エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

紅梅

2015年01月24日 | ポエム
紅梅が見事なのである。
ただし、日当たりのよい植え込みに限る。

毎年必ず早々と咲く紅梅の木が三本ある。



この紅梅が終わると、近在の梅林の白梅が綻び始めるのである。
その梅林は公園になっていて、一寸した休憩のための東屋がある。

東屋で春の日差しを眺めながら、思索に耽る。
楽しい時間である。







「紅梅の一気に開く雨上がり」







明日は、朝からシモバシラを観察に行こうと思っている。
今朝より、気温が低く条件が良さそうである。

紅梅を愛で、シモバシラに感嘆する。
実は、20日に俳句を詠む心が切れてしまった。

20日以降、俳句を詠んでいない。
ブログにアップした句は、20日以前の句である。

明日には、シモバシラで感嘆した句を詠みたいと思っている。
野卑な骨柄に負けていられないからである。



        荒 野人