今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

3色(実際は2色)パプリカの串と味の違い。

2023年03月19日 | 素材
沖縄県産のパプリカを頂いたのだが、
(今の時代は、沖縄でもパプリカとか他の野菜を作るのだなー、というか、聞いたら西側から温かくなってくるから、先に収穫出来るのも南国や西側から~との事・なるほど、ね・・・その土地・その地域によった栽培の仕方ってきっとあるのだろうな~って!!)

おやおや~?色が3種類ある・・・

『無難に』先ず、オレンジ色を食べてみると・・・
(先ずは生で素材の味を!!)

あ、甘い!!、ちょ~、甘い
まるで、お菓子みたいだ!!、しかも自然な。

PCで調べると、
赤は甘みが強く、ビタミンCやβカロテン・カプサンチン系の要素も含み
黄色は軽めの甘みと微かな酸味、αカロテン アキサンチン
橙色は赤と黄色の良いとこ取りって感じでバランスが良い、無難に選ぶならオレンジ色がオススメのようだ・・・

もうね、手に黄色いジュースが・・・

あと、香辛料としても使われるパプリカ、成程、鼻が悪い私でも微かにパプリカの香りが認識出来た。

これにイギリスは【マルドンのスモークシーソルト】で・・・
(オレンジ色も刺せば3色で楽しかったが・・・、最初に一気に食べてしまったので・・・)

さて、(他の素材と共に)焼いてみようー
※技術は焼き鳥屋時代のピーマンを焼く技術・・・←少し他のことをしながらだったが。。。

どうかな・・・

お、あ、甘い!!、まさにお菓子。
maldonのスモークシーソルトも素材の味を引き立てるし、素材自体も凄いので
なんこれ、凄い!!

野菜ってこんなにも甘いの!!?・凄いの!!?


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失敗?いや原点回帰。豚肉とトマトの焼きそばダー。

2023年03月19日 | グルメ
焼きそばの麺と、トマトと、豚小間があったので・・・

そういやレンジで焼きそば麺を温めてから調理するって意識して覚えた事がなかったなーって。
焼きそばは、店の頃に単純計算で5000回ぐらい作ってきたが、
いつも仕事として、他の熱源も1人で扱いながらやってきたのでレンチンしている暇すら無かった・・・
(でも、他人と一緒に仕事をする時、それでは、温度差の差異が生じ→それが事故や争いに繋がる事もある←殺傷能力のある武器となる物が多い厨房内で、実はガチでキレるとヤバい私が、限界まで如何に調理人同士が争う事を避けているか?が、少しでも伝わるだろうか・・・)

だからPCでもう1度調べ、やってみようかなーって。
(又やらないと忘れるのだろうけれど、フィジカルや細胞に身に付けてしまえば・・・)
画像のギガ数が勿体なくてキャッシュテキストだけで観る人の為に、文字でも起こしておこう!!
1袋500wで30秒アルファア(←その家庭のレンジによる。)
2袋なら1分弱いアルファア
3袋なら1分強アルファア
との事!!!

レンチンをしたら麺を『もむ』らしい

レンチンをしている間に用意をしておいた材料・・・

鉄フライパンを温め、油をしき、肉から炒める。

味付けは~粉のソース味ってのもなんだしな~、敢えて塩・胡椒・僅かな醤油でいくか・・・
『オイスターソース』という手もあったが、
それは守りに入り過ぎだろ?
成功しそうな事に挑戦をして楽しいのか?と・・・

お、確かにほぐれ易いかも。
焼きそば麺って冷凍したり、多少、期限が過ぎると麺同士がくっついて固まる性質に厨房で結構苦労させられる。
ホンの数10秒の差だが、その数10秒が他の熱源をいくつか使っての調理も同時進行だと結構積み重ねが違うのよ・・・
そのLIVE感が、オモシロイんだけれどね・・・!!

なんとか・かんとか出来た!

