今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

【新じゃが】でジャケットポテトを簡易なレシピで作る!!。

2021年06月13日 | グルメ
 以前から1度、日本の新じゃがでジャケットポテトを作ってみたいなーって思っていて
偶々、新じゃがと、
缶のトマトを潰すタイプではなく、(ニンニクを使わず玉ねぎを炒めるタイプの)トマトソースが余っていたので、
折角だからと鍋に移して

これだと足りないし、焦げ付くと嫌なので、入っていた器にお湯を入れ、キレイにしつつ鍋に加え

今回というかうちの近所では「白いんげん豆」などは売っていないので、
(まぁ滅多に買わないだろうし・・・)
いなばのミックスビーンズにする事にした。
(これなら白いんげん豆も入っているし)

これ裏面の原材料を観ると、塩だけでなく薬剤も使われていないようなので薬臭くないなーって
(又ここで書くといろいろなシリーズみたいにスーパーや私の近辺の街から消えてしまうだろうか・・・)

火にかけて、ケチャップと塩・胡椒で味を軽く整える。
(砂糖は今回いいや・・・)

(最終的に最後にもう1回、塩・胡椒で味を確定させるので、最初は軽く←ま、気持ちの問題な)

『ジャガイモのオーブンを使わない調理方法』

新ジャガをよく洗って(芽を取り)

濡れたままラップに少し余裕を持たせて包んで

レンチン500wで5分にした。
本来レンジ皿が回転をするタイプは皿の端と端に置くと良いが、うちは回転する所が壊れているので熱源が当たる方に寄せて置く。

おっし、火は入っている。

オリーブオイルを(手かハケで)全体に塗って

ガス台のグリルで焼く
(レンジにかけたままだと皮がフニャっとしていてとてもベイクドではない為に焼くだけで、もう中まで火は入っているから、周りが乾けば良いだろうな・・・)

火を弱くしても

(半分に切った芋と違って高さがあるので少し焦げたからアルミホイルを乗せた
アルミホイルで完全に覆ってオーブンで焼く人も居るので。
(地球に優しくないから、出来れば無駄にアルミホイルを使いたくないんだが)

両面乾いて(なんとなく)パリッと焼けたら半分にして
(半分にして焼けば焦げないのかな?いやトングで返した時に崩れたり割れるか?・・・)
熱々のベイクドビーンズをかける。
片方は熱々の芋にチーズ←ベイクドビーンズ←チーズにした
チーズの前にバターの人も居る(←流石にそれは日本人としてカロリーが・・・)
本当はすりおろしたチェダーチーズを使うが、そうそう日本の家庭にチェダー―チーズを買い置いている家なんてないので、溶ければいいのだからスライスをちぎった。
(めっちゃチーズが溶けた!!

味は尋常じゃない美味しさ!!
想像通りの味だが、恐らく想像を超えてくる美味しさ。

イギリス料理が不味いなんて「情報を喰っている」奴の言葉。

素材を活かしたモノには何モノも敵わない・・・と改めて痛感させられた

(因みにアイデア次第で色々な組み合わせが出来るらしいがトラディショナルなのは普通のベイクドビーンズか・・・それはそれで久しぶりに飲むお出汁が効いた味噌汁みたいにホッとするというか美味しいのよ・・・)

余ったベイクドビーンズは後で温め直してトーストにでもかける。
(半分はバター?を塗った夏ミカンのマーマレード、皮無し皮有り問わず手作りか、生産地で加工するか国産を使っていれば良いけれど日本の場合、普通のマーマレードはポストハーベストが怖い・・・)

イングリッシュブレックファーストではないが、当然尋常じゃなくミルクティーにも合うワケで・・・
ポリッジまで付けたフルイングリッシュブレックファーストよりも、このぐらいが日本人の体形や腸の長さには、(まぁ)丁度良いのかもな・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最初から漬けておく鴨鍋。 | トップ | 鰯の丸干しからバーニャカウ... »
最新の画像もっと見る

グルメ」カテゴリの最新記事