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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鮭のハーブパン粉焼にサラダをソース代わりにして食してみた。

2017年05月12日 | 今日の料理
1度でいいから鮭を思い切り食べてみたくて、安売りのフィレが手に入ったので、ベランダで育てているローズマリーを1本茎元から伐採して(上手く育たないな)、水でサッと洗い、

塩胡椒し、少し置いておいてから、
(オーブンを予熱しておく)

ローズマリーをそのまま乗せて焼いても良かったのだけれど、1度取り除き、鮭にオリーブオイルを塗って、それをオリーブオイルを塗った鉄板に乗せ、180度ぐらいで13分焼き、

その間にきざんだローズマリーとパン粉と混ぜておいて、

生野菜(こうして↓切って大量にタッパへ入れておくと、自然と摂取し易い)を用意し

フレンチドレッシングを作っておき、

鮭がほぼ火が入ったら(串や何かを刺して、人肌程度に温まっていればOKと自分はしている、あとは見て解る)、1度取り出して、本来はマスタードなどを塗るのだが、無いのでオリーブオイルを軽く塗って、ハーブパン粉を散らし(本来は皮が上でパリパリにするのかな?下でもパリパリになるがややくっつくでも見た目が・・・)、軽くオイルとドレッシングをふって、

再度オーブンへ入れパン粉に焼き色が付くまで焼いて仕上げる。

ドレッシングをサラダにかけて、こんな感じで野菜サラダをソース代わりにして好きなように乗せて食べると・・・ソースではないのでベシャベシャしないし、全体が決められたソース味になることもない。
タマネギなんかは特にコクのある脂を口の中で洗い流してくれるので丁度良くなる。
ソース無しの、そのままの鮭のパン粉焼も同時に楽しめる

ご飯に合うんだこれがなぜか。

これは止まらなくなった!!

POINTは、
・鮭に火を通し過ぎるとパサパサになるので注意!!

・下ごしらえの塩の味付けは多少強くても良いかも。




柏餅を冷凍してみた(マジ美味しい)。

2017年05月12日 | スイーツ
冷やすと甘さが押さえられるから、これキレがあって美味しい。

以前、食べ切れない安い柏餅を冷凍しておいたのだけれど、冷凍庫から出して、
少し硬いぐらいでカジッたら・・・

餅の分は雪見大福で、小豆の部分が、昔懐かしい小豆バーみたいな感になった。
(※勿論、葉っぱは取って食べる)

これはハマるわ。

こし餡が好きなのだけれど、冷凍の場合はツブ餡の方が良いかも。。。

フライパンを使わないでカルボナーラを作るには

2017年05月12日 | 飲食業
味は別としてフライパンを使わないでカルボナーラを作ってみる事にした。
(いざという時にパッと身体が動けるように)

パスタを茹でつつ、

先ず、カリカリベーコンだが、キッチンペーパーの上にベーコンを乗せて、

500wのレンジで1:30~2:00かけると、本当にカリカリになるんだ!!?
(普段はキッチンペーパーが勿体無いけれど、この技は急なシーザーサラダとかに使えそう)

この後、ベーコンを作った耐熱皿を洗わなくても良かったんだ、そのままパスタを盛り付ければ!!(身体が勝手に動いてしまった・・・無駄に1作業増えた。←そのぐらい突き詰めたい)

ボウルにチーズ・卵・僅かな牛乳・チーズ・胡椒を入れて混ぜておく(パスタを茹でている鍋で軽く湯煎するとなお良い)。

パスタの茹で汁を切って、ボウルに加え手早くかき混ぜる。

ま、なんとか、こんな感じで

意外に美味しいから不思議。


小ネギが好き過ぎて。

2017年05月09日 | 今日の料理
ネギよりもアタック感が少なくて優しく上品な小ネギが大好きなので、
袋の下の方を切って、茎から取り出すと出し易い
       ↓

つい使い過ぎてしまう(まあ、野菜だし、切って冷凍しておこうかな)。

卵納豆と、小ネギだけの味噌汁。
(豚汁以外の味噌汁は素材の味を楽しめる単品の味噌汁に限る!!キレが出るから)
これが最高。

テンションがあまりにアガり過ぎて、調子に乗り過ぎ、ちょっとかき混ぜ過ぎて泡立ててしまった、小ネギと卵と納豆の場合は、かき混ぜるのも適度にした方が良い
魯山人みたいにかき混ぜなくても。
以前(といっても子供の頃ね)、魯山人の424回かき混ぜる納豆を越えようと1000回かき混ぜたら1000回直前(800回だったか900回)で箸が折れた事があったし。
(かき混ぜ過ぎたのかなんか苦かったし、でも魯山人の他の料理は本当に美味しいよ、イギリス料理ではないが、自分で味を付けるというか調整する余地を残しておいてくれる、わりと押し付けがましくない)

この時だけは、付属のタレを使わず(カラシは使う)、醤油を使うのだが、醤油、小ネギの入った納豆、小ネギだけが入った味噌汁はほぼ同じ素材なので、やはり相性が尋常じゃなく良いんだ!!

