鯖がそろそろ限界だった為に調理をしてしまわなければならなかったのだが、
(焼き魚分は冷凍し)
残り全部、味噌煮にするのはツラかったので、そういえば南イタリアのシチリア周辺に鯖のラグー(ミートソース)というモノがあるのを何かで観た事があったよな・・・
折角だから
(そのままだと鯖のラグーは鮮度が左右するものなので、アレンジでマッシュルームを入れ、臭みを打消しつつリッチになるのがマッシュルームかなー?って、シメジだと「全体」の味に対しシメジが勝ってしまいそうなのでリッチにマッシュルームにした・・・マッシュルームについては後述)
作ってみようと思ったが、鯖の骨を抜く気力も体力も残っていなかったので、三枚おろし後、刺身にする時の様に、
・腹骨を削いで、
・中骨がある身も左右から切ってしまい、
・皮をひいた。
(銀皮が素晴らしく残ったな・・・ただ鯖は昔「こち亀」で読んだとおり確かに身割れがし易い魚で何度か危なかった←でもいずれ壊すんだけれどね・・・)
本来キッチンペーパーでも敷いて塩胡椒をしておくのだが、「塩鯖なので」胡椒だけでいいか。
10分ぐらい「別の作業」をした後に、1cm角ぐらいの大きさに切る。
ニンニク準備(芯を抜いて、気持ちホンの僅かに少し多目)
偶々限度がきていたミニトマトも切って準備完了
本来ホールトマトらしいが・・・(無ければトマトジュースで作ろうと思っていた)
『マッシュルームについて復習』
さて、ここからマッシュルームゾーンだ、
以前ビーフ・ウェリントン(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を作る時に使ったデュクセルでは使ったが、
普段、高くて購入出来ないので、普段使っていないから色々と忘れてしまった為、急場しのぎだが勉強をし直した。
因みに、
・ホワイトマッシュルームは新鮮だと生で食べられるらしいが、
・ブラウンマッシュルームは生で食べられないし、味や風味が強烈なので加熱をする煮込み料理に向くという。
知らなかった!!
マッシュルームを拭いて汚れを取る。
近年は養殖的に栽培が可能だからあまり汚れとかは付かないらしいが一応・・・流石に高価なマッシュマッシュルームは洗って風味を落としたくはないし。
「これは特に軸が短いので」傘に合わせるぐらいの長さで?石突を切る。
今まで抜いて分けて使っていたので混乱をしていたんだ。
微塵切りは傘の頂点を下にするように置きスライスをして
それを数枚重ねてから縦に切って横に切る(調理師学校へ行っておけばよかったなー)。
すげー、大変だった。
ネットにフードプロセッサーで切ると簡単と書かれていた意味が身をもって解かりました・・・
ニンニクをオリーブオイルで温めたら、本来鯖を焼くのだが、ちょっと思考が飛んでいて先にマッシュルームを炒めてしまった。
※白ワインも無いし焦げるようなら水。←水は実際代用になるんです!
直ぐ気付いて鯖を入れたが間に合った。
※白ワインが無いので水で。
トマトを入れ
ローズマリーを入れ
(本来は枝付が良いのだが無いので)
(本来はイタリアンパセリも入れるのだが無いのでパス)
鯖のラグーなので少し壊す(何個かは固形を残し、おかずみたいなアクセントを)
白ワインが無いので水で10分ぐらい弱火で煮る。
塩で軽く下味の味付けをしておく。
(パスタの時、又塩で味を調えるので、私はここでは少し薄くしている)
本来、ここに茹で上がったパスタ類(←アタック感が強いソースなので絡み過ぎないタイプのショートパスタが良いみたい)を入れるのだが、今はまだコンロを空けたいだけで、直ぐには食べない為、
乾燥と蒸発をするから適度に汁気を残して器へ
食べる時に、食べる分を、焦げない様にパスタの茹で汁で伸ばしながら温め
ショートパスタが良いみたいなのでペンネにし皿に盛ったら凄まじく「深い」味わいになった。
・マッシュルームの熟成されたような深みと旨味
・トマトの出汁から出る旨味
・鯖の魚の強さ
で、魚醤みたいな『深さ』だけれど、ナンプラーやニョクマムほど魚っぽくはなくちょっと、鼻孔をくすぐるような、上品な軽さも携えている!!
