栗の渋皮煮が出来上がりました。
美味いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/cd/1d14f5295860959820fd71da868a0201.jpg)
鬼皮付きの栗2キロです。
渋皮煮ですから、鬼皮だけを剥かねばなりません。
渋皮を残して丁寧に剥いていって、2時間かかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/be/c9a385e9e855502d945e6d8deb003f51.jpg)
旬ではありません・・・季節がずれているのでしょう。
処々に虫が這った跡があります。
残念ですが、そこはナイフで削って下ごしらえをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/06/a5bc734c1f6da127978d5fc672254160.jpg)
これは綺麗に剥けました。
このように、荒渋は残して剥きましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/57/5a8f0e79bdaa6d5417846a98eaef0867.jpg)
鬼皮の残骸。
荒野人としては、かなり頑張ってみました。
雅勒の散歩道さん、ありがとうございます。
レシピいただきました。
面(おもて)をうたれる方です。
用意するもの。
栗 1キロ
砂糖 カップ2(ぼくは三温糖を使用しました)
重曹 適量(大匙3杯程度)
以上であります。
栗を剥く道具は有った方が良いと思います。
1、たっぷりの湯に重曹を大匙2杯を投じ、栗を入れる。
素早くかき混ぜるのだが、そこは渋皮を壊さないよう優しくかき混ぜたい。
2、栗を投入してから5分程度で冷水に取り上げる。
3、水の中で荒渋を取り除く。
ぼくはガーゼで優しく撫でてあげた。
この時、栗の溝にある渋も綺麗に取り除いて下さい。
4、水をたっぷり張った鍋に、重曹小さじ1を投入して荒渋を取り除いた栗を入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/9d2ba1ec29401cc6b6456930127819fa.jpg)
こんな感じになります。
5、沸騰したら再び水に取り上げる。
4と5を4回繰り返す。
栗が、段々柔らかくなってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/06/89ce45a53ac420d16830c2ca46cea112.jpg)
これが4回目です。
渋皮が破裂してしまった栗もありますね。
この作業をしながら感じた事。
「マロン・グラッセが高価な訳だな!」でした。
壊れる栗も多いのです。
さて、ぼくはもう一度水から煮ました。
6、水をたっぷり張った鍋に、栗を入れる。
この際、重曹は投入しない。
7、煮立ったらすぐ水に取り上げる。
この作業の間、段々栗が柔らかく、綺麗になって来ます。
美味しさの予感が募ります。
8、いよいよ仕上げ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/88/069aa03cc856021505f127a9dc9aca1a.jpg)
栗がひたひた程度の水をはり、そこに砂糖を投入。
落とし蓋をして弱火で煮込む。
水が三分の一程度になったら火を止め、冷まします。
冷める過程で味が栗に沁み込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/46/78a80d16e6af5b3dd0fc08bb71273320.jpg)
9、好みでブランディーなど入れても良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/09/1efe2da08cc7d35e107e287565644e93.jpg)
完成形であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/50/b3c55b516275dafd9e76b713a8a97c89.jpg)
試食!
柔らかくて美味い!
のであります。
保存には、アルミ・フォイルで一個づつ包み密封容器で冷凍して下さい。
ジップ・ロックなどでOK。
長期保存ができます。
さて表は秋。
関東では、栗の旬が終わりつつある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3c/06f3b699be2f930ff9407f03e6f406c8.jpg)
メタセコイヤはここまで黄葉しつつあるのである。
お疲れさま。
ご馳走さまでした。
追伸:このブログを訪問して頂いている皆さん。
いつもありがとうございます。きっと今日は岩手の空の下に居ると思います。
明日は、海岸沿いを歩く予定です。ぼくの精神状態が持ちますように。
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荒野人
美味いです。
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鬼皮付きの栗2キロです。
渋皮煮ですから、鬼皮だけを剥かねばなりません。
渋皮を残して丁寧に剥いていって、2時間かかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/be/c9a385e9e855502d945e6d8deb003f51.jpg)
旬ではありません・・・季節がずれているのでしょう。
処々に虫が這った跡があります。
残念ですが、そこはナイフで削って下ごしらえをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/06/a5bc734c1f6da127978d5fc672254160.jpg)
これは綺麗に剥けました。
このように、荒渋は残して剥きましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/57/5a8f0e79bdaa6d5417846a98eaef0867.jpg)
鬼皮の残骸。
荒野人としては、かなり頑張ってみました。
雅勒の散歩道さん、ありがとうございます。
レシピいただきました。
面(おもて)をうたれる方です。
用意するもの。
栗 1キロ
砂糖 カップ2(ぼくは三温糖を使用しました)
重曹 適量(大匙3杯程度)
以上であります。
栗を剥く道具は有った方が良いと思います。
1、たっぷりの湯に重曹を大匙2杯を投じ、栗を入れる。
素早くかき混ぜるのだが、そこは渋皮を壊さないよう優しくかき混ぜたい。
2、栗を投入してから5分程度で冷水に取り上げる。
3、水の中で荒渋を取り除く。
ぼくはガーゼで優しく撫でてあげた。
この時、栗の溝にある渋も綺麗に取り除いて下さい。
4、水をたっぷり張った鍋に、重曹小さじ1を投入して荒渋を取り除いた栗を入れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/9d2ba1ec29401cc6b6456930127819fa.jpg)
こんな感じになります。
5、沸騰したら再び水に取り上げる。
4と5を4回繰り返す。
栗が、段々柔らかくなってきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/06/89ce45a53ac420d16830c2ca46cea112.jpg)
これが4回目です。
渋皮が破裂してしまった栗もありますね。
この作業をしながら感じた事。
「マロン・グラッセが高価な訳だな!」でした。
壊れる栗も多いのです。
さて、ぼくはもう一度水から煮ました。
6、水をたっぷり張った鍋に、栗を入れる。
この際、重曹は投入しない。
7、煮立ったらすぐ水に取り上げる。
この作業の間、段々栗が柔らかく、綺麗になって来ます。
美味しさの予感が募ります。
8、いよいよ仕上げ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/88/069aa03cc856021505f127a9dc9aca1a.jpg)
栗がひたひた程度の水をはり、そこに砂糖を投入。
落とし蓋をして弱火で煮込む。
水が三分の一程度になったら火を止め、冷まします。
冷める過程で味が栗に沁み込みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/46/78a80d16e6af5b3dd0fc08bb71273320.jpg)
9、好みでブランディーなど入れても良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/09/1efe2da08cc7d35e107e287565644e93.jpg)
完成形であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/50/b3c55b516275dafd9e76b713a8a97c89.jpg)
試食!
柔らかくて美味い!
のであります。
保存には、アルミ・フォイルで一個づつ包み密封容器で冷凍して下さい。
ジップ・ロックなどでOK。
長期保存ができます。
さて表は秋。
関東では、栗の旬が終わりつつある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3c/06f3b699be2f930ff9407f03e6f406c8.jpg)
メタセコイヤはここまで黄葉しつつあるのである。
お疲れさま。
ご馳走さまでした。
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いつもありがとうございます。きっと今日は岩手の空の下に居ると思います。
明日は、海岸沿いを歩く予定です。ぼくの精神状態が持ちますように。
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荒野人