今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

袋を開けるだけだが「冷やし おでん」を気付かずに人生を過ごしてきた

2023年09月11日 | グルメ
まだまだ暑いですね、頑張りましょう!!
そんな時、この人は大人だなぁと、尊敬をする人から「冷やしおでん」なるモノを教わった。
(食べ物に限らないのかもしれないが、ワリとそういう不思議な、フワっとしたモノをいつも教えて下さる様な気がする。汗)

最初「えっ?」って耳を疑ったが、
直ぐ
”なんでそこに気付かなかったのだろう”
”世の中のどのぐらいの消費者がこの事に気付いているのだろう?”or”知っているのだろう?”
と、そんなジャーナリズムにも精通もする様な、イナズマに打たれた様な、そんな「感覚」に陥った。

そう、、、夏場に市販品の袋を開けるだけなんだ。。。

マジかぁ~・・・

おお~、想像通りの味!!
(「花の慶次」ではないが、「だが、、、そこがいい」

少し前に記事にした冷やし味噌汁ではないが、これも夏場にいい!!

タンパク質も摂れる
野菜も摂れる!!

今回は市販品で作ったけれど、今度、野菜類をもっと入れて自分の「おでん」で作ってみようかな・・・
(実は「おでん屋」も少しやっていた時期がある・・・だからあの、ロスが出た時の商売のコワさを、体験もしている)

冷やしたままなら、高温でも死なないウォルシュ菌も、被害が少ないと思うし。

にしても、和カラシが良い感じ!!

序でにマスタード味の柿の種も(←結構辛い、おでんと食べたら、どうなるのだろう?・・・暑いうちに1度やってみよう?、かな?、、、)。

ここは呑み屋か!!?

『オマケ』

 うちの「お通し」は(親父が好きだった)柿の種だったなぁ~、

「お通し」は家賃と人件費を払っていると解かるが、結構それで1日の家賃になるのよ・・・
個人や家族経営とかだと、「お通し」で食べていっている様な時もある、その事を御理解して下さるお客様は『席料』・『おしぼり代』とし、黙って受け入れて下さる・・・

辛苦みつつ降れない人が断る(相手は受け入れない癖に、主張だけはする)そんな光景を、店で額に汗をしながら、散々、観てきた。
こういう相手の痛みも解からない(いや解かっていて)カッコウワルイことをする大人にはなるまい!と、幼い頃、心に誓った。

(俺は)守れているだろうか?


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ガムシロで角煮→煮汁で回鍋肉→茹で汁でカレー粉を使わないカレー&肉ジャガ。

2023年09月11日 | 今日の料理
偶々、珍しく豚バラ肉が安く手に入ったので、

下茹でをして『角煮』を作ろう!!

砂糖が切れていたので?以前使わなかったガムシロで試してみるか・・・

出来たが、このまま粗熱を取って冷蔵庫で保存をすると油脂分が異常に固まるので・・・

肉と汁を分けて一晩置いたら、

白いラード的なモノが獲れた!!←このラードは味付きなので早目に処理をしたい!!

因みに下茹でをした時の茹で汁のラードもある。

味付きのラードを早目に処理をしたいので、野菜炒めにする時、煮汁で野菜炒めに『奥深さ』を追加し、
甘味もあるから、味噌で回鍋肉的にするか・・・

煮汁に角煮を『戻し入れる』(本当はダメなのかもしれないが・・・)。

翌日には角煮が完成。

箸で切れるぐらい、トロットロ~。

茹で汁が余っていて、やっぱ(豚のコクは入っているから野菜カレーだよなーって、で、ふとカレーと肉ジャガってやっぱり材料が同じだから一緒に出来るよな・・・って。
歴史的に、元は同じ様なモノだし・・・。

しかも今回は、カレー粉を使わず、スパイスを調合して、カレーに近くしてみた
いやキッチリ、カレーになったんだけれどね、なんとなく味は南インド『風』というか・・・)。

既成のカレー粉(ルーも含め)を使わず出来るもんなんだな・・・

『オマケ』

茹で汁や蒸し汁は出汁

挽き肉でホイコーロー的「もやし炒め」から甘味噌味の「炒飯」と「焼きそば」はあり。

英国伝来のカレー粉レシピとカレーのまとめ
 ↑
(これ以降のカレー系は書き足していない!!)


