岩手は美しい。
海岸線は津波に根こそぎもっていかれたけれど、内陸部は地震による道路工事を我慢すれば充分に旅を楽しめる。
これからはベスト・シーズンである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/71/abf3d33373581cd05546ff28dd80377d.jpg)
山道も美しい。
車で走っていると、こんな池にも出会える。
この池はきっと、もっともっと黄葉が進んで綺麗になっていると思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b6/e025c50b24acd8d69ea82c6f6f41b524.jpg)
一晩泊まった「龍泉洞温泉ホテル」では、こんな不思議と出会った。
夕食で、地ビールと地サイダーをいただいたのだけれど、これは久しぶりに美味かった。
不思議は泊まった部屋である。
311号室。
被災の日時、3,11である。
発災の日を決して忘れる事は無くなった。
これは、ぼくが幽明を境にする日まで追悼の日時である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/84/35d62d45d46105acf1e079140a67ee0e.jpg)
京都の赤色とは違うけれど、みちのくの赤は美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/49/c1a4d25f12b9e5895d4993aa11660e6f.jpg)
山道にはこんな色合いもある。
一本だけ黄葉が進んだ。
「おいおい一人で勝手に前を行くなよ!」
そんな風なおしゃべりが聞こえてくるではないか。
ひとりだけ黄葉すすめ叱られた 野人
ってか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e7/3001128339c2b1b9f84ba01130ab9452.jpg)
山の道は味わい深い。
一日歩いていたい、そんな思いに捉われたのである。
この道は「新 奥の細道」と看板にあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a3/f89c47e09acac716f41ac200f8b1d6d2.jpg)
けれど、それは止めた。
なぜなら、ここはクマが出没するという看板があったからである。
ぼくたちは、約1時間この場所にいたけれどぼくたち以外の人影は見られなかった。
車もあまり来ない山の脇道である。
看板表記は「東北自然歩道」である。
舗装が綺麗になっているけれど、それは強い風の所業である。
少し下がると、道路は落ち葉で埋め尽くされていて、落ち葉で車が滑るほどであった。
ここは、山の中の「五百羅漢」の場所である。
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荒野人
海岸線は津波に根こそぎもっていかれたけれど、内陸部は地震による道路工事を我慢すれば充分に旅を楽しめる。
これからはベスト・シーズンである。
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山道も美しい。
車で走っていると、こんな池にも出会える。
この池はきっと、もっともっと黄葉が進んで綺麗になっていると思う。
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一晩泊まった「龍泉洞温泉ホテル」では、こんな不思議と出会った。
夕食で、地ビールと地サイダーをいただいたのだけれど、これは久しぶりに美味かった。
不思議は泊まった部屋である。
311号室。
被災の日時、3,11である。
発災の日を決して忘れる事は無くなった。
これは、ぼくが幽明を境にする日まで追悼の日時である。
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京都の赤色とは違うけれど、みちのくの赤は美しい。
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山道にはこんな色合いもある。
一本だけ黄葉が進んだ。
「おいおい一人で勝手に前を行くなよ!」
そんな風なおしゃべりが聞こえてくるではないか。
ひとりだけ黄葉すすめ叱られた 野人
ってか!
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山の道は味わい深い。
一日歩いていたい、そんな思いに捉われたのである。
この道は「新 奥の細道」と看板にあった。
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けれど、それは止めた。
なぜなら、ここはクマが出没するという看板があったからである。
ぼくたちは、約1時間この場所にいたけれどぼくたち以外の人影は見られなかった。
車もあまり来ない山の脇道である。
看板表記は「東北自然歩道」である。
舗装が綺麗になっているけれど、それは強い風の所業である。
少し下がると、道路は落ち葉で埋め尽くされていて、落ち葉で車が滑るほどであった。
ここは、山の中の「五百羅漢」の場所である。
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荒野人