今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

牡蠣と菜の花の味噌汁は今しか食べられない素材同士(追加修正済!)

2023年03月09日 | グルメ
以前教えて頂いた赤だしと三つ葉で食べる牡蠣の食べ方だが近年オレンジ色はリンク)・・・そろそろ牡蠣も終わりそうなシーズンなので、もう一度作ろうと思ったけれど、(うちの方は)ヤハリ三つ葉が高かったので、偶々安かった(既に花が咲いて古い)菜の花を茹でてタッパに入れておいたモノを使って応用が出来ないかなと。

しかも今回は出汁の素も入れず牡蠣の旨味(牡蠣出汁)だけで試してみよう・・・

ノロとか怖いので、シンクの部分も、よく洗う!!
洗い物までが料理だから!!!

赤だしで味付け
(元々貝類は好きで牡蠣は食べられるし・・・味噌や三つ葉で打ち消さなくても俺は平気、というか嫌いなモノは無い、こち亀の両さんみたいに「好きか?」「凄く好きか?」しかない・・・)

お、中々良いじゃん!!
菜の花だと三つ葉とは又違った、食べる味噌汁的な感じが増しおかずになる。
出汁が牡蠣の出汁だけでも充分!!、かなり骨太な印象で、和食らしさが強くなった!!
『牡蠣は「R」の付く月に食べよ!』という言葉もあるし、菜の花も今の時期なので、それぞれの素材がクロスオーバーする瞬間だけの料理かな~って。

因みに、
「花見過ぎたら牡蠣喰うな」という言葉も日本にはある。
岩牡蠣の旬は5月~8月
南半球からの輸送や、通年食べられる「三倍体」という牡蠣も世の中にはあるとのこと。
それでもくれぐれも気を付けましょう、仕事上とか、嫌いな人も居るけれど~、(シッカリ)加熱用の牡蠣もあるし、カキフライにタルタルソースとかも美味しいよ?

『追加』

魯山人の牡蠣雑炊。

NextStage、牡蠣の柳川

ホウレンソウと細かな牡蠣の大人のカルボナーラ

加熱用の牡蠣を酢醤油と味噌汁で

漫画の牡蠣料理を学ぶ

牡蠣の握りを『通』好みにアレンジ。 江戸時代とか生で食べた人も居るのかな?、いや居るからこの季節は生で食べられるという人智が積み重なってきたのだろうな(←医療の様に←ふと華岡青洲の妻や華佗を思い出した←気になったのでPCを調べてみたら本当に華佗って居たんだな・・・
アカデミックでありつつもその根底に『医は仁術』を感じた)

猛省:ラザニア・ルー・レリッシュ・牡蠣めし・赤ワイン煮サンド・蟹メシ・F&Cのチップス

生牡蠣を何で食べるか。

訂正:春に教わっていた牡蠣の料理を三つ葉と赤だしで作る事が半年経って出来た。

こうして観ると、牡蠣の食べ方って生牡蠣だけではないのだな・・・今回はそれを(改めて)確認出来た事を『成果』としよう!!


コメント
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