この小ネギに納豆、卵の配合は自分の中ではベスト過ぎる宝物!!
昔、家族で行った安い民宿とかの朝ごはんとかのイメージと言えば解り易いかな。





カルピスを牛乳で割るのは最強のドリンク。

2017年05月09日 | 飲み物
恐らく、これを超えるものはあまり無い。
カロリーが高いのと、あまりカルピスを買わなかったので、私の中ではかなりプレミア感があるのだが、日本酒の14代とかには流石に難しいかもしれないが、サービスしてもらって1杯3000円の南アフリカの赤ワインに匹敵するかも。
プレミア焼酎とかよりも好きかもしれない・・・。

混ぜると、若干色が変わるんだよね。

なんで今まで書かなかったのだろう?

「灯台下暗し」、「木を隠すなら森」の中の如く、気付かなかった。

アタマを使った後とか、随分ラクになる。

(同量の)漬けダレ6段活用。

2017年05月09日 | 今日の料理
鮪のサクが安かったので手に入れて、半分は鮪のユッケ風スタミナ丼にして、

納豆を入れるか?迷ったが、キムチ等を入れないで醤油で食す場合は入れなくて大正解!!!
(美味かったこれー!!、マジで)

もう半分は、切った乾燥昆布と酒:醤油をそれぞれ50mlの同量を煮詰めたものを冷ましておいて、サクのまま一晩漬け込んでヅケ風にした。
本来は周りを霜降りにするが、忙しかったのと何せ半分なので小さいから霜降りするとほぼ火が入ってしまいそうで。
昔は味醂を使ったらしいが、味醂が苦手なので酒にした。

切って漬ければ30分ぐらいだが、明日食べたかったのと安物らしく、あまり鮮度が良くなかったので、サクのまま漬けたら切る時に硬いのな。
(やはり一手間かけても小さくても霜降りにすべきだったか)
でも赤身は好きなんだ♪

ヅケだけの握り。
(味の濃さがギリギリだったので「煮切り」は塗っていない&面倒なので飛ばした)

手が込んでいて贅沢だ!!

後日、余ったヅケ汁が勿体無いので、鰤の照り焼きを作った。

漬けると味が染み込み過ぎて口が痛いし(←だから和食が嫌いなのかな~?)、ご飯を食べ過ぎてしまうので、少し焼いてからタレをジャバッと適量かけ瞬間煮つめるだけ。

何も野菜が無かったので、刺身のツマ類を添えてパシャリ!
ツマにタレをかけても美味しいだろうな


全部食べ切れないので、余っていた寿司メシに乗せて鰤寿司(?)に!!
富山とか、北陸などあっちの駅弁にこんな感じのありそう!!

又、これが、尋常ならざる美味しさなのよ、これなら子供も魚を好きになる?
(勿論、骨には気を付けて、でも鰤の骨なら太いから大人なら出せると思う)

まだ漬けタレが余っていたので、後日、魚(鱸)を捌いた時に出たオカシラやカマなどアラの部分を茹でたものとダシの効いた適度な量の茹で汁で煮付けにドバッと入れて少し煮つめる(濃い味はキライでも流石にこれは適度に煮つめないと美味しくないので、味見をしてみると良いだろう・・・因みに皿にもって冷めていく過程でも味がグングン染み込んでいくので、その薄味の人も濃い味の人も誰もが喜ぶ丁度良い加減が難しいかも)。

煮付け等の濃い味はキライだが、サラダがイギリスのサラダクリームなのでまろやかで、相殺されるから食べられる。
更に小ネギを入れると野暮ったい味が締まる感じになる

それにしても、カマの部分とか、新鮮なアラって煮付けにしても美味いしいな。
※海の近くの人って美味しい魚料理を食べているんだろうな、もしかして都会の味って本物ではないのかもと思わされた。
 昔、上司が新潟出身だったので「新潟とか北陸って魚が美味しいんですよね?」と訊いたら「良いものは全部東京へ行ってしまうよ~笑」なんて北海道の御土産物屋の売り子さんと同じ事を言われて謙遜されていたが(謙遜するところが又、デキルんだ、この人)、皆で一緒に居酒屋へ行くと明らかに魚の食べ方を知っているという感じだった(やっぱり謙遜だったんだ、知ったかぶって当たり前の事を自慢して言う人より出世した訳だわ)上司としてではなく年長者として生活態度から見習ったもの。

それを濾して、魚風味の濃いタレを再度作り、後日冷凍しておいた鰤をもう1回照り焼きに。

今度はキャベツの千切りにタレをかけてみた。

現代では「マヨネーズを添える」が1択だろっ!!
(キャベツにもつけられるし、テリヤキマヨになるから、子供も魚が好きになる?)

超理想的なヘルシーな食事!!
煮付けの汁を照り焼きに使う場合は火を多少弱めて、よく蒸発させた方が良いかも、やはり刺身の漬けダレよりは若干薄いので

更に、後日、ヅケダレをきんぴらごぼうに応用。

魚のダシもきっと出ているし、材料はほぼ同じだしやってやれないことはない。

(アタック感が少し優しいかな)

同じ和食なだけに漬けダレが何段階も使えた。

漬けダレにサンキュー