本日は、製材所で材木を乾かす作業です。
床板用に切られた板が山になっているのですが、
その一枚、一枚を並べて、
一段並べたら、そこに桟を渡して、
また一段と積んでいきます。
通常は、この板の長さが一定、たとえば2メートルとかなんですが、
今日の板は、
30センチ~2メートルまで、バラバラでした。
つまり、
一列一列、
フレキシブルに、合計が2メートルになるように
100センチの板 + 40センチの板 + 60センチの板
とか
70センチの板 + 50センチの板 + 80センチの板
みたいな感じで、
組み合わせを考えて板を並べていく作業でした。
しかも、きちんと桟を置いた上に板をのせないと乾燥できないので、配置も重要です。
これが、なんだかテトリスというかパズルをしているみたいで結構楽しく、
たぶん同じ長さの板をただ並べるだけだったら、単なる単調作業だったものが、
楽しむことができました。
でも、やっぱり
単純に「木を乾かす」って大変です。
この板を並べるって作業、おそらく機械化できないのではないでしょうか。
そして、
さすがに私も、一日テトリスやってると疲れます、少し飽きます。
これ、仕方ないですよね。
今日並べていた板は、ブナの木でした。
粘りがあるやさしい木なので、曲げて椅子につかったり、子供用のおもちゃを作ったりするのに使われる樹種です。
一般によく見かける色はきれいな乳白色なのですが、
今日の板は、色が濃かったり、シミがあったり、さまざまでした。
「ブナは比較的均質な材料がとれる木」と思っていたのですが、
ブナも自然の木、いろいろな部分があるのだなーと改めて思いました。
逆にいえば、製品となるまでに、
人間の目から見た「汚い部分」はかなり排除されているのかもしれません。
床板用に切られた板が山になっているのですが、
その一枚、一枚を並べて、
一段並べたら、そこに桟を渡して、
また一段と積んでいきます。
通常は、この板の長さが一定、たとえば2メートルとかなんですが、
今日の板は、
30センチ~2メートルまで、バラバラでした。
つまり、
一列一列、
フレキシブルに、合計が2メートルになるように
100センチの板 + 40センチの板 + 60センチの板
とか
70センチの板 + 50センチの板 + 80センチの板
みたいな感じで、
組み合わせを考えて板を並べていく作業でした。
しかも、きちんと桟を置いた上に板をのせないと乾燥できないので、配置も重要です。
これが、なんだかテトリスというかパズルをしているみたいで結構楽しく、
たぶん同じ長さの板をただ並べるだけだったら、単なる単調作業だったものが、
楽しむことができました。
でも、やっぱり
単純に「木を乾かす」って大変です。
この板を並べるって作業、おそらく機械化できないのではないでしょうか。
そして、
さすがに私も、一日テトリスやってると疲れます、少し飽きます。
これ、仕方ないですよね。
今日並べていた板は、ブナの木でした。
粘りがあるやさしい木なので、曲げて椅子につかったり、子供用のおもちゃを作ったりするのに使われる樹種です。
一般によく見かける色はきれいな乳白色なのですが、
今日の板は、色が濃かったり、シミがあったり、さまざまでした。
「ブナは比較的均質な材料がとれる木」と思っていたのですが、
ブナも自然の木、いろいろな部分があるのだなーと改めて思いました。
逆にいえば、製品となるまでに、
人間の目から見た「汚い部分」はかなり排除されているのかもしれません。