まるでフレンチみたいだった。
ソースだけだと、シンプルな材料と調理法なので当然不味くは無いのだが、まだ本当に大丈夫か?と「瞬間」考えたが、ショートパスタと合わせ塩で味を調えたら(←胡椒は入れないのな・・・)美味しいのなんのって。
美味しいというか、もう次元が違う、その上のというか、レベルが違う感じになった。
シチリア料理に創作でマッシュルームを足したので、マッシュルーム入りのレシピは当然あまり見掛けなかったがマッシュルームを入れて正解だったと思う。
ほぼ同時進行で↓、
・鯖の味噌煮と
・昆布の煮物と
・鯖のラグーを作れた。
忙しかったしフラフラしながらだったが(よくまあ作ったわな・・・)
下調べが良かったのだと思う。
(今回、鯖の味噌煮はあまりこだわらず、煮魚を始めた当初のやり方に「数カ所」ほど戻してみたから出来たのだと思う・・・)
(焼き魚分は冷凍し)
残り全部、味噌煮にするのはツラかったので、そういえば南イタリアのシチリア周辺に鯖のラグー(ミートソース)というモノがあるのを何かで観た事があったよな・・・
折角だから
(そのままだと鯖のラグーは鮮度が左右するものなので、アレンジでマッシュルームを入れ、臭みを打消しつつリッチになるのがマッシュルームかなー?って、シメジだと「全体」の味に対しシメジが勝ってしまいそうなのでリッチにマッシュルームにした・・・マッシュルームについては後述)
作ってみようと思ったが、鯖の骨を抜く気力も体力も残っていなかったので、三枚おろし後、刺身にする時の様に、
・腹骨を削いで、
・中骨がある身も左右から切ってしまい、
・皮をひいた。
(銀皮が素晴らしく残ったな・・・ただ鯖は昔「こち亀」で読んだとおり確かに身割れがし易い魚で何度か危なかった←でもいずれ壊すんだけれどね・・・)
本来キッチンペーパーでも敷いて塩胡椒をしておくのだが、「塩鯖なので」胡椒だけでいいか。
10分ぐらい「別の作業」をした後に、1cm角ぐらいの大きさに切る。
ニンニク準備(芯を抜いて、気持ちホンの僅かに少し多目)
偶々限度がきていたミニトマトも切って準備完了
本来ホールトマトらしいが・・・(無ければトマトジュースで作ろうと思っていた)
『マッシュルームについて復習』
さて、ここからマッシュルームゾーンだ、
以前ビーフ・ウェリントン(←近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を作る時に使ったデュクセルでは使ったが、
普段、高くて購入出来ないので、普段使っていないから色々と忘れてしまった為、急場しのぎだが勉強をし直した。
因みに、
・ホワイトマッシュルームは新鮮だと生で食べられるらしいが、
・ブラウンマッシュルームは生で食べられないし、味や風味が強烈なので加熱をする煮込み料理に向くという。
知らなかった!!
マッシュルームを拭いて汚れを取る。
近年は養殖的に栽培が可能だからあまり汚れとかは付かないらしいが一応・・・流石に高価なマッシュマッシュルームは洗って風味を落としたくはないし。
「これは特に軸が短いので」傘に合わせるぐらいの長さで?石突を切る。
今まで抜いて分けて使っていたので混乱をしていたんだ。
微塵切りは傘の頂点を下にするように置きスライスをして
それを数枚重ねてから縦に切って横に切る(調理師学校へ行っておけばよかったなー)。
すげー、大変だった。
ネットにフードプロセッサーで切ると簡単と書かれていた意味が身をもって解かりました・・・
ニンニクをオリーブオイルで温めたら、本来鯖を焼くのだが、ちょっと思考が飛んでいて先にマッシュルームを炒めてしまった。
※白ワインも無いし焦げるようなら水。←水は実際代用になるんです!
直ぐ気付いて鯖を入れたが間に合った。
※白ワインが無いので水で。
トマトを入れ
ローズマリーを入れ
(本来は枝付が良いのだが無いので)
(本来はイタリアンパセリも入れるのだが無いのでパス)
鯖のラグーなので少し壊す(何個かは固形を残し、おかずみたいなアクセントを)
白ワインが無いので水で10分ぐらい弱火で煮る。
塩で軽く下味の味付けをしておく。
(パスタの時、又塩で味を調えるので、私はここでは少し薄くしている)
本来、ここに茹で上がったパスタ類(←アタック感が強いソースなので絡み過ぎないタイプのショートパスタが良いみたい)を入れるのだが、今はまだコンロを空けたいだけで、直ぐには食べない為、
乾燥と蒸発をするから適度に汁気を残して器へ
食べる時に、食べる分を、焦げない様にパスタの茹で汁で伸ばしながら温め
ショートパスタが良いみたいなのでペンネにし皿に盛ったら凄まじく「深い」味わいになった。
・マッシュルームの熟成されたような深みと旨味
・トマトの出汁から出る旨味
・鯖の魚の強さ
で、魚醤みたいな『深さ』だけれど、ナンプラーやニョクマムほど魚っぽくはなくちょっと、鼻孔をくすぐるような、上品な軽さも携えている!!
まるでフレンチみたいだった。
ソースだけだと、シンプルな材料と調理法なので当然不味くは無いのだが、まだ本当に大丈夫か?と「瞬間」考えたが、ショートパスタと合わせ塩で味を調えたら(←胡椒は入れないのな・・・)美味しいのなんのって。
美味しいというか、もう次元が違う、その上のというか、レベルが違う感じになった。
シチリア料理に創作でマッシュルームを足したので、マッシュルーム入りのレシピは当然あまり見掛けなかったがマッシュルームを入れて正解だったと思う。
ほぼ同時進行で↓、
・鯖の味噌煮と
・昆布の煮物と
・鯖のラグーを作れた。
忙しかったしフラフラしながらだったが(よくまあ作ったわな・・・)
下調べが良かったのだと思う。
(今回、鯖の味噌煮はあまりこだわらず、煮魚を始めた当初のやり方に「数カ所」ほど戻してみたから出来たのだと思う・・・)