う~ん、マズくは無いんだが~、・・・決っして最高峰の味という訳でもない。
(どうしても【深層心理】にナポリタンのイメージが付きまとうが、豚肉のトマト炒めプラス、餃子の様な完全食のイメージとし、自身を納得させられる『程度』かなー)
悪くは無いんだよ・・・!!
片付けラクだし・・・(←何1000回でも言うが「片付けまでが料理」だし)

これなら、
焼きそばと豚小間にキャベツを足して、フツーの焼きそばにするか
トマトと豚肉の炒め物にするか・・・
トマトと豚肉のパスタにするか
トマトと豚肉のスープにするか
それぞれ別に食べてもよかったが・・・

まぁ・・・、
焼きそば麺をレンジにかける事
とんでもない組み合わせでどうなるか?実験出来た事←料理で素材は『無限の組み合わせ』がある事に触れられた瞬間。
「原点」に返った様なチャレンジ精神。
その他、フィジカルに刻んだ経験等色々な事を体験出来たので、それを今回の『成果』としましょう!!!

1歩1歩!!

1度自身で書いてみると(PCで打つだけでも)後々で自分自身の気付きや成長度合いが明らかに違うから【実際に書いてみる】が、清沢哲夫(後の暁烏哲夫)氏の「道」という詩を(猪木氏は一休さんを:汗)引用元にアントニオ猪木氏が引退試合で披露したという言葉は多くの人の足を前進させた事だろう。
(コピペじゃダメよ。実際に打つべし×2)

この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 
踏み出せばその1足が道となり その1足が道となる 迷わず行けよ 行けば解かるさ


ダー


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朝のルーティンって店舗も家も似ている

2023年03月19日 | 飲食業
(この時点で1800件目の記事か・・・)

『初心を忘れない為に記しておこう』

三ヶ月間の約束で赤城山の麓で店舗を任され晴耕雨読の様な生活をしていた時期がある。
・コンビニまで徒歩で40分
・寝泊りは近くの入浴施設。
・知り合いは誰も居ない・・・
(当然、お客さんは地元の人々が偶~にフラりと寄って下さる状況)

そんな中、毎日・毎朝同じ事を繰り返していたけれど、同じルーティンを繰り返す生活って、凄く平和だった事を思い出す。

その頃に似ているのが、私の朝の日課だ。

最近はヤカンで沸かさなくてもいいお湯の量なので鍋で沸かし

火にかけておき

ポットの中をシェイクして洗い・・・

まな板を火にけていないコンロに1度移動させ

紅茶を用意して

前夜から水を切っておいたザルに入った食器をサッと拭いて

テーブルへ置き

ザルの中部分を1度下に置いて

水きりの側面を(内・外)ザっと洗う。
(毎日洗っているから、サッと洗うだけでヌメリは無い!)

次にザルを洗う。
上記同じ様にサッとだが、僅か~に丹念にするかも)

湯が沸いたら紅茶のカップに入れ(←皿を収納している間に紅茶を抽出

ポットの中に入れると丁度の量。

鍋は1度シンクに置いて冷まし

まな板を水切りの上に置いて

まな板も上に置くと邪魔にならないが、偶に湯を紅茶に入れる時に、マグカップをまな板の上に置いて熱湯消毒をした後で洗う。
まな板は写真のマグカップが置いてあるところに置いて湯を注ぐとこぼれて、熱湯で殺菌→洗う)

ガスの元栓を切り

食器を収納

まとめて片付けると時間短縮

炊飯器の蓋の向きは慣れるしかない!

鍋を空いているコンロの端っこに置く。

この部分に置けばバネが痛まない(毎日の事なので・・・)

抽出した紅茶にミルクを・・・

かき混ぜ

これで朝の一作業終了

なんかこれって、凄く
3か月間の赤城山での店舗生活や、
家の店舗で10年近く、仕入れから帰ってきて、先ず店に来た時、掃除をしながら行なう
ルーティンによく似ている。
自分のリズムを作ったり自分流のやり方を作ったり

勿論、営業で行る店舗との規模は違うけれど・・・毎朝、飲食業界での初心を思い出すんだ、
額に汗して握り締めた硬貨の感触(しかも純利ではない右から左へ数字を流しただけではない感覚)を忘れない!!というか。。。


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厚揚げの醤油煮の野菜(というかモヤシ)炒めでやや失敗(加筆済)

