このところ人生の初物が続いている。
多くの蓮花の種類を見た。
フライなる食べ物を発見した。
岩盤浴を体験した。
品川シーサイドで298円弁当を食べた。
不思議な水を飲んだ。
etc etc etc だ。
加えて、今日は人生初の期日前投票に行ったのだ。
以前に「不在者投票」と言われていたあれである。
ぼくは東京都議会議員選挙の投票日の前日から、年1回恒例の「いとこ会」でお泊まりなのだ。
投票所は近くの「区民センター」。
多くの区民が投票をしている。
ぼくは驚いてしまった。
ええっ!今日は投票日・・・って感じだ。
かつて投票日も、こんな程度の人出だった気がする。
こんなに多くの方たちが期日前に選挙投票に出かけているのだ。
しかも、今日は雨模様。
有権者の意識がここまで高まってきたのか!と感慨深いものがあった。
因みに、東京都選挙管理委員会によると、告示後の二日間でなんと前回のデータと比して1,68倍だそうだ。
この二日間で14万9604人が投票に行っている。
結果が楽しみになってきた。
かつて、ぼくがバリバリ現役だったころ・・・。
と、いきなり回想シーン。
「棄権は危険」なんてチラシを職場に配布していたものだ。
それも、目立つように黄色の紙に赤字で印刷したものだった。
なんたる下品。
ああ、隔世の感あり。
である。
ぼくは今期待している。
選挙を通じて、日本の政治風土が変わり、新たな文化が創造されるのを。
烏滸(おこ)がましいが言おう。
団塊の世代のぼくたちにはその時代の文化を創造し、リードしてきたという自負がある。
東大・日大をシンボルとする全国大学紛争。
ぼくの大学も御多分にもれず、大学事務棟をバリケード封鎖した。
あの時代、学生運動も真剣だった。
革命前夜を信じていた。
生命をなげうっていた友人もいる。
そして現実、生命を燃焼し尽くした後輩もいた。
一転社会に出てからは、世界中から「働きバチ」と揶揄されたが、それでも一所懸命働いた。
「モーレツ」なる言葉も産み出した。
なにやら、九州の首長さんで訳もなく蠢いている方が居られる。
その方は、錯覚と自意識過剰の資本を、自らの愚行と愚かしい発言で元本割れさせて居られる。
真剣にやっていると弁明しているようだけれど、ぼくたち団塊世代の生きざまからすれば「ちゃんちゃらおかしい」のである。
その方のこの間の言動は「悪女の深情け」であって、醜悪でさえある。
ぼくはそれが誰かは言わない。
そういうタイプの方は、何処にでもいる。
あるいは、ぼくの中にも居るかもしれないのだ。
この記事は「天に向かって唾を吐く」行為かもしれない。
ぼくの言いたいこと。
選挙では、自分に素直に人を選び投票をして欲しい。
それだけだ。
人生初の期日前投票は、ぼくにとって大きな資本を蓄積できたようだ。
ぼくはいま心豊かなエピローグの道すがらである。
この事に感謝。
区民センターから外に出ると、雨が靄っている。
紫陽花がエピローグを飾っている。
このたたずまいも、ぼくは大好きだ。
この紫陽花の花の状態は決して寂しくはない。
むしろ・・・一生懸命咲いてくれた事実に感謝の気持ちで胸が痛むのだ。
ぼくの弁明。
この発言は政治的ではなく、あくまでもぼくの内なる怒りの発露であります。
この記事をお読みいただいた方で「醜悪だ!」と感じられた方には、深くお詫び申し上げます。
今日は文章が長くてごめんなさい。
ペコリ!
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荒野人
多くの蓮花の種類を見た。
フライなる食べ物を発見した。
岩盤浴を体験した。
品川シーサイドで298円弁当を食べた。
不思議な水を飲んだ。
etc etc etc だ。
加えて、今日は人生初の期日前投票に行ったのだ。
以前に「不在者投票」と言われていたあれである。
ぼくは東京都議会議員選挙の投票日の前日から、年1回恒例の「いとこ会」でお泊まりなのだ。
投票所は近くの「区民センター」。
多くの区民が投票をしている。
ぼくは驚いてしまった。
ええっ!今日は投票日・・・って感じだ。
かつて投票日も、こんな程度の人出だった気がする。
こんなに多くの方たちが期日前に選挙投票に出かけているのだ。
しかも、今日は雨模様。
有権者の意識がここまで高まってきたのか!と感慨深いものがあった。
因みに、東京都選挙管理委員会によると、告示後の二日間でなんと前回のデータと比して1,68倍だそうだ。
この二日間で14万9604人が投票に行っている。
結果が楽しみになってきた。
かつて、ぼくがバリバリ現役だったころ・・・。
と、いきなり回想シーン。
「棄権は危険」なんてチラシを職場に配布していたものだ。
それも、目立つように黄色の紙に赤字で印刷したものだった。
なんたる下品。
ああ、隔世の感あり。
である。
ぼくは今期待している。
選挙を通じて、日本の政治風土が変わり、新たな文化が創造されるのを。
烏滸(おこ)がましいが言おう。
団塊の世代のぼくたちにはその時代の文化を創造し、リードしてきたという自負がある。
東大・日大をシンボルとする全国大学紛争。
ぼくの大学も御多分にもれず、大学事務棟をバリケード封鎖した。
あの時代、学生運動も真剣だった。
革命前夜を信じていた。
生命をなげうっていた友人もいる。
そして現実、生命を燃焼し尽くした後輩もいた。
一転社会に出てからは、世界中から「働きバチ」と揶揄されたが、それでも一所懸命働いた。
「モーレツ」なる言葉も産み出した。
なにやら、九州の首長さんで訳もなく蠢いている方が居られる。
その方は、錯覚と自意識過剰の資本を、自らの愚行と愚かしい発言で元本割れさせて居られる。
真剣にやっていると弁明しているようだけれど、ぼくたち団塊世代の生きざまからすれば「ちゃんちゃらおかしい」のである。
その方のこの間の言動は「悪女の深情け」であって、醜悪でさえある。
ぼくはそれが誰かは言わない。
そういうタイプの方は、何処にでもいる。
あるいは、ぼくの中にも居るかもしれないのだ。
この記事は「天に向かって唾を吐く」行為かもしれない。
ぼくの言いたいこと。
選挙では、自分に素直に人を選び投票をして欲しい。
それだけだ。
人生初の期日前投票は、ぼくにとって大きな資本を蓄積できたようだ。
ぼくはいま心豊かなエピローグの道すがらである。
この事に感謝。
区民センターから外に出ると、雨が靄っている。
紫陽花がエピローグを飾っている。
このたたずまいも、ぼくは大好きだ。
この紫陽花の花の状態は決して寂しくはない。
むしろ・・・一生懸命咲いてくれた事実に感謝の気持ちで胸が痛むのだ。
ぼくの弁明。
この発言は政治的ではなく、あくまでもぼくの内なる怒りの発露であります。
この記事をお読みいただいた方で「醜悪だ!」と感じられた方には、深くお詫び申し上げます。
今日は文章が長くてごめんなさい。
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