=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

世代を越える

2010年11月19日 | 【お出かけ】木のむくまま
千倉にある「アートスペース風」では、

世代を越えて結ばれた絆

若い写真家と亡くなられた彫刻家の二人展が開催されています。


彫刻家の方の遺作(山田洋次賞受賞)からは、
人生の重みを感じることができます。


ご近所を含めた広い方々に作品発表の場を提供したいという思いで作られた
アートスペース風も、いい空気が流れています。


→アートスペース風HP
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荒波の日本海

2010年11月19日 | 【お出かけ】木のむくまま
と見まがうような、大波と飛び散る飛沫。

こんな風景を見て、「心を激しく洗われたい」なんて思った方、

日本海まで行かなくても、

房総半島の南端、白浜の野島崎灯台の下で見れますよ。


こちらの灯台の下には、
「白浜海洋美術館」があります。

房総発祥と言われる漁師の大漁半纏「万祝(まいわい)」の収蔵レベルが高いほか、
その他にも、船や漁師に関する細かな展示品があります。

館長さんのご説明がとても詳しく、
聞けば、他県からお越しになられたそうなのですが、とても勉強されたのだと思いました。

陶芸家でもある館長さんは、現在館の脇に大きめの工房を作っていて、
ここを自分で使うだけでなく、
若い作り手などにも積極的に活用していただくことを考えておられるそうです。

博物館は開館してすでに40年以上経っていて、
私が子供のころにはあったはずなのですが、まったく今まで知りませんでした。

まさしく「灯台下暗し」ですね。

→白浜海洋美術館HP
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独立した個性が集まる魅惑の地 (シーレ)

2010年11月19日 | 【お出かけ】木のむくまま
「カフェ銀座」とまでは言いませんが、

かなり以前より、おしゃれなカフェが続々!という千倉に足を踏み入れてきました。


まず一軒目に伺ったのが、

「シーレ」

ギャラリー&カフェです。

まさしく隠れ家カフェですね。
かなり狭い細葉の塀に囲まれた路地を入っていったところにあります。
(写真がカフェの入り口です。猫がたたずんでいました。)

そんな雰囲気と猫ちゃん、そしてアートが好きな方にうってつけです。


店主の関さんといろいろ話をして、

「南房総が独立した作り手が集まる場所になったらいいですね」
と意気投合してしまいました。

たしかにこの地域には大企業がなくて、就業条件もそれほどよくはないかもしれませんが、
「なければ自分で作る」くらいの気概を持った、(すいません言い過ぎました)
独立した個が集まり、
それでいて互いがつながっていて、シンフォニーを奏でる地域になればいいなと思っています。

例えば、関さんはその場で近所のいろいろなカフェやアトリエを紹介してくださったのですが、
(それらのお店の名刺)

ひとつのカフェに行ったら、たとえ同業でも近所のいろいろなカフェやアトリエの情報を芋づる式に紹介してくれる、こういうのが互いがつながっていることだと思います。

私も参加してみたいです!

→シーレのブログ
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