこれだな。。。
今までだと、山椒が強くても三つ葉が負けていなかったが、
このレシピだと、鶏肉とか調味料・三つ葉の香気のバランスがゼツミョーなので、ここに強い山椒を足すと、山椒だけが勝ってしまう。
なので、このやり方の時はそのままか、終わりの方で山椒をかけるかってところだな・・・
なんとなく、掴めたような・・・
因みに親子丼ってこれ程、肉を細かくすると、モモ肉でも胸肉でも・茹でた肉でもあまり大差ないなーって。。。
※野菜を食べない(特に男)って、やっぱり魚でも、変わった部位の肉でも、食べ方が解からないんじゃないか?って。
ここでいう「食べ方」って、
・下処理の仕方
・切り方
・保存の仕方
これが身に付いていたら、もっと食べる様な気がするし、美味しさの特徴の自身の中の発見や比較が出来ると思う。
『1回目』(私は玉ねぎや長ネギを入れない「親子丼」のパターン←カツ丼は玉ねぎを入れるが・・・なんか親子丼は『如何に手軽に出来るか?』そこが大切な気がして・・・)
今回は、復習のツモリで、敢えて「大量の」三つ葉と最近ハマっている親子丼について考察し、出来たら身に付くまで続けてみたいと思う。
『ふり洗い』で洗った三つ葉の汚れている下の方を切って
水を切り、葉っぱと茎を分け
☆ここで知らなかった技術、親子丼の肉を切って、醤油をホンの少し(量にもよるが数滴でいいみたい・・・)かけて揉んでおくと・・・、
水気が出て味が浸み込むという日本料理の「醤油洗い」という技術との事。
(これを知れただけでも今回は良しとしよう!!)
・いつもは鍋で作るが、確かにフライパンの方が煮汁が蒸発し易くて早いんだよなー!!
・あと卵を溶き過ぎるor溶き過ぎない、でレシピが解かれる!!
私は昔から「丼物はあまりかき混ぜ過ぎない方が良い」と何かで読んできたので。
①よくかき混ぜると、たまごふわふわみたいに、フワッと仕上がり、
②あまりかき混ぜないと、白身に出汁を吸わせ、トロッと仕上げる事が出来る。
※いつ三つ葉を入れるか?が問題・・・
(今回は肉に火が入り、煮汁が良い感じで煮詰まって減ったら、玉子を入れる前に、茎を入れてみた)
ここで卵の白身部分と少しの黄身。
※本来2個を使うが、自分で食べるモノは、そういう事にあまり無頓着なので・・・
知らないでやらないのと、知っていてやらないのでは、カッコ良さや何か意味が違う気がして・・・
蓋をして白身に出汁を吸わせ、
残しておいた黄身を入れ、
サッと優しく・弱く仕上げる。
お、フライパン、ラクだね~
上から三つ葉をかけるパターン(しかも大量に)
親子丼には山椒かな・・・あ、成程、上からドサッとかける方式だと、相殺しあって山椒が合うね・・・
でも、上からのせるレシピは、ちょっとゴワっとするな~。
『2回目』(今回はカツ丼を、鍋で作る)
葉っぱを上に抜く方が早いね・・・。
今度は少しだけ取り分けておいて、2回目の卵液と一緒に葉を載せ仕上げるパターン・・・
どうかな・・・
う~ん、これもやっぱなんか違うな~、もっとこう、葉に火が少し入ってシナっとしていた方がゴワっとしない。
味覚では無く『口内でのアタック感』が・・・
カツ丼も良いんだけれどねー(←変化が付いてちょっとシャレたカツ丼って感じ)
「3回目」(←これはかなり「実験的」なのだが、茹でた肉が好きなのでワリと常備をしている事が多いのだが、茹でた鶏胸肉から親子丼を作れないかなーって?)
茹で汁を冷やしラードみたいなのを取り除いて(←これは冷蔵庫で乾かしてカビが生えてダメになるまで炒め物とかに使う)
茹でた肉なのでコクが無いから、鶏を茹でた時の茹で汁を水代わりに入れるとコクが戻るかな?って。
(ただでさえ胸肉なのに)
※一応、出汁の素も入れるよ!!
今回はフライパンで、鶏胸肉は比較的繊維に沿って裂き、僅かに小さめに
で、今回は1回目の玉子を入れる前に茎と、葉の殆どを入れ
仕上げに、数枚残しておいた三つ葉をのせると・・・
これだ!!、(余らせておいた茹でた肉なので見かけは悪いが)間違いない、それぞれの素材が活きている。
今までは大量の三つ葉で、上に乗せるからサラダ的に仕上がってしまったが、少しだけ葉がシナっとしているぐらいが良いから、大量の三つ葉をのせる時はこれだな。。。
今までだと、山椒が強くても三つ葉が負けていなかったが、
このレシピだと、鶏肉とか調味料・三つ葉の香気のバランスがゼツミョーなので、ここに強い山椒を足すと、山椒だけが勝ってしまう。
なので、このやり方の時はそのままか、終わりの方で山椒をかけるかってところだな・・・
なんとなく、掴めたような・・・
因みに親子丼ってこれ程、肉を細かくすると、モモ肉でも胸肉でも・茹でた肉でもあまり大差ないなーって。。。