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素麺でパセリの冷製ジェノベーゼ。

2023年09月11日 | 素材
(もしかしたら・・・)以前、書いたかもしれないが・・・

パセリが大量にあったので、サッと振り洗い的にゆすいで

水気を取り

『素麺に塩気があるので』薄味のジェノベーゼを作って、
※パセリのジェノベーゼは、ニンニクの有無で2種類あるのだが、私はパセリの刺激感がニンニクの刺激感にやや近く感じる為(←芽を取っていないニンニク程ではないのかもしれないが、通ずる部分を感じる為)、ジェノベーゼでも敢えてニンニクを使わないレシピを選択!!
(松の実は無かったので、カシューナッツで「代用」←出来るのです!!

カッペローニが無いので正直、家庭で細麺のパスタは使い辛い)素麺で代用(;;)w

(大事な事だから2度書くが)『素麺にも塩気があるので』後で調整

物凄く美味しかった!!

当然、この後、フツーのパスタでも行ったがそれは割愛。


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鰤の角煮と牛丼を『同時並行』で和食の真髄に触れた?。

2023年09月11日 | 素材
以前、よくある鰹の角煮(←近年オレンジ色はリンクのルール)や金目鯛の角煮肉の角煮はやってきたが・・・

今回、刺身に出来ない鰤(の切り身)があったので、皮を剥いで、骨を取り

角切りにし、

(金が無いので成長ホルモン剤が怖い米国産だが)牛肉と九条ネギがあったので、

2つの鍋にそれぞれの量の(テキトーな)酒と水

片方にヅケの余っていたタレを入れ
片方は鰤の角煮を。

その間に洗ってしまう。

鰤の角煮や魚類は『煮過ぎると硬くなりそうなので』1度出し

両方煮ていき
(角煮は煮汁を煮詰め)

鰤の角煮の煮汁が減ってきたら戻し入れて適度に煮つつ、からめ

熱いうちに洗ってしまい・・・
便利そうな事シリーズに書いた方がいいのかもしれないが・・・蓋をし弱火で調理をすると、水蒸気で、鍋の側面があまり焦げ付かない)

鰤の角煮完成。

牛丼はツユぬきにしようかな。ツウは「ツユヌキ」と言われている←その理由は、米が折角ピンっと立っている感じで折角、丼『向き』に固めに炊いてあるのに、煮汁で「オジヤ」みたいにビシャビシャにすると、グッチャ・グチャになるから!!、全部を混ぜ混ぜして食べる事も、ず~っと同じ味で変化も無いし飽きる
(TKGだって全部グッチャグチャに混ぜるより、所々混ざっていない方が毎回変化が出て、その人の、その場だけの味になるっ!!という・・・)

九条ネギの所でも使った写真だが・・・

ブリの角煮と同時並行で牛丼を・・・

だって『甘さが違うだけ』

砂糖
醤油
と、一緒なんだもの・・・
ここでも、(懐石では無いけれど、さ)和食の(又は島国の)『奥深さ』と、『合理性』のバランス感覚に触れる事が出来る!!!

ヅケのタレも使い切れたし。

味は説明をするまでもないな・・・


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豆苗でモヤシ炒め→肉増し焼きうどん

2023年09月11日 | 今日の料理
豆苗って、そいうや自分ではあまり~って感じだった。

仕込みはこんな感じなのかなー

で、いつものもやし炒めシリーズに近年オレンジ色はリンクのルールにしている)
食べられなくはないが~、ちょっとクセはあるんだな・・・(卵液で『マスキング』)

先に豆苗を殆ど食べ終えてから、最後は、肉を足して、

クセと相殺をし、今回は市販の太い麺を使った、醤油味の焼き饂飩だなーって。

うん、コレは美味しいー

『オマケ』①

残りは深淵なる野菜寿司に

ヤハリ、カイワレとはちょっと違うな・・・~

少しクセがあるか・・・

『オマケ』②

余った塩辛い野菜炒めで、美味しい焼きうどん。

失敗から焼きうどん論争に終止符を

小麦粉好きの「焼きうどん」はバランスが良い!!

炒め物の汁で焼き饂飩(うどん)。

令和のナポリタンうどんと手作り粉チーズ。


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