2023年03月19日 | 今日の料理
こんなご時世、肉が手に入らなかったので、厚揚げで代用をしてみる事にした。
油抜き

フライパンに水酒砂糖を煮立たせ、沸いたら醤油を・・・

そして、早く味が染みるようにサイコロ状に切った厚揚げで代用。

なんとな~く中華でこんなのがあったよーな気がしたので、豆鼓(←近年オレンジ色はリンク)が余っていたから、煮る。

(豆鼓なんて入れず)和風にし、ここでやめておけばよかったのだが・・・
しかも刻んで入れていないし・・・

1度厚揚げを取り出し、

フライパンを1度キレイにし、

野菜類を炒める。

そこへ、煮た厚揚げを戻し入れ

何か物足りなかったので、一味を・・・←ああ、どんどん余計なモノを足してしまう・・・
残念、「素材を活かしたい」のだが、肉も無いし、それが大陸の料理に多いパターン。

『厚揚げの醤油煮の野菜(というかモヤシ)炒め』を数日分・・・←しかもあんまり美味しく出来なかった・・・いや、決して不味いってワケではないのだが・・・

副菜ってこういうのでいいんだよな・・・
余っていたハムカツでも2枚ぐらい添えれば立派なおかず!!

小分けにして食べていた数日後、もう結構浸み込んでいる厚揚げだけ取り出し・・・

残った野菜にオイスターソースを混ぜ

焼きそば麺と炒め

最後は塩、胡椒、最後に醤油で味を整え

焼きそばで終わらせる!

味や発酵の深みが足りなければ酢を・・・充分たりたけれど!!
焼きそばは美味しかった!!!

厚揚げは、辛子をつけると、合うこと!!×2

ヤハリ(余計な味は足さず)『和食っぽい味』だけにすべきだった、か・・・

ま、こういう方法もあると・・・
(次に作る時は和風だけの調味料を極限まで抑えた、アタック感の優しい潔い味に・・・


REVENGE:『追加』

その後、中華風にしないで和風な感じでやったら美味しくオモシロイ味や料理になった。

中華が云々とかではなく、私が日本人として、中華の『味のPOINT』は知らない部分に触れているという事なのだろう。
当然、『和の味覚のPOINT部分』なら、(ある程度は)感覚で作れてしまう部分もある。
(そういうこと)


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自分用の味噌作りのマトメ

2023年03月19日 | 素材
以前、味噌づくりのコツ(←近年オレンジ色はリンク)を1度マトメたが、読み返さないし、そこには『種水の方式』や、毎回、同じ作り方ではない時もある、
更に人生には(医療ミスで取り返しのつかない事態とか、犯罪にまきこまれるとか、学会発表の為とか、実験台にされるとか)、生命に関わる突発的なアクシデントもよく起こるのでそんな時は作れず、2年ぶりに作るとかだと忘れてしまう。

こう観えて
・(国に提出をする数字の捏造強要とか、悪事等には)死んでも屈っしないから敵も多いので。
・真面目に仕事をしているのに後から武器で後頭部を撲られても、掴み合いで首を絞められないようネクタイを外し、ポケットに刃物を入れ相手がプロレスラーみたいな人間だろうとキチンと話を付けてきたし(←オフィスでこれだぜ、倫理はどうなっているんだ、この世の中?)。
・X‘mas会で職員を喜ばす為に、裸に剥かれ鞭で打たれる案を考案した「空手をやっている」と言う後年、市議会議員になった奴をタイマン覚悟で呼び出しケリを付けたり・・・(コイツが現場のルールを変えまくるから、現場の人が詰め腹を切らされ、地域の医療で事故が起こり続けてきた事をこの目で医事課の中から観てきた。コレを機に闘えば、少しは世の中が良くなるのかもなーって悲痛な思いで闘いに挑んだ、どんなに喧嘩が強かろうと・権力を持っていようと、人権を無視したらそこは相打ちの覚悟はして貰わないと・・・当時、現場の方々が集まって円陣を組み言って下さった事は「今アナタに抜けられると私達は死んでしまうかもしれない、でも、人として嫌な事は断っても良いんだよ・・・」って、そう言って下さった方々に今でも忘れないで『感謝』をしている、←本当に感謝をしている)
まぁ、牛刀の刃の方で撲られたり、燃えている焼き台に背中を押し付けられたり、言えない事や、もっと怖い目には色々遭ってきているのだが(=今も正直、誰しにも1つしかない生命がどうされてしまうのか?解からない状況だし)。
独り言だ。忘れてくれ!!

