エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

古代蓮

2009年07月04日 | 日記
埼玉県の行田市をルーツとする「古代蓮」に会いに行ってきました。
追って、写真と感想を記事にします。

今日は、2枚の写真と一つのイメージを!






           古代の蓮花



       蓮の花が見事に咲いている
       その蓮花は
       蓮華というに値するのだ

       その蓮花のDNAは滅却していなかった
       ひとの記憶と
       言の葉から忘却されていたに過ぎないと
       思い知った

       その蓮花の淡い桃色は透明でいて
       堅牢だった
       花弁に浮かび上がる血脈は
       太古の記憶を蘇らせ
       ひとに
       次の世界を示唆しているのかもしれない

       蓮華よ
       蓮華よ

       過去から来たりて
       ひとに明日を示せよ

       さらば上花となって報われん
       と

       蓮華よ
       散華せしめよ

       さらば上花となって生きしめよ
       と





蓮の花の前に、雑草の枝が門のように架かっている。
そこに、1頭の蜘蛛が。

まるで芥川の「蜘蛛の糸」に出てくる糸だ。
ぼくはカンダタのように、それにすがって写真を撮りまくった。

糸は切れなかった。
地獄に落ちることも無かった。





ここが古代蓮の里のホームページです。

http://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/

お近くの方は、明日にでも行かれたらいかがでしょうか。
出来ましたら、午前中にどうぞ!










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                         荒野人


チェ・ジウは素敵だ

2009年07月04日 | 日記



ぼくは、チェ・ジウが好きだ。
韓流ドラマのヒロインは、誰がなんと言おうとチェ・ジウである。


いつだったか、某国の首相が国際会議をチェジュ島で行った後、彼女にあって「同じ発音だ!チェジュさんだよね」と喜んでいる呆れた映像が流れたことがありました!
人の名前を言い間違えてはいけません!
と指摘したい。


漢字が読めないだけでなく、音声も聞き取れないのかと愕然としました。
恥ずかしいことではあります。

チェ・ジウをおとしめるな!
と言いたいのである。


韓国ドラマは、ドラマのエキスが満載だ。

純情だとか不純、そして極め付きの純愛、愛憎だとかドロドロ、一途だとかひたむき・・・あっ同じ意味か?
とにかく、かつて日本人の美徳とか欠けている点といわれた全てが盛り込まれている。


スターの中でも、奥様たちには「ペ・ヨンジュン」が断トツで人気が高いのだが、それはけだし当然である。
印象が柔らかいし、なによりも女性的美しさと、男性的肉体美に満ちている。
日本の奥様たちは、恋愛の追体験を内面的に進行させているのだ。

彼は「ヨン様」と呼ばれている。





だから、ペ・ヨンジュンのファンのことを総称して
「ヨンフルエンザにかかっている人たち!」
と言う。


冬のソナタのチェ・ジウとペ・ヨンジュンは、なかなか素敵だった。






だが、世の男性たちはチェ・ジウが好きだ。
理屈では無い。

最近、彼女に年下の彼が出来た、と韓国の友人から聞いた。
寂しいが、それもやむをえまい。
なんたって、お年頃だから。

冬ソナの純愛。
初恋のひたむきさ。
天国の階段の頼りなげな美しさ。
美しき日々のかそけき美しさ。

ぼくは韓国の男優では、美しき日々で共演したイ・ビョンホンが良いな!
あと、チャン・ドンゴンかな・・・。

男らしい役どころも多い二人である。


とまれ、チェ・ジウの素晴らしさは、例を挙げればキリがない。


チャングムの誓いのイ・ヨンエも、決然としていて、しかも理性に裏打ちされた凛とした美しさに満ち溢れていたが、やはりチェ・ジウには負ける。





チェ・ジウはそうした現世の理屈を越えた、比類なきヴィーナス、美神であるのだ。






彼女の吐息は、きっと薔薇色に違いない。
彼女の口づけは、きっと爽やかで甘いだろう。
彼女との時間は何万光年一緒でも、きっと瞬間に過ぎて行くだろう。
彼女との抱擁は、きっと痺れるほど豊かであろう。


などと空想する。


チェ・ジウは、あわあわとして美しいのである。


日本の男どもも、韓国の美人に憧れるのである。
しかし、憧れているだけである。


それは、ある種「人畜無害の自意識」であって、冒険の出来ない空想だ。


配偶者や恋人から許される範囲、許容範囲の内である。
と、自己中の言い訳をしたいのである。


もう一度言う。

女性が、韓国ドラマにはまっているとしたら。
そしてヨンフルエンザに罹患しているのなら・・・。


男性が、韓国女優に憧れてもいいではないか。





一歩前に踏み出せない憧憬であるのだから。

許せよ!






                     
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