梅雨の晴れ間は嬉しい。
見上げたら、こんな空。
空を
晴れ間
ああなんという響きだろう
瞬間的に
こころが開かれていく響きだ
ひとがみな空を見上げるとき
空は鮮やかなひとの瞳の色に同化する
という寓話は無かっただろうか
雨のち晴れといいつつ
空を見上げる風習は
晴れがましく面映ゆい
晴れ間
ああなんという響きだろう
ああなんという
晴れ間
空を見上げる
ああなんという捨てがたい風習だろう
ふっと足元を見たら「ねじばな」が咲いていた。
なだらかでいてなめらかな緑の絨毯の中に、ねじばながすっくと立っていた。
ぼくは嬉しくなった。
しろつめくさがポイントになって、緑の絨毯に広さが感じられた。
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荒野人
見上げたら、こんな空。
空を
晴れ間
ああなんという響きだろう
瞬間的に
こころが開かれていく響きだ
ひとがみな空を見上げるとき
空は鮮やかなひとの瞳の色に同化する
という寓話は無かっただろうか
雨のち晴れといいつつ
空を見上げる風習は
晴れがましく面映ゆい
晴れ間
ああなんという響きだろう
ああなんという
晴れ間
空を見上げる
ああなんという捨てがたい風習だろう
ふっと足元を見たら「ねじばな」が咲いていた。
なだらかでいてなめらかな緑の絨毯の中に、ねじばながすっくと立っていた。
ぼくは嬉しくなった。
しろつめくさがポイントになって、緑の絨毯に広さが感じられた。
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