明日は七夕だ。
いま午後6時。
しかしまだ小糠雨が降り続いている。
ぼくたちは、宇宙に思いを馳せる。
何億光年の涯てにまで願いを籠めて。
牽牛と織女が無事出会えますように、と祈る。
ぼくは日本人のその思い遣りが堪らなく好きだ。
日本人の空への憧れは、七夕になり、かぐや姫伝説では月に帰る。
お月見をして、自然の移ろいを祝する。
なんという優しさであり、豊かな自然への愛情と畏怖であろうか。
星や、月を擬人化して祝う。
あるいは敬う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ab/fe8a83a8634bc1d3aa5a3fdce301cb0a.jpg)
ぼくたちは広大無辺の宇宙の中で、ちっぽけな存在でしかないことが分かる。
この宇宙の中では、僕たちの一生は瞬きにも満たない時間でしかない。
1光年は、光(電磁波)が1年間に進む距離と定義されている。
気が遠くなりそうではないか。
日本人は雨が降らずに、無事に天の川を二人が渡れるように祈る。
ところが、雨が降ると喜ぶ国もある。
雨は・・・二人が無事に会えた喜びの涙とする。
ふう~ん。
そっか!
と思う。
宇宙はグーグルアースでも覗ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/f2/5403c2f14fbb4174782df95eec756db4.jpg)
成層圏から宇宙へと旅立ちたいものだ。
宇宙は漆黒の闇だという。
ぼくはそれでもいい。
幽体離脱して、超能力を得れば漆黒の闇なんて怖くない。
五感の全てを大動員して、ぼくは生きる。
このブログを書き続けること、その証になるだろうか・・・。
エピローグは終わりの始まりだけれど・・・。
無いものねだりかもしれないが、ぼくはせめて午前10時の太陽になりたい!
と、短冊に書きこもう。
因みに、こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星だ。
牽牛星は、わし座のアルタイルである。
夏彦星(彦星)とも呼ばれている。
星座の神話である。
明日の夜、天の川が鮮やかに天空にかかりますように。
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荒野人
いま午後6時。
しかしまだ小糠雨が降り続いている。
ぼくたちは、宇宙に思いを馳せる。
何億光年の涯てにまで願いを籠めて。
牽牛と織女が無事出会えますように、と祈る。
ぼくは日本人のその思い遣りが堪らなく好きだ。
日本人の空への憧れは、七夕になり、かぐや姫伝説では月に帰る。
お月見をして、自然の移ろいを祝する。
なんという優しさであり、豊かな自然への愛情と畏怖であろうか。
星や、月を擬人化して祝う。
あるいは敬う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ab/fe8a83a8634bc1d3aa5a3fdce301cb0a.jpg)
ぼくたちは広大無辺の宇宙の中で、ちっぽけな存在でしかないことが分かる。
この宇宙の中では、僕たちの一生は瞬きにも満たない時間でしかない。
1光年は、光(電磁波)が1年間に進む距離と定義されている。
気が遠くなりそうではないか。
日本人は雨が降らずに、無事に天の川を二人が渡れるように祈る。
ところが、雨が降ると喜ぶ国もある。
雨は・・・二人が無事に会えた喜びの涙とする。
ふう~ん。
そっか!
と思う。
宇宙はグーグルアースでも覗ける。
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成層圏から宇宙へと旅立ちたいものだ。
宇宙は漆黒の闇だという。
ぼくはそれでもいい。
幽体離脱して、超能力を得れば漆黒の闇なんて怖くない。
五感の全てを大動員して、ぼくは生きる。
このブログを書き続けること、その証になるだろうか・・・。
エピローグは終わりの始まりだけれど・・・。
無いものねだりかもしれないが、ぼくはせめて午前10時の太陽になりたい!
と、短冊に書きこもう。
因みに、こと座の1等星ベガは、中国・日本の七夕伝説では織姫星だ。
牽牛星は、わし座のアルタイルである。
夏彦星(彦星)とも呼ばれている。
星座の神話である。
明日の夜、天の川が鮮やかに天空にかかりますように。
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荒野人