自分がいつどうなるか?解からないから、その為、1度自分用の味噌づくりの仕方をマトメて次に繋げようと・・・
(もしくは未来で「誰か」大切な人達の周りの人の役に立てば・・・)

良く洗い、18時間以上

俺が使うタッパは、これ!!

3時間煮るので小さい方の口火のコンロで・・・

プラスチックのザルでやろうとしたけれど・・・

鉄の方でいいんじゃないだろうか?

鍋は直ぐ洗えばカスが付きにくい

袋の中で塩麹を作る。

それをタッパに1度入れ

豆を冷まし(完全に冷ましてはダメ)

その上で、よく潰した大豆と混ぜ、

よく空気を抜いたら、振り塩を忘れない事!!

カスの掃除

空気が入る様に軽く結ぶ

以前、寝かせていた台所、祖母の遺品整理で(←6mの梯子をアメリカから取り寄せた家の修繕も含め、7回過労で倒れた)、着物の端切れを大量に置いておいたらナフタリンのニオイが台所に付いたので、ここには置けないな・・・(←実際それで1年分、無駄にしたし・・・)

しゃーない、ここに置こう

今回、あまりにも多忙過ぎ、時期的に遅くて、フラフラで作ったから、どうかなー
(衛生面は気合を入れて注意をしたけれど~~~・・・)

何か、初めの頃の様な気持ちがこもっていなかった気がする・・・

今年の味噌はどうかな?(備忘録回収)

課題だらけの味噌作り・・・備忘録に


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ブロッコリーの味噌汁なるものがあるというので『特売』で・・・

2023年03月19日 | 素材
ブロッコリーの味噌汁があると聞いた日、マジで!!、偶々ブロッコリーが近所の量販店で『特売』だった。
(いつもながら凄いのよ、この奇跡感は・・・)

茎は少し古いと硬いので「四面剥くと良い」と昔教わったが・・・
「太い茎は十文字に切れ目を入れるといい」ともいう)
更に冷凍をして1度繊維をボロボロにすると柔らかく食べられるらしい!!

茎は薄くし

切って洗い

(出汁が出るので)そのまま味噌汁と

残りはフツーに茹でて。

(これは好みだが)、少し硬めにアルデンテに加熱するのが好き!!
クタっとすると青臭過ぎて、素人には・・・

こんな感じかな・・・ドキドキ・・・

おお=なるほど、ありっちゃありだな、味噌汁を作って、火を切りそのまま放置をしておいて他の作業をしていたから、折角シャキっと味噌汁の中で仕上げたのに、余熱で火が入ってしまった。
(クタっとしたのも素材の風味が出るので好きな人も居るが素人には)

う~ん、私はまだ素人なのでCMでよくある、こういうカタチも好きかな。
(手軽だし・・・メインディッシュにも添えられるし・「弁当に詰める時も茹でたブロッコリーは最強」と、又、違う人とも話した事も、つい最近あったばかり・・・)

で、個人的に好きなのがきざんで
今回は2パターンの切り方にした)

バターで炒めた後、牛乳で煮て
(どこかに【英国料理の要素】を今回、自分の中に感じる様になった・・・)

ブロッコリーのパスタ(←近年オレンジ色はリンク)の『今回は』ミルクで煮るVer.で優しく作ってみた。

まだまだだけれど、ピンポイントで自身が持っていきたい味に出来たし、
野菜系のパスタはブロードと同じで、優しい料理のアタック感になるのだなー
(この「アタック感って何?」とよく訊かれるのだが、味には、甘い辛い・塩気等だけではない様々な部分を感じる事が出来る中にアタック感も含まれている気がするんだなー、←それは素材にストレスをかけない事だと思う)

パスタですくいきれなかったブロッコリーと、タンパク質のチーズを。
パスタは味噌汁みたいなモノで、主食ではないから・・・)

当然、片付けながら作るので、洗い物は皿とフォークだけを最初から想定して作る。

何度も言うが、片付けまでが料理!!


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